2008年12月30日火曜日

再び


帰ってきたよ。アテネでの暴動に巻き込まれることもなく、加わることもなく無事にね。

でも、帰ってきた先は日本ではなくUKだからちょっと“帰ってきた”って表現がいいのか微妙。ついでにUKと言えば響きはいいけども、自分の街はかなり僻地感の漂う場所なのでUKと言えるのかも微妙な感じかな。まぁ、今のhomeはここだから。

旅自体はいい感じ。特にMeteora(写真)は良かったよ。噂によるとMeteoraの雰囲気は天空の城ラピュタのベースなったとか。言われてみれば、なんか空に浮かぶ修道院の感じが、そんな雰囲気を漂わせていたよ。ちなみに、この岸壁の修道院には、麓の村からサイクリング。結構頑張ったよね。でも、かなり気持ち良かったよ。

それ以外もローカルなバスや電車を乗り継いでの旅は単純に楽しいね。特にチケット売り場で軽く苦闘する感じが。全く考えてもいなかったけど、ギリシャでは英語は通じない。知らなかった。。。通じると勝手に信じて行ったので、最初はかなり戸惑ったよ。本気で通じていないの?的な。まぁ、それはそれで楽しいんだけどね。頑張らなきゃいけない感じが。旅って感じで。

とは言いつつも、UKに戻ってきて感じるのは、言葉が通じるってやっぱ便利って。ささいなことだけど、電車とかの行き先を尋ねて、相手が何を言っているか?が分かるって素敵。

旅の内容もupしようかな?って思うんだけど、なんとなく分けたい気も。そこで、思い出したのが放置されている別編「いいか忘れるなよ いいさ 忘れちまえ」を旅行記にすること。“きまぐれかも!?”と言いつつ始めて見たこの別編、やっぱり気まぐれだったよ。最初の1週間くらいしか更新していない。。。まぁ、そんな細かいところまでチェックしてくれている人はいないだろうけどね。

と言う訳で、旅の記録はこっちのブログに明日以降upするので、気が向いたら是非是非。→ http://2an0therw0rld.blogspot.com/

でも、写真のup出来る枚数は限られているよね。なんとなく崩れるし。。。ホントはMacのHPで簡単に作れるから、そっちをupdateしたいんだけど、残念ながら今年の夏にMac PCは亡くなっちゃったので、来年再び手に入れたらまとめてupdateするよ。後は、暫定的に(?)facebookの自分のページにちょっと選んで写真をupするつもりなので、自分のフルネームを知っている人は探してみて。

おぉ。そう言えば、気づけば既に日付が変わりもう30日だね。こっちでは全くもって年末という雰囲気は漂っていないけど後少しで新年か。年の瀬の押し迫ったこの時期まで働いている人もいるよね。そんな君には穏やかな新年を迎えることが出来るように願いつつ。こっちはほったらかしていたEssayに追われること間違いなし(笑)まぁ、旅の代償だから止むを得ないけどね。

年内のこの本編のupdateは、今回が最後だろうから。みなさん、よいお年を~。

ではでは。また来年ね。
Tom

2008年12月17日水曜日

ではでは

ちょっと旅に行ってきます。

旅の行程が夕方にようやく決まって、だいぶ旅な気分が盛り上がってきたよ。準備も終わったし。なんか寝袋とかがないbackpackはかなりスペースにゆとりがあるね。量的に少し物足りない気分。とは言っても、持って行くものがないんだから仕方ない。

まぁ、帰りはギリシャのお酒(Uzo)を何本か買って来よう。日本でも買えるんだけどあんまりUKでは見ないし。

と言う訳で、意外とマメに更新しているブログもしばしのお別れ。さすがに旅に行ってまでネットに繋ぎたいと思わないし。

明日は早朝出発。6時ころ。最近の生活スタイルだと眠りに就く時間だ。。。今夜は眠りに就くのを頑張らなければいけない。でも起きるためにはアルコールに頼れないところがなかなか。

ではでは。また29日に。
Tom

2008年12月16日火曜日

準備

進んでいないよ。いつものコトながら。。。

先週の木曜日(2nd Essay提出後)、ひたすら毎日飲み(金曜は一日眠り続けたので、飲んでいないけど)。昨日は2時過ぎ。今日も間もなく4時半。

今日は特にひどい。午後1時過ぎに目覚めて→買い物に行って友達と会い喫茶店で2時間談笑→ちょっとだけMediationでまったりと3時間働いて→友達の送別会(2時間)→更に別の飲み友達とその後5時間くらい経過→今。仕事をしていた時からは考えられない崩壊ぶり。まだ月曜(日付が変わって火曜だけど)の朝だよ。もはやWeekdayの意味は無くなったよね。自分の周りからは。

とは言ってもさすがにギリシャ旅行の準備始めなきゃ。だって明日(水曜)出発だし。さすがに初日の宿とかその後の旅の計画くらいは立てないとね。さぁ、どこに行こうか?

ではでは。おやすみ。
Tom

2008年12月12日金曜日

きゃあ

残念ながら、Meetingの場所を見つけられなかったよ。うちのOfficeでどう? と提案したものの当事者の片方が「遠い! ヤダ」と訴えているのでなんとか場所を見つけないと。

と言う訳で明日のMeetingは無くなりました。残念。
おぉ、そう言えば、これってMediation関連の話です。←これがないと意味不明だよね。

全く話は変わり、なんか最近バイクに乗りたい気分。(そもそも二輪免許持っていないからそこからスタートだけどね。)Essay書いているときの現実逃避の一環として軽く心惹かれ気味。とは言っても、車すら全く乗らなかった自分がバイクに乗るか? と思うと軽く悩み所。でも、都内とかを移動するにはバイクが便利な気が。まぁ、本当に免許を取るかは次の仕事次第かな。通勤で使えるならいいかなって。

今日はPeace Dept.のParty! 今年最後の授業だったし。

おぉ。そう言えば満月の夜だね。部屋の窓からちょうど月が見える。

ではでは。またね。
Tom

2008年12月11日木曜日

終わったぁ~

終了♪
これで今年の提出物は最後♪

さぁ、これで心おきなく旅の準備が出来る。ひとまずは、旅立ちに備えて体調を万全にしないと。大事です。それから、まだ予約していない前半の宿(特に初日)探しをしよう。

この解放感~。いいね。明日は気が済むまで部屋の片づけをしよう。

とは言っても、12月は10日間旅行に行っちゃうから、次の3rd essayの提出までに費やせる日数が今回より少ないのか。。。イヤだけど、頑張って出かける前に少しはreadingしないと後で危険かも?? しかも自分は旅の後はたいてい廃人モードで使いものにならなくなるし。。。まぁ、明日目覚めたら考えよう。

ではでは。
Tom

2008年12月10日水曜日

言葉

なんか最近、この時間にblogをupすることが多い気が。。。気分転換にいいんだよ(笑)

言葉で時たま悩ましいのが、日本語と英語でYes/Noが逆の会話。ありふれているけど、例えば「Would you mind~?: ~してもいい?」って聞かれたら、日本語ならOKなら「ええ。どうぞ。」ってなるのが、英語なら「No, I don't mind...」ってなるところ。

特に自分が質問をした側で、相手に「No...」って言われると“えっ? ダメなの?? あ、そうか。OKって言っているんだ。”って軽く考えることがしばしば。

なんかこれって、日本語だと相手の立場で答える(相手にとっていいことならハイ)のが、英語なら自分の立場で答える(自分にとって問題無ければNo)って違いなんだろうなって。相手の立場で答えてあげる日本語の優しさは素敵です。

まぁ、今日はここら辺で。
最後の校正をしないとね。

ではでは。またね。
Tom

2008年12月9日火曜日

再びMediation

こんばんは。
(とは言っても日本は朝か。軽く時間感覚に合わないかも知れないけど気にしないでね。)

今日もMediationネタ。先週コンタクトを取った人(Party 1)の相手側(Party 2)と今日話したよ。そしたら、Party 2もMediation Processで相手と話がしたいって。ちょっと意外。今までの研修でやったRole Playだと、Mediation Processに参加することを当事者の一方(特にParty 2)が頑なに拒否するってシナリオだったから。そこを説得するのが腕の見せ所、みたいな感じで。

しかも、どちらも“直ぐにでも話したい、今週でも構わない”って。そんなに積極的なら直接話が出来ればいいのにね。ま、直接会話するのが難しい状況だから、Mediationのプロセスに入ったんだろうけど。

ささやかな問題は自分(笑)。来週の水曜(17日)にはUKにいませんって。Christmas前には解決したそうな2人なので、今週にMeetingを開くことが可能か明日、community venue (公共の場所:学校とか教会とか)が今週の夜使えるか電話して場所探しをすることに。

話していたら、「別に近所のpubでもいいよ。」って言われたけど、、、それはマズイでしょ。どんな関係か分からないけど、一応揉めている2人が話し合いをするには。。。酔っ払って暴れられても困るし。それこそ自分が当事者になっちゃいそう。

とは言え、初めてのMediation♪ どうなるか楽しみ。もちろん2人がAgreementに達することが出来るようにサポートしないとね。自分が当事者の場合には、(交渉の最中に)相手を攻めるポイントを探すために使う能力を、ここではお互いが合意できそうなポイントを探すために使ってみるよ。

そうそう。話は変わり(ちょっと関係あるけどね):
今のMediation Courseでvolunteerをしている去年のMAの人が、年末にコロンビアに行くことになったので、今日はその送別会。「コロンビアで何するの?」と聞いたところ、「Human Rightsの侵害とかが行われていないか監視するNGOで1年働くんだ。」って。なかなか大変そう(危険もあるだろうし)だけど、彼の安全を祈りつつ。

さぁ、今日も長い夜の始まり。ま、日中の時間が短かったから、仕方ないけどね(笑)

ではでは。またね。
Tom

2008年12月8日月曜日

緑茶


に日本を感じる今日この頃。日本にいた時は別に緑茶なんてほとんど飲まなかったのに。ちょっと不思議。

そして今日の写真は、夕焼け(ちょっとタイミングが遅いけどね)と上弦の月。夕暮れだね。穏やかな景色。

別にずっと黄昏ていた訳じゃないよ。少しは(笑)essayも進めたさ。で、気づけば日が変わっている。時間が経つのはあっという間。

さりげに今週が終わると大学院の前期の授業自体は終了。UKに来て3ヶ月も経たないのに、早くも前半戦終了~。まだ3rd essayの提出は来年1月に残っているけどね。

最近よく思うのは来年の今頃は何をしているのかな?ってこと。まぁ、ひとまずは日本に帰って、、、それから何をしよう?? 旅にでも出るか? 半年くらい。それもいいかもね。自分の趣味まっしぐらって感じ(笑)

仕事をしてる時は「来年も同じサイクルの中にいるんだろうな~。そしてイヤなことに今年よりも忙しいんだろうな。。。」とかって結構次の年の自分の状況が簡単に想像できたのに。ま、想像していた以上に忙しく悲惨だったりしたこともあったけど。全然嬉しくない期待の裏切られ方。

せっかく時間があるんだから、ゆっくりと次の道を考えようか。時間があると油断して浪費気味になっちゃうのは気をつけないといけないところかな。

ではでは。またね。
Tom

2008年12月7日日曜日

気合い入れ


と言えば散髪! 単純すぎ?? いやいや気分転換には結構よいのです。

UKに来て今回で3回目。だいぶ上手になってきた気がする。(self cutの)唯一のネックは後頭部が自分では確認できないところ。手で触った感じは大丈夫な気がする。明日友達に会ったら、聞いてみよう。

そうそう。気合い入れの理由はもちろん2nd essay。なんとなく書く気が起きない。。。油断が原因。一通りなんとなく書いてしまったので、校正に後4日以上あるって思うとね。ちょっとした心のゆとりがいけないんだよね。

自分は追い込まれるのが好き。と言うか追い込まれた状態でないと戦意が湧いてこない。と言う訳で、自分から自分を窮地に追い込む、ってのも結構たまにやっている。お勧めできる方法ではないよね。今回みたいに余裕があるなら、ぶっちぎりで時間前に提出!! とかしてみたい(という夢みたいなもの)。

まぁ、そこそこピンチになる前にちゃんと始めるよ。追い込まれるのは好きだけど、それは切り抜けられることが前提だから。負けるのは嫌い♪

今日は朝起きて野球して、髪切っただけだから、全然疲れていない。さすがに何もせずに眠りに就くのはもったいない気もするけど、危機感を自分で煽るために今日は何もしないってのもありか(笑)

ではでは。またね。
Tom

2008年12月4日木曜日

積雪


遂に。

今までも何回か雪が降ることはあったけど、どうやら今回は本気モードらしい。確かに1時間くらい前から、なんか冷えるな~と思って外に出たらこんな感じ。おぉって。

最近頻繁にupしていたJust War関連のessayはだいぶ形になってきたよ。後は校正(いつも通りの減量と流れをよくする)して出しちゃおうかなって。

書いていて思うのは、前にもチラッと書いたけど、Humanitarian Interventionっていったいどこまで許容されるんだろ?ってトコ。人権の侵害が起きているという状況はダメってのは当然だけど、じゃぁ、人権侵害があればいつでも介入(Humanitarian Interventionと言った場合、“武力”介入)ができるってのはありなのか?と。

残念だけど、それは止めた方がいい気がする。あちこちで紛争が頻発しちゃうのはマズイのではってのが理由かな。じゃぁ、ほっとくってことは「ある意味、人権の弾圧を黙認することではないか!」という反対意見があって痛いとこ。黙認はしないよってのを別の方法で示すべきだと思う。本当に虐殺とかの危険が高まっているのであれば、治安維持に充てるためのPeace Keeping Forceを周辺国に配置して、プレッシャーを掛けるってのはありだと思うけど。そして、悲しくも(予防手当が)全て失敗しちゃった時には、速やかに介入して被害を最小限にするってくらいしか選択肢はないのかな~とかって。

気分的には、全ての人権侵害はあらゆる手段を使って止めさせるべきだと思うけど、現実的には無理なのかと思うとちょっとイヤな感じ。

そうそう。Humanitarian Interventionを認めるってことは、ちょっと面白いことが。一般的に当然だと思われている自衛権(自衛戦争は当然の権利という立場)を否定することになるよね。だって、人権侵害を理由に介入する第3者の国にも正義があり、また、その介入を拒む政府の自衛にも正義があるなんて矛盾でしょ?そこまで寛大(広く適用可能という意味)な、”Justice”なんてウソだよね。価値がない。と言う訳で、(武力を伴う)人権侵害を行っている国の政府には自衛権は無い、ということになるのかなって。

さぁ、今回の提出課題の片方が終わったから、残りのレポートの準備を始めようか。でも、残りの方のウェイトは20%と低いから結構気楽。文量が大して変わらない(2,500 : 1,500)のに、配点がかなり違う(80 : 20)となると当然優先順位は下がるよね。とは言っても、取れるだけ取っておくのも大事か。

ではでは。またね。
Tom

広報活動

Essayの合い間に、軽く発売日が気になってチェックしたBuck-Tickのweb siteでこんなものを発見。

なかなかやるよね。B-T好きに宣伝をしてもらうためのツール。B-Tの普及を勝手に使命としているので、喜んで♪



さぁ、Essayに戻ろっと。

ではでは。
Tom

2008年12月3日水曜日

悩みどころ

今はすでに朝6時半。

昨日の夕方に別に睡眠不足でもないのに昼寝を4時間もしちゃったので、普通にまだ起きているよ。ま、essayが進んだからそれはそれでいいんだけどね。もう、寝なきゃいけない(と思われる)時間なのに眠くない。。。

とは言っても、essayを書き続けるのは、もう何も新しいネタが浮かんでこないから、ちょっと無理。たぶん思考回路は機能停止状態に近付いている気が。どうしても、眠れないなら最近ネットで買った、ルパンIII世でも読んで暇つぶししようかな。結構買ってほったらかしてたし。

いやいや、授業が後4時間(11時から)あるから。。。でも、今から寝ても授業に出たら、午後は落ちること必然。

決めた! 寝よう。

ではでは。
Tom

2008年12月2日火曜日

Mediation

10月の終わり位から始めたMediation Courseに毎週月曜の夜に通っているよ。

先週からようやく実際に揉めている人に電話を始めて今日が2回目。さすがに英語で電話で人の揉め事の仲介をするって結構厳しいのかな~?と思っていたけど、結構電話に出る人は穏やか。どちらかと言うと、Mediatorとして話を聞いてくれる人がいると安心するのかもって思えるくらいにいい感じ。がんばろぅ~って気になってきたよ♪

まぁ、一番最初にかけた電話は、「Mediation is a totally free service & if you get not interested in the service, it depends on your decision to leave mediation process...」とかって説明している間に、たぶん何かのセールスと勘違いされて切られたけどね。結構悲しかった。。。まぁ、話しているときに自分の抑揚がなんかの電話販売をしている人みたいな話口調だな~とか思いつつ自分でも思っていたから、仕方ないか。。。それを反省して、とりあえず、長々とした説明は省略する作戦に。いきなり、「困っていることって何?」って問いかける方法に。

そう言えば、ひっそりと2nd Semesterの授業で、Sri Lankaへの実地研修があってそれに申し込んでいたんだけどどうやら通ったみたい♪Sri Lankaと言えば、今年の初めに反政府組織と政府の間での停戦が破棄されたというなかなか紛争のまっただ中って感じだよね。そこで、停戦とか平和構築とか人道支援に関わっている人たちとミーティングやセミナーを受けるというのが、主な内容らしい。この大学の授業で一番受けたかった科目なので今から楽しみ♪

まぁ、その前のギリシャの旅の計画も進めないとね。

まぁ、さらにさらにその前に、後10日に迫ったEssayを提出しなきゃってのが最優先だけど。。。

ではでは。またね。
Tom

2008年12月1日月曜日

午後7時


で芝生が凍っているよ!!
あり得ない(涙)寒さ苦手なのに。

地面が凍るなんてコトは、自分の中では冬の早朝のイベントって感覚だったけどイメージが崩れてゆく。。。

たまには超短文で。

ではでは。
Tom

2008年11月30日日曜日

2℃で野球


はやっぱりちょっとツライ。特に足先が凍る~!!

先週は起きたら午後5時だったので、今日は2週間ぶり。たまに運動すると気持ちいい。ほんとはもっと運動した方がいいんだろうけど。。。

今日はとても寒い! そして昼過ぎまで霧が出ていたので、芝生もたっぷりと濡れている→靴がすぐに水に浸水→とっても冷たく痛い足先。

ちなみに今日の写真は、午後12時過ぎのいつも野球をしている広場に続く道で。ぼやけているのは霧のせいで、ピンボケじゃないよ。そして若干真ん中より右上にあるのが今の太陽。低い。でも今の時期はこれが限界。そしてすぐにいなくなる。

野球をしているうちに治ったと思われた右肩の痛み(たぶん極度に寝違えた状態)が再びやってきたよ。やっぱりグニャグニャに柔らかいベットマットがいけないんだよ。。。絶対に体に悪い。。。肩がこることなんて今までなかったのに、今は座っているだけで痛い。。。結構重症かもね。寝袋でも買って床で寝るしかないのかな?

ではでは。またね。
Tom

2008年11月29日土曜日

Just War 3

こんばんは。

今日もまたJust War seriesの続編。

今回は、Michael Walzer (Just War Theoryの中心人物←1970s以降のJust Warの議論では結構あちこちで引用される人)の論文、Just War and Unjust Warsについて。

この中で、Walzerは、Preemptive First Strike (自衛目的の先制攻撃)もJust Warになり得ると、Israel-Egyptの1967年のSix Day Warを例に議論しているけど(下記参照)、それについて。

【状況説明 by Walzer】
①IsraelがSyriaの国境に軍事力を集結した。
②Egyptはこれに対応してSinai国境に軍事力を集結。& Syriaと共同作戦を展開する合意を結ぶ。
③その後、両軍がSinai国境をはさんで対峙する。
④Egyptはその状況(対峙)を長期間維持することが出来たけど、Israelは長期間国境に軍事力を維持することが出来なかった。
⑤持久戦になった場合、圧倒的に不利な状況のIsraelは“止むを得ず”Egyptに先制攻撃を仕掛けざるを得なかった。
⑥よって、このような自国の利益を守るために“止むを得ず”先制攻撃をせざるを得ない状況もあり得るので、Preemptive First Strikeも正当化され得る。
って。

でも:
①彼の説明だと、最初に軍事力を集結したのはIsrael。
②&③そして両者共に緊張を加速させていった。
⑤Israelが“止むを得ず”先制攻撃をしたことを強調しているけど、Egypt側の立場を考慮していないよね。少なくとも、IsraelにはIsraelとして自己の行為を正当化する理由があり、EgyptにはEgyptの行為を正当化する理由があるはず。どちらか一方が正しいとどうして言えるのだろう??と。
*更に、緊張状態が高まっている、若しくは紛争の最中に、言わば“客観的に”自分の立場が正しいとどうやって説明できるのだろうか?=>Just Warは、広くいえばPolitical Science (International Relations)の一部の研究領域だと思う。と言うことは、現在進行形の世界情勢(国際政治)の中で適用可能か?ということも重要な側面では。時間が経って、過去を振り返る形で、“いろんな情報を手に入れた上で詳細な検討をして”どっちが正しかった、と判断するのは、若干“歴史家的な”学問の分野では?と言う気がして“今の政治”に反映できるのかなって考えると結構難しいよね。

では、Preemptiveな先制攻撃はJust Warと言えないのか?と言われると、悩ましいところ。でも、殆どの場合は、Just Warに該当する可能性は低いのでは?って気がする。どちらかと言えば、“PreemptiveなJust Warもありだ”とPeace Studyの研究者が主張するのではなく、“Preemptiveな先制攻撃には、常にその正統性について高度な疑問が付きまとう(かつ当事者がその時点で正当性を判断出来る余地は限られている)ので、その行使には極めて慎重になるべきだ”(注:自分の行為をJust Warと言いたい場合に限定されるけど)と主張するのが正しい方向だと思う。

ちなみに、こんな風に考えると、今の日本のMissile Defenseは、“自分から先制攻撃をしなければならなくなる可能性”を減らすという意味で意義があるかも。島国で周りを海に囲まれているおかげで、ミサイル(たぶん念頭にあるのは北朝鮮)を除けば、攻撃を受ける可能性があるのは、海からか空から。その場合には領空/領海侵犯を待って反撃することができる気がする(知らないけど)。MDがなければ(精度にもよるけど)、緊張状態が高まった時に、相手が発射準備をしていたりしたら、Preemptive First Strikeを自衛手段として行使するべきか?って選択に迫られることになると思う。その時に、行使するって選択して、更に紛争終了後に「実は日本海とかの公海に向けた演習」だと分かったら(そう言う可能性も結構あると思うし)、自衛ではなく侵略だと非難されても仕方ない気がする。

そう言ったリスクを避けるという意味では、そこそこの意義はあるもかも。Just War的に。でも、MDが軍拡(緊張)を煽る(Russiaの多弾頭ミサイルの開発?)とか、膨大な予算をつぎ込む価値があるのか?という反対意見もそれなりに分かる気がする。それに、“そんな状況”にならないように(またなっても)、利害の対立は交渉で解決することができるようにしなければいけないと思う。個人的には、少なくとも片方が理性的であることが出来れば、武力紛争は回避できると思うけど(理想主義すぎるのかな?)。じゃあ、そもそも軍事力は不要か?いやいや現実的にそれは無いと思う。。。武力回避の交渉を成立させるためにも最低限は必要だと思う。まだ今の世界では。残念ながら。

悩ましいことだらけ。まぁ、政治学なんてそんな領域だよね。議論(反対とか賛成)が無ければ、政治なんていらないんだし。でも、“これでいいのか”って考えることが大切だと思う。

いつもながら、かなりの文量。。。まだ書きたいことは結構あるのに。まぁ、明日以降にしようか。

ではでは。またね。
Tom

2008年11月27日木曜日

夜明け

おはよぅ~。
さり気に、UKに来て初めて午前7時前に起きたよ。

昨日は友達の誕生会。なかなか楽しくて、結構速いペースで酔っ払い→10時半(??)くらいに家に帰り11時には眠りについたおかげで、こんなに早い時間に自然と目覚めたよ。

夜明けの空ってキレイだよね。夕日よりも断然夜明けが好き。とは言っても、この時間に起きることがほとんどできない生活スタイルを何年も続けているので、滅多に見れないけど。特にすることもないので、ぼ~っと藍色から、少しずつオレンジに変わっていくこの空を眺めていよう。さすがに、起きていきなりreadingをする気にはなれないし。

ではでは。またね。
Tom

2008年11月26日水曜日

Just War 2

再びdueが近づいてきたので。。。

Just Warの概念は、jus ad bellumjus ad belloの2つに分けて説明されることが多いらしいので、今日はそのうちのjus ad bellumについて。(前者は正当化されうる戦争の理由(justifiableな開戦理由?)の考察で、後者は正当化される戦争の遂行(交戦規定のようなもの?)と言った内容。)

jus ad bellumについて、下記の4つが正当化され得る理由だとある研究者は言っていた:
①立場の弱い人を守る
②(不当に)奪われたものを取り返す
③悪を罰する
④自己防衛

なんとなくこれだけだと(正当化される理由として)ありかな? とも思えるけど、これをちょっと実際の例に置き換えてみよう。例えば、第2次大戦前の日本を例に:
①経済制裁等で苦しんでいる日本国民を守る
②経済制裁で失われた(海外にある)経済資源へのアクセスを取り戻す
③日本を苦しめているアメリカを罰する
④このまま経済制裁が続いたら、国の存続が脅かされるので予防的に自衛の為の戦争を起こす必要がある(予防的 = preemptiveという言葉は、確かアフガンに攻め込んだ時にUSも使っていた気がする。。。)

とも言えるのでは? もちろん、ダメだよね。第2次大戦の日本の開戦を肯定する気はないよ。ただ、当事者になっちゃった場合には、いくらでも自分の行為を正当化する(くらいの理論は作り上げる)と思うんだよね。一応、国として戦争を起こすって意思決定したような場合には。そうすると、ここで言われている4つの要件も危ういよね。というか、当事者が自らを正当化することは出来ない気が。喧嘩両成敗的な←意外とこの言葉って的を得ている気が最近してきたよ。

理想はいいんだけど、現実に適用することができるか?は疑問。

最近話題の金融危機も理想と現実の狭間って観点が当てはまると思う。ささやかながら、この金融危機を作った(少なくとも煽った)要因の一つは、震源地のUSで最近導入された会計基準 (FAS 157)にあると思う。ざっくり言えば、全ての金融資産を時価評価しましょうって基準。理想として、全ての資産を時価評価は、会計の方向として正しいと思うけど。でも、現実に適用する場合には、どうやって時価評価?って問題が。今までは、時価が分からないから、時価評価しないって前提だったのに。

時価の取れないものを時価評価する、かつ、同じ会計基準を採用している企業同士で恣意的に時価の決定が行われないように、時価の取れないものの評価方法が基準で決められているんだよね。特にイヤだった例としては、marketが無い (= 価格が取れない) 資産について (市場外で)直近で取引された同種の資産の取引価格を用いて、価格を付け替えるって基準。

なんで、これの考え方に不満なのかと言うと、自分の持っている持分比率(たとえば過半を持っていたとしよう。)に関係なく、少量であっても取引されたらその価格を全てに適用するって。普通に考えたら、自分が大量に持っていてそれをmarketで全部売ったら、希薄化で価格が落ちるのに(適用にあたっての恣意性を排除するため?)それは考慮しないで価格を一律につけることに。

ここで、ちょっと証券化商品のmarketが縮小して商品の取引が行われなくなり(前述のmarketがない場合のpricingが適用されるカテゴリーに落ち)、かつ、みんなあわてて売りに入るから(実際の価値より)安い価格でも売ってしまったりすると、それを全ての同種の資産に付け替える⇒評価損が生まれる、の負の連鎖が起きた気が。今の基準(形式的な価格決定)がなければ、ある程度、合理的に資産価値の考慮が行われて、ここまで急激に評価損が起きなかったと思うんだよね。。。長々と書いたけど、伝わったかしら?

ちなみに、付け加えると会計士は悪くないよ(笑)(というか判断する立場に無いというのが正しいのか)。だって「会計基準に書かれている通りに実務が運用されているか?を確認する」のが仕事なんだから。昔に上司が言ってたよ「良いか悪いかを判断するのが我々の仕事ではない。会計基準に準拠しているか?が全てだ。」と。まぁ、それはそうだと思う。とは言っても、会計基準の策定に関わっているから、(悪くないと言い切れるかは)微妙か。でも、善悪の判断とかの余地がないってつまらないよね。いいものはいい、ダメなものはダメと言いたい。

勝手にまとめに入ると、理想主義的な考え方も必要だけど、現実主義的な観点も必要。そしてバランスも大事。どっちかに偏っても、言っているだけで何も実現できないor単なる現実肯定になっちゃう気がするし。願わくは、理想主義49% & 現実主義51%が自分の目指すところかな。ちょっとだけ現実主義派♪

ではでは。ここまで読んでくれてありがとぅ♪
またね。
Tom

2008年11月25日火曜日

送別会

今日は送別会。前出のフィリピン人が国に帰るって。

軽く予定外な出来事は、そのフィリピン人に今日パーティあるよ、って誘われたんだけど、なんでパーティがあるのか理由を把握していなかったこと。

パーティがあるよ、って言われた時に「何のパーティなの?」って聞いたんだけど、「一緒に住んでいる韓国人がヨーロッパに2週間旅に出るから、そのちょっとした送別会。」って、若干訳の分からない説明をされたよ。自分の送別会だって言うのが照れくさかったのかもね。

まぁ、とは言っても来年の3月には再度UKに帰ってくる予定らしいけどね。

今日は若干酔っ払っているのでこの辺で。

ではでは。
Tom

2008年11月19日水曜日

キレイな風景

なんか、さっき外を歩いていたら、夜空に風で枯葉が舞っていてその光景がきれいだった。ただそれだけ(笑)


さすがにこれだけじゃ短すぎるから、もう少し何か書こうかな。。。


そう言えば、今日(日本では日付が変わって昨日になっちゃっているけど)は、会計士の2次試験(あれ? 今はこうは呼ばないのかな?)の発表日だよね。みんなどうなったんだろ? ま、ひっそりといつか教えてね。


それ以外には何かあるかな? そう言えば、先週に国際法廷みたいな内容のセミナーがあって、内容は戦争犯罪を裁くプロセス (International Criminal Courtだっけ??)が実務として進んでいる、という趣旨の講演があったよ。でもここでの裁かれる対象は、内戦とかでのいわゆる途上国の指導者とか(政治・軍閥)が、主テーマだったよ。

聞いていて思ったのは、たとえば国際社会で立場の強い先進国の犯した戦争犯罪はその対象には含まれていない感じがして、USのGuantanamoでの人権侵害とかを裁く意思はないんだろうな、、、ってのが軽く不満。言われている拷問とか裁判なしでの収監が起きているなら、これも戦争犯罪(非常時/戦時には通常のHuman Rightsの概念は適用されないとか言って戦争犯罪ではない、って言い張っているみたいだけど。)に連ねられる内容なのに。。。もちろん、国際的に戦争犯罪を裁くという試みは、現実的に全ての犯罪をターゲットにすることは、resourceの問題から出来ない、という説明は分かるけど。。。

FairnessとかIntegrityとかって言葉がよく世界では口にされるけど、ただ言っているだけじゃ意味が無いよね。言っているだけで、守る気が無いならさらに悪いとも思える。なんか、国際社会では立場の弱いもの(途上国の指導者とか)が犯した戦争犯罪しか裁かないってのは、このスローガンには全く当てはまらないどころか矛盾って気がする。。。

戦争犯罪は罪だ、と国際社会で頑なに主張しているのは主に先進国だと思う。それが、自分たちの行為には目を背けるなんて矛盾。この主張自体は、真っ当な意見だとは思うけど、自分たちが率先して手本とでもいうものを示すのが、FairnessとかIntegrityでは?

なんてことを思ったりもしたな~ってのが最近の出来事。

さぁ、明日の準備でもしようか。

ではでは。またね。
Tom

2008年11月18日火曜日

ウィスキー

はやっぱりシングル・モルト♪

UKに来てお気に入りの山崎12年が手に入らなくなり、しばらくウィスキー難民状態だったけど、久々に美味しいと思えるものを発見♪

シングル・モルトはクセが強い気もするけど、それはそれぞれの個性って思えば気にならない♪混ざっちゃってよく分からないものより、はっきりとしてるこの感じが好き。

暫くはシングル・モルトで12年以上って条件で行こうかと。ま、値段の制約はあるけどね。

ではでは。
Tom

2008年11月17日月曜日

完了♪

遂にチケットbooking完了♪

結局旅行代理店ではなくて、直接LufthansaのHPから。往復でGBP 160って安かったのはいいんだけど、さりげにミュンヘンのTransitの時間が30分しかない。。。大丈夫なのかな? どうやらLufthansa的には30分あれば可能って気分らしいけど。自分でそういうチケット売っているし。ま、同じ航空会社での乗継だしなんとでもなるでしょ。ここはちょっとドイツってことで正確性を信じたいところ。

なんか、航空チケットを取ると旅の準備が始まったな~って感じがするよ。どの街に行こうかな~とか考えたりする気になってくるし。とは言っても、大雑把な日程を立てるだけで、後は行ってから考えるって感じだけどね。。。でも、前回の反省を生かし、初日の宿くらいは予約しようかな。

なんか、2nd Essayよりも旅の方が気になってる。。。まぁ、やむを得ない。

さり気に、安いチケットを探していたら、当初の予定(19日~29日:10日間)から若干延びて(17日スタートの12日間)に。安いから仕方ないよね、とか言い訳しつつ。旅が長くなる分にはたいして躊躇する気も起きないし。

あぁ~。明日に返却期限が来る図書館から借りた本4冊もあるのに、結局2冊にしか目を通していない!!最後に明日1日で一気読み出来るか?!

という訳で、早く寝ないとね。

ではでは。
Tom

2008年11月16日日曜日

秋の夕暮れ


たまには超ローカルネタで攻めてみよう。

太陽が沈むのがだいぶ早くなってきた今日この頃。まだ冬至には1ヶ月も時間があるけど、既に太陽は遠くに行ってしまった感じ。この写真も午後4時半過ぎの光景。さすがに休みのキャンパスは人も疎ら。

どうやら、冬至付近では朝9時半頃に日の出→夕方3時半過ぎには日の入って感じらしい。なかなか憂鬱間違いなしって感じだよね。確かに昔から極夜とか白夜の世界に行ってみたいとは思ってるけど、それは期間限定の旅での話。住むとなればやっぱり太陽は欲しいかな。痛いくらいに照らしてくれても構わない。

そう言えば、こっちでは2週間前くらいからかなり紅葉も進んでなかなかいい感じ。いつか天気のいい時に写真でもブログ用に撮ろうかな~なんて思いつつ2週間が経過。まったく晴れの日が無かったわけではないけど、基本は雨&曇。気づけば写真を撮る前にここら辺では既に紅葉も終わり冬の気配。軽くしくじったかも。さぁ、長い冬の始まり~。。。ま、逃走するけどね♪

遂に心も決まり、ギリシャ行きのチケットを取ろうと思って旅行代理店のweb pageにアクセスしてみたけど、どうやってもクレジットの決裁がうまくいかない。。。まぁ、Systemのエラーなのかなとか思いつつ、月曜になっても決済(予約)出来なければ、電話で予約するしかないかな。(安い)チケット無くなりました、では切ないので。

ではでは。またね。
Tom

2008年11月13日木曜日

Just War

こんばんは。

なかなか調子が出てきたかも♪ 前回Upしたけど、今回のテーマはこれ。だから、この後1ヶ月くらいはこのテーマの投稿が増える予感。願わくば読んでくれている人が飽きないことを。。。

なんか今回のEssayの準備をしていて、昔友達と「なんで戦争が起きるんだろ。平和な世界が来ればいいのにね。」って話の流れの中で、「世の中の戦争や暴力をしている人達が、全員いなくなれば、その後は平和と呼べるんじゃない。」なんて話をしていたことを思い出したよ。もちろんそんなの無理だけどね。する気も無いよ。念のため。ま、戦争が無くなっても、利害の対立は無くなりはしないけど、それをviolenceじゃなくて、non-violentな方法で解決できればそれは素敵なこと。

ま、もちろんこんなユートピアみたいな世界があるなら、そこの住人になりたいけどね。たぶん、自分もまだ入れるハズ。もちろんこれから先もね。そんな世界が現実に来たら(なんてことがあったら)、今の自分の専攻 (Conflict Resolution)での仕事は無くなるけど、もちろんそんな理由で仕事が無くなるなら歓迎すべきこと。別の仕事を探すさ。

そうは言っても、そんな世界、暫くはやってこないから、現実に目を向けよう。
・(1980年代のdiscussionだと)主権国家への武力行使はいかなる場合であれ、Just Warとは言えない、って議論が主流だったみたい。でも今はちょっと違うよね。Human Rightsの侵害を理由に、主権国家に他国が介入するってことが実際に起きているし。それを主権侵害だからUnjust Warだ!って言う主張をするのは無理がある気が。

・でも、依然として民間人の犠牲をどう捉えるか?って点は、今も昔も同じ議論。(正義という)目的のために犠牲は許容されるのか? どの程度? どういった条件で?ってのは今も同じ気がする。前述のHR (さり気に、前はHRと言えば人事部: Human Resourseだったけど、今はHuman Rights~)関連のInterventionでも、それに伴う民間人の犠牲を正義との関連からどう考えるか?ってのが説明できない限り、Just Warとは言えない気がする。。。

・今の気分(将来変わるかも)だと、不作為(介入しなかった)の場合に失われる人命と、介入したことにより失われる人命の比較で、後者が少なければ正当化できるのかな。。。とか思いつつ、でも最終的には介入した人(政府)が実際にどう言った被害を自分がもたらして、一方でどういうTragediesを介入によって防げたのか?ってことのaccountabilityを示せるか? (ちょっと会計士っぽい?)ってのが大事なのかな、とか思ったり。。。

・じゃあ、圧政とかでHRの侵害が行われているけど、実際に死者と言う意味での被害が民間人に出ていない場合にまで介入は正当化さえるか?とかってのも関連して考えてみたけど、これはダメな気がする。相手がPhysical violenceを使っていないのに、こっちが武力を行使するのは。道徳的に。。。こんな場合は、武力ではなく、別の方法、交渉とかで解決に努めるべきな気が。

なかなかこんな感じで考え事をするのは好き。前の仕事でも頭は少しは使っていたけど、使い方が“必要な情報をpick upする”って感じで、何かを考えるって感じではなかったし。考え事が好きなら、大学教授でも目指すか? ま、それも悪くはないかもね。おじいちゃんになった時の一つの可能性としてね。好きなテーマで話をしてOKなら。でも、まだまだそれまでにやるべきことはたくさんある!

そうそう、考え事をしたり、好き勝手なこと話しているのが好きなので、教えるってのも結構好き。前に塾講をしていた時は、国語を教えるのが一番楽しかったよ。だって、関係ないことをべらべら話すチャンスがたくさんあるし。数学も教えていたけど、数学は話を脇道にそらすのが難しかった。。。正規で採用されたのは数学の講師だけど、国語は“日本人なんだから、国語は教えられるハズだよ”という室長のコメントにより教えることに。ちなみに、自分は国語は苦手。文法知らないし。その他もろもろ。バレているかもしれないけど。

なんか、登校拒否(塾だから登校拒否とは言わないかもしれないけどね)になった生徒がいて、他の数学・英語の授業(自分ではない先生達が担当)には来なくなっちゃった子が、最後まで自分の授業には来ていて、室長に「なんで君の授業だけ来るんだろうね?なにかコツがあるなら教えてよ。」と言われたけど、答えられるハズが無い。。。ひたすら雑談(近代史とか)をエンドレスでしているだけだし。。。(ちゃんと授業もしたていたよ。念のため。)とりあえず、「え~なんででしょうね?」としか言えなかった。

ま、そんなこともあったな~って感じ。
おぉ。結構書いたね。あと少しで、ご飯炊く前の待ち時間(1時間)が完了。食事しないと。

ではでは。またね。
Tom

2008年11月11日火曜日

やはり旅に出よう!!

やっぱ行くことにしたよ。日本を出る時には、「今年は旅行しないな~」ってひっそりと思っていたけど。そんなの無理!! 行きたくなってしまう。さり気にここ最近はちょっとしたプチ長期旅行(2週間~3週間)に毎年行っていたから、今年は行かないな~って考えると軽くテンション下がっていたけど。

行き先は、ギリシャ♪ 遺跡を眺めてぼ~っとするって考えただけで素敵♪ 最初はトルコ→ギリシャってルートも考えたんだけど、日数が少なめ(10日)だとゆっくりするにはギリシャに絞るほうがいいかもって感じで。さすがに、3rd Essayの提出が1月にあるし、2~3週間も旅に出るのはちょっと躊躇。仕事だったら、“全部終わらせるし、今まで連続で酷使させられたんだから、何を言われても休みます!”って言って、フラフラっと出かけることができたけど。今は違うかな。時間がある意味無い。。。

さりげに、今日upした直近のコメント(勉強しなきゃ)と若干矛盾するけど、休みは休み。大事です♪ もうLonely Planetも買ったし、さぁチケットとらないと!!!

ではでは。またね。
Tom

始動

週末は結構ゆっくりしたし、次のEssayに向けて活動開始!

ちなみに、次のthemeは"Just War"。念のため"即時開戦"って意味ではありません。。。“道義的に正しい戦争とは?”って内容だよ。個人的には、Just Warとして区分される戦争もあり得ると思っているけど。例えば、Human Rights絡みでの介入とか。

でも、Human Rights自体もまたまた悩ましい概念。だってメインは西洋で発達した概念だから、世界の別の価値観に照らし合わせて今の一般的なHuman Rightsを適用することは道義的に正しいのか?みたいな議論もあるし。。。それでも、最低限、誰にでも共通するレベルのHuman Rightsはあると思う。だから、それを守るためであれば、肯定される戦争もあるって気が。。。(注:現在・過去に起きた戦争でそれにあたるものがあると言っているわけではないよ。可能性としての将来に、そう(Just War)区分できる戦いが起きうるのでは、って個人的には思っているってこと。)

ちょっと面白いのは、Just Warって価値観は、Peaceって価値観よりも重要なものだって訴えている人もいるってこと。Peace (たぶん暴力が無い状態っていう限定的な意味での平和)では、圧政により道義的に正しくは無い状態もあり得るから、道義的に何が正しいのか?を追求すべきだって主張みたい。しかも、とても古い太古の昔からある議論らしい。。。うっ、知らない。勉強しなきゃ。

今回は、前回とは違ってなかなか哲学チックな世界かも。ハマれば楽しそうだけど、活路を見いだせないと路頭に迷う危険な香りも。。。

まぁ、頑張るっきゃないよね。

ではでは。
Tom

2008年11月9日日曜日

Manchester



はい。YorkではなくてManchesterに行ってきました。別に電車を乗り間違えた訳じゃないよ。

朝、駅に行った時に、単に軽い気持ちでYork行きの電車よりManchester行きの方が早く出発するって。Manchesterだったら5分後に電車がある、ってだけ。

軽く着いてから思ったのは、選択失敗かもねって感じ。たまに書いているけど、人混みとか苦手なんだよね。ストレートに言えばキライ。ま、そんなこといいつつも東京に10年も住んでいたんだから、ちょっとどの程度嫌いなのか? は微妙と言えば微妙だけど。実は好きなのか? とも思ったりもするけど。。。まぁ。

でも自信を持って言えるのは、僻地好き。で、その性格を踏まえたら、York行きの電車を待つべきだったかも。すっかりBradfordで、人混みの雑踏とは離れた世界に浸っていたら、そんなことがあるなんて軽く忘れかけていたよ。油断。

さり気に、電車に乗って気づいたのが、こっちに来てから、ほぼ2ヶ月間、全く乗り物(電車、バスとか)に乗っていないこと。実は自分の人生的には超久々の出来事かも。どう考えても、自分の記憶が残っている過去(5歳くらいがリミットか??)から、1ヵ月以上乗物に乗らなかったことなんて無い気がする。だからと言って、何かが変わったり悟りの境地みたいなものに達した訳ではなく、ただそれだけのこと。

前置きが長くなったけど、とりあえずManchesterと言えば、Manchester United。サッカーに全く興味が無い自分でも名前くらいは聞いたことがある有名なチームのHome。特に計画的にManchesterにやって来た訳でもないので、ベタに行ってみたよ。

冬はせっせとライトを当てて芝生の育成に勤しんでいるのねって。最初の写真の芝生の上にある照明機械が判別できるかな?? ちょっと面白かったのは、スタジアムの案内兼解説係のおじいちゃん。ちょうど、スタジアムの案内中の時間帯に、MUとアーセナルが対戦中で、スタジアムのあちらこちらに備え付けてあるスクリーンでのLive映像に釘付け。解説なんて途中で止まっている。好きなんだね~って感じ。

さり気にいま一つ気分盛り上がらないな~(サッカーは日本代表とかの試合をたまに見るくらいなので。)って思いつつまわっていた時に、これがもし武道館で Buck-Tickのステージ・セットのツアーだったら完璧だね♪間違いなくテンション最高潮! とか訳の分からないことを考えていたよ。ま、好みは人それぞれ。

だいぶ書き綴ったのでまとめに入ると、たまにはフラッと隣町に行ってみるのも悪くないかもね。

ではでは。またね。
Tom

2008年11月6日木曜日

気分は終戦

って感じ。

ようやく1st Essay終了です。まだハード・コピーは提出していないけど、とりあえず、Plagiarism (要はパクリ) 防止のシステムにWord fileをupしたから、もういじれない♪なんとなく提出がまだだから今一つ微妙な感じだけど、ま、終わりは終わり。

とは言っても、また1ヶ月後の来月には2nd Essayの提出が。。。ホントは終戦ではなく一時休戦って感じかもね。ま、別に戦争に例える必要はないんだけど。。。ささやかな闘いが終わったということで。

気分的には、Buck-Tickでも歌いたい位な解放感なんだけど、時間も時間だし周りに迷惑だから止めとくよ。日本にいた時だと、夜家に帰る時とかに(周囲に人がいないことを確認して)歌いながら家に帰ってたこともあったけど、最近はしてないかな。さすがに誰もいない場所を深夜に歩き回ることはしていないし。

最近停滞気味の家事を明日はしよう!ささやかながら穏やかな日々を。ま、また金曜になったら、次のEssay Title選びくらいはしようかなって(涙)追われている感たっぷり。

そうそう。良い出来事としては、これで落ち着いて本気モードで旅のリサーチができる~♪いい感じです。どこに行こうかな。

ま、とりあえず、お腹も減ったし、今日はウィスキーでも飲んで寝よ。

ではでは。また。
Tom

2008年11月5日水曜日

遂に食料が...

底を尽きました。ま、単純に買物にここ1週間行っていないからだけどね。なんかEssay書かなきゃ!って思うと面倒で。とりあえず、白米とインスタントのお味噌汁系は残っているから、今日の夜はなんとかなるかな。

でもさすがに明日は買出しに行かないと。今日は1日Essay♪ 意外と好調と思われるのでそれ程苦痛ではないかな。でもココアって栄養素あるのかな? ひたすらコーヒーとココアを交互に飲んで今日一日が過ぎたから。たぶんコーヒーには栄養価は期待できないし。。。う~ん、面倒だけどご飯炊こうか。

そうそう。あまり興味はないだろうけど、Essayは順調だよ。とりあえず、一通り書き終えてLimit 4,000 wordsのところを4,060 words位。後は減量→文法とかの校正をして出しちゃおう。この程度でどれくらいの評価になるのかな~って。もちろん願わくばよい点数を♪

なんかお気に入りの図書館は、Essay間近ということもあり混んでいるので、今日は授業以外はずっと寮。さすがに人と会話することがない状況は軽く苦痛。。。図書館って比較的集中できるのと、飽きた時にさ迷うと意外と友達に会えるので結構いい感じ。

早く提出してスッキリしたい~!!

ちなみに今週末は、寮の同じフロアに住んでいる中国人の男の子2人(いずれもまだ10代。おぉ。)とLeedsとYorkという近隣の町にプチ旅行。気分的にはやたらと絡まれ(気に入られ?)、週末にどこか行こう、と押し切られた感じ。なかなかかわいい感じだけどね。「夜、図書館に一人で勉強していると怖いから一緒に座ってもいい?」とかって。もちろん、断りました(笑)

彼らに聞いた感じだと、どうやらYorkはまさにUKの街並みって感じで良いところらしい。ついでに何回か行ったことがあるらしいので、ちょと他人任せにできて楽そうだし♪ちょっと楽しみ。と言う訳で、今週末はBlogにアップする写真が撮れそうな予感。

ではでは。またね。
Tom

2008年11月3日月曜日

秋も深みへ

Summer Timeの終了(従来の6時が今の5時)もあって、すっかり日が沈むのが早くなったよ。今日は夕方5時過ぎに図書館の外に出たら既に真っ暗。雨が降っているので夜空という感じではなかったけど。

こっちに来て思うのは夜に雲で覆われている空が黒いってこと。極端な例だと、Hong Kongの夜は基本的に空がオレンジ。地上から照らされる明かりが反射しているから。東京でも基本的に同じだよね。新宿~東京にかけての空はオレンジ色。別にそれがキライなわけではないけど。今はちょっと田舎にきたんだな~って。

香港の夜空に流れる音楽はTears (X)♪「異国の空~見つめて~♪」って歌詞辺りが好き。ちょうど中学生の時に夜公園のベンチに横になりながら聞いていた曲。音楽って時が経っても昔聴いていた曲を聴くと、それをよく聞いていた時の景色を思い出すんだけど、この感覚が結構好き。

さりげに好みは、本当の都会か、本当に何にも何も無い世界。だから、若干ここは好きではないよ。微妙な感じで。不便ではあるけど、小さな街ではあるから自然って感じでもないし。そして、最近頻出だけど、寒い!!

東京の真冬に10年くらいずっと着ているお気に入りの茶色のロングコートが早くも活躍を始めたし。おぉ。この先どうなるんだろ?と軽く不安。この寒さを乗り越えられるか?的な。

ちょっとした衝撃は、Buck-Tickのnew single (HEAVEN / 真っ赤な夜) が12月17日に発売♪でもささやかな問題は、どうやってCDを手に入れたらいいんだろ?と悩み中。Londonまで行けばあるのかな?それともiTune Storeで買うか?とか。でも自分のiPodの設定はMac仕様になっているから、こっちに連れて来たWindowsでは新たに曲をinstall出来ない!!とか。悩みどころ。たぶんこの曲が自分が後になって聞いた時のUKのイメージになるんだろうな~とか思いながら。ま、なんとでもなるさ。

ではでは。またね。
Tom

2008年11月1日土曜日

Practical Mediation Skill

こんな感じのCourseを今週はずっと受けていました。

内容はMediation Processの説明とRole Play。なかなかRole Playは楽しかったよ。特にConflict Partiesを演じているとき。何も考えずに自分の自己主張を繰り返す(&相手の主張への突っ込み所を探す)だけって役だから。

演じたのは:
・隣住民と庭が汚い、夜うるさい、子供の面倒を見ていないって争っている人:相手役を演じたパキスタン人がまたまたナイスな雰囲気でちょっとMediator役を困らせたかも♪
・教頭(?)と、いちいち授業の細かな内容まで口出ししないでくれ、授業より教頭自身の昇進が大事なんでしょ?と争う教師
って感じ。

もちろん争っている人だけじゃなくて、Mediatorの役もちゃんとやったよ。(←こっちが本題だし)なんかひたすら聞き手に徹しつつも、たまにちゃんとConflict Partiesが合意に達することができるようにささやかながら誘導してあげるって、なかなか難しい。思わず口出ししたくなっちゃったり、え~こうすればいいじゃんって言いたくなったり。

Mediatorは一切解決案みたいなものを提示してはいけないのです。。。前の仕事ではちょっとした提案くらいはしてもよかったから、そこが今回は違うとこかな。ここでは言い争っている人達が、“自ら”答えを出すってプロセスが大事らしいので。ま、前の仕事に似ていると言えば似ているけどね。答えを相手に押し付ける(←人に“間違っている”と指摘されるとみんな抵抗するから)のではなくて、「貰ったEvidenceとか見ると何でこういう処理をしているのか分からないので理由を教えて頂けますか?」ってちょっと相手にも考えてもらう方がすんなり答えに辿りつける、ってトコとかね。

とりあえず、この後は実際の言い争いの世界(近隣住民がメインだけどね)に。なかなか楽しそうではないか♪(注:言い争っている現場を見るのが楽しみなわけではなくて(むしろイヤです)、自分の将来に繋がるかもって理由で楽しみと表現しています。)
ちなみに、実際のmediationが始まる前に、まだ少しlectureがあるみたいだけどね。

そうそう。今週は朝9時半から夕方5時まで毎日このコースに。久々にしっかりと時間に縛られた生活を。もともとの生活も結構ユルかった(なんとなく10時~10時半の間に行けばいいのかな?的な)ので、朝ちゃんと時間どおりに、ってことの手強さを思い出したよ。大学院での授業も早くても11時開始だし。

ささやかながら、このMediation Courseに出ていたこともあり、1st Essayが。。。もう来週の木がDueなのに~!!今週末は頑張らないと。危険な香りが漂い始めたかも。とりあえず、気合い入れに(一か月経過したし)髪でも刈ろうかな♪

ではでは。またね。
Tom

2008年10月27日月曜日

風の大地


枯れた大地に駈け抜ける風、と言えば自分の中ではPatagonia。でも、新たな候補が。乾燥はしていないけど、このWest YorkshireのBradfordという街のなかなかの風。

風の強い日に油断して歩いていると、ヒュって横に流さるくらいに。気温も徐々に下がり始めたし。噂では今週の半ばには氷点下の世界になるらしい! まだ10月だよ。。。

大学院の授業自体は12月上旬までで、その後は1月の半ばまで長い冬季休暇。さすがにここからは出ようかな。どこか温暖な場所へ。行くなら南ヨーロッパのスペインも悪くないか。でももう少し遺跡チックなとこがいい。そうなるとギリシャ→トルコ辺りかな。

特にトルコなら前から行きたいと思っていたし。ついでにこっちであった元同僚のトルコ人は、昔トルコでツアー・ガイドやっていたって言ってたから、話も聞けるし。う~ん、そんな感じで冬はトルコかな?今の気分なら。

ま、行先は11月上旬の1st Essayが終わったら本気モードでリサーチを開始しよぅ♪

ちなみに、今日の写真はUKではありません。念のため。2007年のPatagoniaでのトレッキングの時に撮った写真です。なんとなく今日の話の出だしがPatagoniaで始まったので。自分のHPの写真だけど、これ見ているとますます旅に行きたくなってきたよ。

ではでは。またね。
Tom

Summer Time

さりげに前にちらっとコメント欄でも書いたけど、実は昨日がSummer Time終了の日だったらしい。Summer Timeの移り変わりの時期に海外にいるのは今回が初めてで、予定通り時間を間違えたよ。

今日は2時に集まりが会って、午前中は部屋の片づけをPC開きながらしていたんだけど、片付けが終わってふっと腕時計を確認したら、なぜか1時間くらい時間が進んでいる!って。なんか、掃除に熱中していたのかな?とか思いつつ約束の2時に間に合わない~とか思いつつ行ってみると、普段は10人くらいいるのに、今日は別に1人がひっそりとソファーに座っているだけ。。。

あれ?と不思議に思うと、その人が「Summer Time終わりなんですよ。(間違えた)仲間ですね♪」って。おぉ。ついにその時が来たのかって感じ。だから、遅刻するどころか30分も早く着いてしまった。

ちなみに、掃除している間に消えた空白の1時間の原因はPCの時計。PCの時計は親切にもSummer Timeを自動で修正する機能が付いているらしい。だから、PCで「12時(Summer Time解除後)」 = “掃除を開始しても余裕”から、掃除終了後に見た腕時計2時(Summer Timeのまま)= “本当は1時”、だったということ。時間感覚がそんなに狂うことって今まであまりなかったから、寮を出てから暫らく少し不思議に思っていたけど、納得しました。

さり気に、Summer Timeの終了を土曜日の夜にするってささやかな優しさだよね。“さすがに週末の間には気づくでしょ”的な。ちゃんと今回はその恩恵に与りました♪

ではでは。
Tom

2008年10月26日日曜日

探し物

をしている時ってかなり眠くならない?

昨日の夜から、今日の午後もずっと探し物。ひたすら図書館の椅子に座ってPC眺めながら、関連のありそうなJournalのダウンロードをしているだけ。とても眠い。。。軽く虚ろな気分だし。

しかも、探してみようと思っていたJournalの1つは、"your access invalid, please contact your IT support"みたいなコメントが出ているし。IT supportなんていないよ~。と言う訳で、ちょっと戦意喪失気味。帰ろうかな。ひとまず、これを書いている間に、モチベーションが向上することを期待しつつ。

今日の朝は、Black Heroesというタイトルのlectureに行ってきたよ。今月はBlack History Monthに当たるらしくその関連での講義/セミナー。内容はなかなか面白かったよ。先週の今日のセミナーはハズレ感漂っていたけど、今回は当たり♪

ちょっと面白かったのは、マンデラ大統領とガンジーとかの関連で、彼らの基本的な思想に「他人は自分を映す鏡である」という考え方があって、それが非暴力の運動につながったって話。“他者(特に権力者)に武力ではなくてメッセージを伝えるには、相手にとって欲しい行動をまずは自分が採らなくてはいけない”って。内容自体も面白いけど、この「カッコ」の部分はアフリカの諺で言っていたんだよね。おぉ、同じ表現が日本語にもあるねって。ちなみに、この言葉ってもともと日本にあったのかな?それとも、いつ知れず外からやってきた言葉なのかしら。ま、そこまでは知らないけど。

ちょっとしたsub themeはDRC(コンゴ)。なんかDRCの現状を訴えている人が、みんなDRCが(内戦で)悲惨な状態にあることは知っているけど、誰も来てくれないって。みんな興味のあるのは核兵器の拡散で、更に、DRCで使用されている武器を実際に製造している(先進)国では全く武器の製造・輸出を禁止する動きが無いのが今の現実だ、って。

それ以外のPresenterの話もみんな自分の経歴に基づいた話だから、とても興味をひかれたよ。中にはショックな話もあるけど。なんか、こっちでの生活でいいなって思えるのは、いまの大学のおかげで、こういう講演がたくさんあること。自分の人生で実は講演があるよって言われてもUKに来るまではたぶん一度も行ったことが無かったんだけどね。しかも終盤の生活では、講演といえば会計基準の話だったし。いりません!って感じで。

こうやって気分転換しているうちに少しは元気になってきたけど、まだペンを握ってメモを取る気分にはなれない。。。どうしよう。Journalもなんとなくcollection出来たし、、、明日かな??

ではでは。
Tom

2008年10月24日金曜日

タバコ

も高いのです!

UKの定価は1 box GBP 5.6。ちょっと前の200 JPY/GBPのレートで換算すると約 1,100円。日本でも1箱千円にするとかしないとかでもめているけど、一足先にその世界に。

ずいぶん前から"いつかは止めなければ"と思いつつ時間が経過していたので、UKの高いタバコはいいきっかけかな、なんて思ってもいたのに。まだ決意が足りないね。

キャンパスで会った友達に「吸っているタバコの銘柄何?」って聞かれて「どうして?Seven Starだけど。」って答えたら、「Marlboroなら一箱GBP 3.5で手に入るよ。」とのこと。日本から連れてきたSeven Starも無くなりつつあったし、思わず3 cartonよろしくと頼んでしまった。ダメだよね。意思が弱い。。。ちょっとした自覚はあります。

なんか日本を離れる前に、友達が携帯灰皿を餞別にくれたんだけど、その人は海外に行って高いタバコで禁煙に成功した人。その人が携帯灰皿をくれるとはなかなかナイス。ちなみに、見た目も結構好みなので今でも(喫煙を続ける限りは)プラプラとぶら下げているよ。

ちなみにあり得ないレベルの円高のおかげて、今回のタバコの値段は一箱 約500円。う、あまり高くない。ちょっと決意が。。。

ではでは。また。
Tom

2008年10月23日木曜日

Battle for Haditha

今回は久々に映画ネタ。

今日観たのはBattle for Hadithaというイラクをテーマにした映画。内容は「アメリカ軍の分隊が移動中に、路上爆弾で攻撃されて、仲間を失った残りの兵士が逆上して犯人追跡中に民間人を20数名無差別状態に殺した実際の事件をベースにしたもの」、らしい。

内容は反戦映画そのものって感じだったので、観ているときに「これってどれくらい実際と同じだったんだろ?(特に民間人を殺しているシーン←映画では無抵抗どころか有無を言わさず撃ち殺していたので)」とか思っていたけど。反戦って趣旨からは、衝撃的な映像にして効果を強調しているのかな?とか。

でも、次第に思ったのは、そういうシーンが現実とどの程度同じか?なんて第3者くらいにしか意味のないことなのかもってこと。たぶん、当事者(特にイラクの民間人)にとってみれば、アメリカ軍に民間人が(一方的に)殺されたって事実だけで、十分反米・反ヨーロッパという感情が当然出てくるよね、ってこと。民間人の犠牲を最小限に抑えることは?なんて考え方は、攻撃している方の価値観で、被害を受けている側の考え方ではあり得ないな、って。

実際に、イラクでの戦争は、正規軍対正規軍の戦いではなくて、市街地でのゲリラ戦。開戦当初のアメリカ軍は、対正規軍の訓練は受けているけど、市街地での民間人に紛れたゲリラとの戦術の訓練は受けていなかったことが問題になったらしい。ゲリラからの攻撃でアメリカ兵の犠牲が多数出て、当然アメリカの世論は反戦若しくは反Bushになってしまうから、アメリカ兵の犠牲を避けるには、過剰な攻撃でいわば手当たり次第に打ちまくる戦術を当初採用したらしい。その結果、イラクの民間人の死者の多さが問題になっているとか。今回の映画もその一連の流れの中にあるのかなって感じ。

これへの対処法としてアメリカ軍は、市街地でのゲリラ戦に優れている軍隊に訓練を依頼したらしい。その相手はイスラエル。なんかちょっとねって感じ。悲しい皮肉とでも言うような。

ちょっと気分を変えて、もう一つ別の映画を。

こっちのタイトルはthe Fog of War。McNamaraというKennedy & Johnson大統領(1960s:キューバ危機+ベトナム戦争)時代の国防長官の人生訓or回顧録といった感じの内容。今となってはおじいちゃんのMcNamaraの格言集みたいな感じで、その中の小題の一つに、世の中確実なんて物は無いんだからって流れで"Never Say Never"ってテーマがあったんだけど、そのテーマの中(もしくは直後に)昔話で気分の乗ってきたMcNamaraが"I've never seen..."って言っていたよ!! いきなり破っているじゃんって軽く心の中で突っ込んだよ。ちょっとシリアスな場面で笑う雰囲気では無かったので。ちなみに、"Never Say Never"の最初の"Never"ってフレーズ自体も軽い自己矛盾していない?とか、その後はここのセリフがずっと気になって仕方なかったよ。

ま、最近見た映画はこんな感じかな。たまにはお笑い系の映画でも見てみたい気分。

ではでは。
Tom

2008年10月22日水曜日

Party!

今日は大学で知り合った友達のBirthday Party。

同じコース取っているクラスメイトが、先週にPartyの案内を配っていて(その人の見た目がちょっと中世のヨーロッパ風の人形みたいなので)なんかDance Partyみたいなのかな?って思っていたら、本人の誕生会のお知らせ。さりげにBarの名前は書いてあるんだけど場所は??って感じで迷子になること2回。無事に辿りつけたけど、こっちにきて始めての本格的な雨に打たれたよ。寒かった。。。こんな時はお味噌汁がいい感じ。

Barに着いても、とりあえず血圧も低めなので、しばらく寒さに凍えることに。。。中学生の頃の血圧(50~90)に比べれば飲酒&喫煙&不健康な生活のおかげで、ちょっと血圧も上がった(60~100)ものの手足の寒さは冷え性な感じ。基本的に寒がり&暑がりなんだけどね。なかなか居心地のいい土地は限られているかも。とりあえず、南国が好き。外で転がっていても、凍える心配はないし。

昨日も書いたけど、ちょっとずつ自分が人の名前を覚えるのが苦手なのが周囲にバレてきているかも。確かに同じPeace Dpt.の日本人ですら半分くらいしかカバーできていない予感。ひっそりと名前をコレクションしていかないと。日本人の友達にすら、名前覚えるの苦手でしょ?とか言われてしまったし。さりげに相手が自分の名前を覚えていないと、安心したり。だってこっちも覚えていないから。逆に相手が自分の名前を覚えているとちょっとしたピンチ。なんとかしないとね。

ではでは。
Tom

2008年10月21日火曜日

たまには気分を変えて

図書館でブログを書いてみよう。
(単にEssay書くのに疲れただけだけど。)

なんとなく分かってはいたんだけど、やっぱり文字数超過の予感。3,000文字がリミットなのに既に2,000文字超えている。まだ、メインテーマに片足を突っ込んだ程度なのに。これはちゃんとReadingした証ではなくて、残念だけど無駄な情報に満ち溢れているから。。。悲しいけど。と言う訳で、一通り書き綴ったら、減量をしないと。

全く話は変わり:
自分は人の名前を覚えるのも、顔を覚えるのも苦手。記憶力悪いのです。特に名前は何度か聞かないと覚えれない。例外は連想ゲームで記憶できた場合のみ!例えば櫻井さん←Buck-TickのVocalと同じ、とか。でもあまり連想ゲーム作戦は使えない。。。メンバー5人しかいないし(笑)

特に危険なのは、顔を覚えること。さすがに話したことがある人は覚えるけど、同じ授業に出ていたとかのレベルだとほぼノーガード。結構みんな人のこと見てんだなって感心するくらいに。でも、そんなこと言っていられないって危機感が最近。

先週:スーパーでレジに並んでいたら、突然後ろの人に話しかけられて、「CR (Conflict Resolution)の授業に出ているよね?」と言われ「え?なんで知っているの?」と愚かな質問を。相手も出ているからに決まっているのに。。。しかも、この人は寮の建物も同じだということを今日発見。でも、ちゃんと名前+顔まで覚えたよ。
今日:図書館で。また別の人に話しかけられて、「同じ授業に出ているよね?***の授業で聞きたいことがあるんだけど?」と言われ、ちょっとどの授業って部分が聞き取れなかったので「え?どの授業?なんで??」と3回くらい聞き返してしまった。。。なんか向こうが覚えているのにこっちが知らないはさすがにちょっと失礼だよね。反省&頑張らないとね。

なんか、転校生を小・中でしたから結構人の名前を頑張って覚えなきゃいけない環境に置かれていたハズなのに。どうやら身に付いていないみたい。残念ながら。

今日はなかなか満足。とりあえず量は書いたぜ、って感じで。

ではでは。そろそろ帰ります。

Tom

2008年10月20日月曜日

拉致られたよ!

【昨日の夜に書いたんだけど、ちょっと錯乱気味(特に後半、書きながら寝ていたし)だったので、Updateしました】

ま、ついて行ったのは自分の意思なんだけど。。。

前述(先週?)のフィリピン人に再び図書館で会って(夜7時半)、いきなりこれから飲みに行くぞ!って言われてついて行くことに。ささやかながら抵抗したんだけど、押し負けたよ。

フィ:「よし、せっかくだし飲みに行くぞ。」
自:「え~、まだ図書館来たばっかしだし、Essay書かないと。だって、普段(weekday)君は“Essay進んでいるか?早く書き始めないと”とかって言っているじゃん?」
フィ:「日曜は図書館は後1時間で閉まるんだから、今から飲みに行ったって何も変わらないよ。無駄な抵抗は止めよう。」

って感じに説得され、「ま、確かにそうかもね」って気分にもなって。ささやかながら、自分以外にも仲間(犠牲者??)を出そうと、何人かを誘ってみるけど誰も。ま、止むを得ないかな。この人の感覚は、"日曜の夜は飲む日"って決まっている感じなのかも。前も日曜だったし。なんとなく過去2回の傾向からね。

ちなみに、その友達の家から歩いて帰ってくる途中で、やたらと手を振ってくる外国人に遭遇。暗いしフードも被っていてよく顔が見えないから、"ちょっと危ない人かな?"と思って軽く避け気味に歩いてみたら、実は彼も前述のトルコ人。ト:「何避けてるんだよ~!」自:「おぉ~久し振り。だってフードで顔分かんなかったもん。」って。どうやら、ManagementのMAと自分のCPAの受験のmix状態で結構最近は忙しいみたい。とりあえずCPAの受験が終わる12月に早くなって欲しいとかって。

そう言えば、日本でのCPAの受験もそろそろ結果発表の季節かな。どうだったんだろ。みんな。無事に通過しているといいんだけどね。

ではでは。
Tom

2008年10月18日土曜日

Remittance Fee

高い!

ようやく日本の口座からUKの口座に送金をして、更に振込をしようと思って今朝銀行に歩いて行ったら、「送金手数料はGBP 30だから、小切手にした方がいいんじゃない?郵便ならGBP 0.3くらいだし。」って受付の人に言われたよ!(もしかしたらGBP 13、でもいずれにしても高くない?)日本からUKへの送金手数料2,000円より高いではないか。ま、そんなに小切手使う機会は無いだろうけどね。日本の金融機関の手数料が、激安で海外の金融機関が個人相手に進出するのを嫌がっている(Commissionが低すぎて利益にならない)って言われていたけど、やはりそうなのかもね。

ちなみに、ちょっと最近意外だったことを。
なんか、アラブ人とユダヤ人てPalestineで最初からいがみ合っていたとずっと思っていたけど、そうでもないんだね。特にWWIの前は。なんか、1914年にカイロで発表されたArab Nationalist Manifestoでは、「イスラム教徒のアラブ人とともに、アラブに住むキリスト教徒、ユダヤ教徒の同胞よ」って呼びかけて、一緒にオスマントルコ(体制)と闘おうって訴えているし。ま、時代的にオスマントルコでのTurkishism (トルコ人のNationalism)に抵抗するというのが最優先って背景もあったからだろうけど、それでもなかなか意外。最初から全く話が合わない的な関係だと思っていたから。

WWI後には、(大勢の意思ではないけど)アラブ人側の代表とユダヤ人側の代表が2人(?)で、お互いに片方はアラブ(シリア)の独立を、もう一方はユダヤ(パレスチナ)の独立を相互に支援しましょうという約束もしていたりするし。ま、これはちょっと極端な例だとは思うけど、Syria限定のNationalism (ついでに約束をしたアラブ側の代表は、すぐに支持者にも反対されたみたいだし)が突き抜けたケースって。

やっぱり、歴史は大事だよね。あまりに偏った歴史じゃ意味無いけど。

ささやかな不満は、日本の近代史でも全然20C以降の歴史って取り扱われてないこと。なんかサラって第2次大戦とか素通りする感じが。イヤなものに目を背けていちゃダメだよ。また繰り返しちゃうなんて悲し過ぎる。ちなみに、こんなこと言っているけど、ここで教えるべきって訴えてるのは“自虐的な日本史”の方じゃないよ。ま、それも必要だとは思うけど、ま、結構既にありふれているし。そっちじゃなくて、日本がなぜ開戦したのか?って理由をその当時の日本政府(もしかしたら政府の役人ではなくて頼まれた歴史家?)がラジオで開戦後に訴えた内容。結構面白いと思うけど。内容も結構理論的に構成されているし。感情的な表現も入って入るけど、ま、それは人が表現する文章なんだから。

過激な一部の軍部が戦争を起こした的なことを小学校とかでは(自分は)教わっていたけど、それじゃ、原因が分からない気がする。ちゃんとどういう風にその時の政府が世界情勢を捉えて、その結果開戦したのか?ってとこまで教えてないと次に生きない気がね。

かなり脱線気味。ま、いつも通りとも言えるけど。

早くもUK生活1ヶ月。あっという間。ホントの1ヶ月記念は前回の投稿の日(15日)なんだけど、その時は満月の夜(というテーマ)に心奪われて忘れていたよ。
とりあえず、今日は久々にお米のご飯♪

ではでは。
Tom

2008年10月16日木曜日

満月の夜

そう、今夜は満月の夜。

なぜか最近、歌の話をすると聖飢魔IIの話をしているので、ささやかな意思表明を。念のためね。聖飢魔IIも好きだけど本命はBuck-Tickです。このブログのタイトルからもね。

ちなみに、今日のタイトルは聖飢魔IIの、まさにそのまま"満月の夜"より。歌詞は「満月の夜~満月の夜~♪」って感じ。ちなみに一番好きな曲は、"テロリスト"。なんか戦意(モチベーション)高揚の音楽として。「采は振られた~標的が来る~さあ腹を括れよ 耳鳴りの中~ざわめく魂よ~没落の日を飾れ~」(ちなみに記憶が頼りなのでちょっと間違っているかも知れません。。。)って。

おぉ。これだけじゃ、Peace Study (Conflict Resolution)専攻って感じじゃ無いような雰囲気もあるけど。前に友達に「え? 戦地に行って、紛争に加担しに行くんでしょ?」的なことも言われたけど、違います。止めに行く方!! ささやかなイメージ・アップ(なるか分からないけど)として、Buck-Tickで好きなのは"極東より愛を込めて"。こっちはPeaceって感じでしょ。

ちなみに、何で東アジアを極東って呼ぶんだろ?と時たま気になっていた(単に遠い!ってコト?みたいな)けど、実はEastと言った場合には中東を指す、ということを最近理解したよ。昔のヨーロッパではEastと言えば(今の)Middle Eastと決まっていたんだ(と思われる)。そこでそれより更に東は、Far East。ま、もともとの理解でも合っていたと言えば合っていたのか。

今日は、Palestinian Exhibitionというパレスチナの写真家がメインでやっているExhibition (日本語で何て言ったら表せるのか分からない)に。内容は、Palestine人の作家の作った詩の朗読(なかなか読み手が気持ちを込めて呼んでいたので素敵)と、その写真家の撮った写真のスライド・ショー(説明付き)。紛争で苦しんでいる人がいるって再認識。自分の行き先が中東になるかは分からないけど、こういう所で人の役に立ちたいと思って、今の勉強頑張らなきゃという思いに。

ではでは。
Tom

2008年10月15日水曜日

1st Essay

そう。今の懸案事項はこれです。11月の上旬から3か月連続で毎月3,000 wordsのessayの提出のラッシュ。

この1st EssayのTopicはMiddle Eastで行こうと。それで最近ME系のコメントが増えています。。。ちなみに今の生活はあまり仕事をしていた時とある意味変わらないかも。朝起きるのが9時過ぎってのも同じだし。その後基本的に椅子に座っている時間がほとんどってのも同じ。ささやかな違いは夜寝る時間が0時~1時って早くなったことかな。ちょっと健康♪

睡眠は大事です。なんか前に読んだ実験の本だと望ましい睡眠時間は8時間だって。かなり過酷な実験の結果分かったことらしい。アメリカ軍で、疲労と睡眠不足の研究(兵士にどれくらいの休息が必要か的な)の過程で、一日16時間の訓練その後の睡眠時間を7/6/5時間と3グループにコントロールして3週間経過後の砲兵隊の命中率が、確か(ちょっとあやふや)98%/40%/15%って激しくfluc.したって。もはや最後のグループなんて使えないどころか危険だよね。ほぼ外れだもの。

これを読んだときに、軽く自分の生活状態(基本睡眠時間4~5.5時間)を顧みて、まったく機能停止状態なのか?とも思ったけど、そこは軍隊の訓練じゃなくてただ座っているだけだから疲労は少ないハズと自分(現状)を肯定することに。だって終わらないもの。

そんなことを最近思い出し、なるべく8時間は寝よう!という決意を。

ちなみに、生活スタイルはあまり変わっていないけど、今の生活は楽しいよ。素直に。だって、自分の好きなコトしていればいいんだもの。興味のある本を読めばいいし。紛争、中東、平和学、政治、歴史って内容は偏っているけどね。前も、ひたすら読み物していたけど、証券化の契約書(とりあえず多い!打ち出して読んでたけど、1つの取引で1,000ページを超えているのでは?ってくらい)とかUS会計基準なんて、、、興味無いもの。。。でも仕事は仕事。切ないとこだけど。読まなければ前に進めないので。

それからの解放♪これからは趣味の世界♪なかなかいいではないか。

とは言っても、EssayのDue Date間近には泣いているかも知れないけどね。う~ん、Dueって言葉キライ。ま、これがないと何も完成しない気もするから、必要だとは思うけど。

ではでは。またね。
Tom

2008年10月12日日曜日

サイクリング


行ってきました。

とりあえず、自分の横顔が最初に載っているのがちょっとイヤなので、連夜のup。ま、載せたのは自分なんだけど。。。

朝、目覚めた感じだと霧雨だったのでちょっと迷ったけど、やっぱ運動をしないといけないと思い。往路は、大学の裏側の道をひたすら上り続けること1時間ちょっと。目指すは公園!

でもささやかな問題が。公園に行きたいと言い出したのは自分なんだけど、実際に公園がどこにあるのかよく分かっていなかったんだよね。ちらっと前に本屋で地図をみて公園がそこそこの距離にありそう♪って思った記憶のみが頼り。当てにならない。そして、写真の通り雨で視界はあまり良くなく、途中で目的地不明状態に。。。一緒に行った人達、、、ごめんなさい。次回はちゃんと場所を確認します。

迷子&雨&寒さで目的地到達前に引き返すことに。帰路は素敵なことにペダルを漕ぐ必要がない位にひたすら転げ落ちる雰囲気。途中で、ちょっとした郊外のショッピングセンター(普段は遠いいのと上り坂であまり行きたくない場所)をふらふら。特に買いたいものもなかったんだけど、ブルーチーズを発見。UKに来て初めて安い!と思えたのがこのチーズ達かも。ケーキの1/8カットくらいの大きさでGBP 1.6。これとウィスキー♪今も飲みながらブログ書いているけど、なかなかいい感じ。

ちなみにこっちは物価が基本的に高い。昔は高いって言われていた日本が90s以降に相対的に安くなったのか理由は分からないけど。一番不満なのはウィスキーの値段。日本で10年前に700円で買えたスコッチがこっちでGBP 15。UKの酒税って高いみたい。

後は最近無性に梅干しが食べたくなり。おいしいご飯(白米)が食べたいということで。基本的に食事を残すことはしない(特に好き嫌いもないし:例外はイクラ、ウニ、塩辛とかしょっぱいのは嫌いだけど)んだけど、こっちでは残念ながら途中でギブすることも。

そこで、探してみたらUKの通販で梅干しを売っているところを発見。便利な世の中だよね。ついでにAmazonでプリンターとサンドイッチ・メーカーも。結構前から欲しいと思いつつも、PCの前に座っても買い物(選ぶコト)するのが面倒で、なかなか辿りつけなかったけど、ようやく完了~。

ではでは。またね。
Tom

2008年10月11日土曜日

火災報知機

こんばんは。

最近は過ごしやすい場所(適度にReadingがはかどる場所)を求めて辿りついたのが図書館。寮の方が圧倒的に静かなんだけど、どうも寝てしまうので前に進めないのでやむを得なく。。。ベットに転がってコロコロしながら読んでいると気づけば寝ていてるし。図書館は基本的に夜もずっと空いているのでいい感じです。しかも夜に向かって人も減って静かになるし。ちょっとイスがあまり快適じゃないけどね。ま、快適だと寝ちゃうかもしれないからちょっとくらいいけてないほうがいいのかも。

さっき、突然図書館で警報が鳴って、「これが噂に聞いたUKの火災報知機の誤作動頻発か?」とか思いつつ外に向かっていると警備員のおじさんは談笑中。「あれ?さすがに確かめにとか行かないのかな?」と「警報なったけどいちゃダメなんでしょ?」って聞いたら、金曜は夜9時に閉館とのこと。別に誤作動じゃなくて閉館の合図としてアラーム。

話は変わり:最後に髪を切ってから1ヶ月くらい経ってだいぶ伸びた髪が気になってきたので、久々にバリカンを握ってみました。前方は好み通りにできたんだけど、後ろがちょっと不満かな。でも、あまりいじると修復不能になる恐れがあるので、適度なところで諦めを。ちなみに、ハードスタイルのモヒカンではないよ。今のは穏やかなソフモヒ♪念のため。

基本はずっと椅子に座って本読んでいるか講義聴いているかの生活だから、ちょっとは体に良いことをしないと。というわけで、明日は午前サイクリング→午後野球→夕方ジムというちょっと筋肉痛必至なメニューを試してみようかと。ま、サイクリングは天気次第だけどね。

ではでは。また。
Tom

2008年10月10日金曜日

Middle East

こんばんは。

今日は中東。そう、世界の紛争の中でもトップクラスに有名なイスラエル/パレスチナの話。

こっちに来て大学院の授業でMiddle Eastの授業を履修しているけど、実はさり気に特に今まで中東に関してはあまり勉強したことがないんだよね。なんか、ひたすら戦いが続いているってイメージと、Israel(ユダヤ人)がPalestineに入植して、そこから土地争いが始まったってくらいしか。しかも、個人的なイメージではPalestine側は、イスラムの過激派的なネガティブなイメージがあったし。イメージって知らず知らずのうちに形成されるものだけど、なかなか影響力は大きいよね。

まだ始めたばっかりだけど、かなり印象が変わってそれが結構衝撃だったので、今日はそのことを。

かなり大雑把にすると:
・第1次大戦後に旧オスマントルコ領だったパレスチナにイギリスの占領下でZionist(Palestineにユダヤ人の国家を建設することを目的とするユダヤ人の一派)が人口の構成比率(圧倒的にアラブ人が多数派)とは無関係に優位な立場で自治が可能となった。ちなみに、アラブ人の中ではSyriaとかを含めたアラブ国家を建設する動きもあったけど、パレスチナに限って言えば、アラブ人の中で旧オスマントルコ時代に"支配的な地位にいたアラブ人"は新たな占領者のイギリスの下である程度の政治的な地位が維持されるとの期待で当初はそれ程抵抗はしていない。

・時は流れ、第2次大戦。Zionistにとっては、ユダヤ人国家の樹立を認めるようでなかなか立場のはっきりしないイギリス統治に反感を抱く組織がイギリスの統治を対象にテロ活動を開始。イギリス出ていけって。それと同時にユダヤ人国家の建設に反対するアラブ人にもテロ活動。アラブ人側もこれに応戦。大戦中に国を追われたユダヤ人がさらに入植。ユダヤ人の入植に伴って土地を追われたアラブ人は1MMを超えるとも。

・ここまでもなかなか強引、って思えるけど、さらに衝撃なのは次のセリフ。
1940年代後半のユダヤ人国家の樹立を訴えるZionistのstatementで(勝手に日本語に訳すと)『…我々は平和と共存を隣国とその国民に申し出ている。しかし我々に突き付けられているのは、白日のように明白なものである。それは、今日のまさにこの日まで、我々が依然としてヨーロッパでのホロコーストの継続に直面している(すなわち、我々イスラエルの土地に住むユダヤ人は殺戮に直面している)ということを、人々がなぜ理解できないのか我々は分からない。』

⇒ちなみに、ちゃんとした内容はそのうち、備忘録のページ("いいか忘れるなよいいさ忘れちまえ♪"ってページ)に書くかも知れませんが、今日はザックリとね。

確かに第2次大戦ではユダヤ人がヨーロッパで迫害されたけど、今度はPalestineでユダヤ人の入植でアラブ人が土地を追われることになっている状況を生んでおいて、このセリフはすごいよね。アラブ人の立場は?どう考えるの??って。もやは目的のためには手段を選ばない系になっているよね、って感じ。

ついでに、今までは(争いをしているんだから)どちらにもそこそこ言い分はあるんだろうなって思っていたけど、今のPalestine人側は旧Palestineの22%の土地の分割統治(逆にIsraelは残りの78%)で手を打とうとしているってのも、とっさの心証は「なんて譲歩しているんだ。」って。だって、もともと自分たちが住んでいたんだよ?相手は後から来た(19C以降基準で)人なんだから、最低限半分は要求するでしょ。もしくは人口比率とかで(人口比率なら過半数以上はアラブ人のものになるし)。なんか切ない。

とは言っても、自分の目標はあくまでmediator。そんな状況でも、どっちかに肩入れせずに自分のposition(可能な限りの中立:とは言っても人なんだから完全な中立なんてありえないけど)を貫けるようにならなきゃ。

かなりの挑戦。人によっては好戦的とも言われる自分からすれば。ちょと違うんだけどね。戦いは嫌い。面倒だし時間も無駄。だから基本は回避が優先。でも、あまりに理不尽なこと言っている(かつ自分に実害がある)人には、「それっておかしいよね?何を考えているのか分からないよ。」って思わず言ってしまうのもホント。う~ん、ホントのmediatorになれるかはまさに自分との戦いな感じです。楽しそうでしょ?

説明文が長かったせいか、かなり長文に。ま、早くも今日で今週は終わったので、朝の心配はないけどね。

ではでは。おやすみ。
Tom

2008年10月6日月曜日

生活サイクル

こんばんは。

今は午前零時を過ぎ。外を歩いていると息が白くなるよ。タバコとかじゃなくてね。普通に。気温は5度くらい?まだまだ長い冬の始まりなのにどこまで気温は落ちるんだろうね。

こちらに来て早3週間。授業も始まって2週間が過ぎてだいぶ生活サイクルが決まってきた感じでちょっと良い感じです。なんとなく生活サイクルって大事だよね。あまりに同じパターンがずっと続くのも嫌だけど。特に毎日午前2時に家に着く生活とかね。

さりげにたぶんまだブログには書いていなかったと思うけど、授業はたった週3回。それも火曜から木曜に各1コマ2時間。と言う訳で、金曜から月曜はなんと4連休♪そんなお休みも明日で終了。そうして分ったのが先週に引き続き月曜日はその週のreading listに追われる傾向に。。。だって、金曜は完全休暇にするとこうなっちゃう。

ささやかな発見は、週末の大学の図書館は空いているってこと。意外といい感じ。人も少なくて快適。後は夜の図書館もなかなかいい感じ。寮からは徒歩4分くらいだからそれ程苦にもならないし。ちょっと暫くは週末を中心に通ってみようかなって感じ。

意外にも結構、同じMAのコースを取っている人がちゃんとreadingしていてなかなかって感じ。今日も同じ専攻のイギリス人→ドイツ人→インド人って順番で図書館で発見したし。おぉ、みんな勉強しているじゃないか。頑張らなきゃね。ちょっと面白かったのは、図書館で席を探しているときにドイツ人を発見して、あまりに空いているから、ちょっと離れた場所に座ったら、後でひっそりと「今度はそんなに遠くに座らないでもっと近くに座ってよ。」というemailが来ていたこと。ちなみにおじさんのドイツ人です。

夜は、昼間にあった友達(とは言っても今日会ったのが2回目)に、"We're going out for a drink this night. If you can, join us!"みたいなshort messageが送られてきたので、行ってみたよ。ちなみに"we"が誰を指すのかちょっと突っ込みたかったけど、ま、行ってからのお楽しみって感じで。メンバーはなかなかバラバラ。誘ってくれたのはフィリピン人。そこにバーレン人、サウジアラビア人とドイツ人。バーレンのアリは楽しい。Muslimだからお酒は飲めないけど、絶好調って雰囲気。こっちに来て思ったのは、Muslimでお酒が飲めないのに結構みんなパーティーとかあると来るんだってこと。社交的というか飲めないのに楽しむスタイルはなかなか素敵。

話は変わり、実は今のPeace StudyのMAには結構日本人が多い。たぶん15人くらいかな。なんか日本にいるときはそんなに日本人がいるとは思わなかったからちょっと意外。うわさ(出所不明)では、東洋人は日本人と韓国人が半々くらいって聞いていたのに、来てみれば韓国人は2人。そしてキャンパスでは多数派の中国人はたぶんPeaceにはいないかな。なんか、こんなにたくさん(国別でもイギリスの次と思われ)の日本人が平和学を勉強に来ているって思うと、いつか日本でもこの分野のMAとかのコースが開かれるかもねって。ま、だいぶ先の話かもしれないけど。でも、こんなにたくさんPeace Dept.に来ているって、なかなかこの国も悪くないよねとも思えた最近です。

ま、今日はここら辺で。
ではでは。またね。
Tom

2008年10月2日木曜日

海外で

こんばんは。

今日はいつも自分が海外に行く時に思っていること。これは自分がこの後に紛争地でのmediatorとして働きたいと言うのにも関係するけど、それだけじゃなくて普段の生活の中でもなるべく実行できるようにしていることを。それは、他の人に対する見方の話。

海外に来ると、当たり前だけど自分とは違う人にもちろん出会うでしょ?その時になるべくその人を「xxx人だから」って見方で見ないようにするってこと。もちろんそうしちゃいたくなる誘因も自分の中でも働くけど(だって一番手っ取り早い区別の方法だし)。特に、イヤなことがあった時にね。でも、そんな時は「その人の個性」って考えるようにしているよ。全体じゃなくて、その人固有って。そうすれば、なるべく変な先入観なしに人に接することができると信じてね。ま、難しいけど。

相手が日本人だと合わなくても、さすがに「日本人合わねな~」なんて思わないでしょ。だって自分も同じだから。そんな時は、この人とは合わないなって軽く済ませられるじゃん。それと同じことを、外で人に会っても常にできるようにしたいな、ってのがささやかな誓い。ま、人だから合わないこともあるし、それはそんなに深く考えずにね。

でも、mediatorとして生きていくなら、更にその先に行かなくちゃ。だって、紛争当事者(の代表)がいて、その人と次のステージに進むために協力しなきゃいけない状況だったら、そんなこと言っていられないし。だって相手は選べないもの。そんな時にも対応できるようになるってのがささやかな(大事な)目標。とりあえず、こっちで前にもちらっと書いたけど、Practical Mediation Courseってのを受けてみるつもり。実際の争いのmediationの第一歩です。内容は近隣住民とのトラブルとかって内容だけど、ま、願わくば将来の第一歩♪

こんなことを書いてはいるけど、別にこっちに来てからはイヤなことな一つも起きていないよ。どちらかというと毎日楽しいよ。ステキで歓迎すべきこと。ま、気候の寒さとかはちょっとヤだけどね。特に、自分以外はみんな中国人のflat mateはかなりfriendly。ちょっとした驚きは、結構片言の日本語を知っていてそれで話しかけてくれること。意外と日本語を習っている人って多いんだって感じ。ま、一日に何回も会って、その度に「久し振り!」って挨拶してくれる友達には、さすがに「それって、long time not seenだからちょっと変だよ。。。“やあ!”くらいがいいよ♪」って突っ込んだけどね。

今日はちょっと飲んじゃったけど、明日のreadingがまだ半分残っている。。。午後の授業だから明日の朝に。

ではでは。またね。おやすみ。
Tom

2008年10月1日水曜日

再挑戦


今日で今月も終わり。

と言う訳で、家計簿作りに挑戦。前回の試みは一人暮らしを始めた時にしたけど、開始5分で挫折したので、今回は再戦です。無事に(半月分だけど)完成の予感。なかなかいい感じ。ちょっとした細分化もできてるし。さすがにIncome無しってなるとモチベーションも上がるよ。ま、ほとんどの決済をcredit cardでしているから、明細をダウンロードした段階で半分以上終了って噂もあるけどね。

でもさり気に早くも行方不明(使途不明)がGBP 50程。どこに行った?なんかそう思うと、会社の経理の人ってちゃんとしているよね。今までに行ったクライアントでは、どんなに小さな金額の明細を要求してもちゃんとあったし。今月は通常経費的なジャンルのGBP 300の内15%強が行方知れずってさり気にいけてない気もするけど(会計士的に)。ま、会計士の仕事は他の人のお金を数えるのが上手なだけで自分には反映する必要なもんね。とは言ってもちゃんとできている人もいるけどね。ま、初家計簿としてはOKということにしよう。もやは分かんないもの。

今回は、UKに連れてきて良かったと思えるグッツ達。右から
①レンジでご飯の炊ける容器:毎日簡単に一人分のご飯。レトルトがよろしくないUKでは大事です。
②上記①を買ったときについでに買ったEgg Cooker:見た目がヘルメットをかぶっている感じに心惹かれて買っちゃったけど、いま一つ活躍はしていないかも。
③電動歯ブラシ:大きなサイズの歯ブラシに悩まされることなくお気に入りが使えるって大事。
④iPod&Boseのヘッドホン:音楽(Buck-Tick)好きとしては手放せないよね。よい音楽をよい音で♪ノイズキャンセルも昼間に本読むにはなかなか威力を発揮。静寂。

明日が終われば、残すは木曜1日♪

ではでは。
Tom

2008年9月29日月曜日

すっかり忘れていました



8月からBlogに新規参入してみて、暫くして写真とかあったほうが見ていて楽しいのかなと思ったんだけど、すっかり忘れていました。一応UKに来たらなるべく写真でもupしようかなと思っていたのに。というわけでおそらくこの先は写真もたまに乗せる予定です。

最近はずっと晴れ。歓迎すべきこと。なんかUKに来た直後はずっと曇りそして時々小雨って感じで、ある意味イメージ通りでこれが続くのか…って思ったけど、そんなこともなくここ1週間は快晴とでもいえるような空模様。秋の空。いい感じ。

1枚目は大学の裏にある通り。天気が良かったので。この奥はひたすら居住区域と思われます。

2枚目は金曜に休みだったので自転車買いました。なかなか便利でよさそうな予感。微妙な距離を動き回るのにね。ちょっと遠出はup&downがあるから、今のところためらい気味。でも行ってみる価値はあるかもね。

ちょっと順番は入れ替わるけど、昨日は野球をしたよ。前回は15年以上前。小学生の頃が最後。遠くなったものだ。。。ま、別にそんなに戻りたいとも思わないけど。久々にやってみると面白いよね。運動は大事です♪

あ、ちなみに今日のタイトルの「忘れていました」は、写真もなんだけど、自分の連絡先を友達に伝えるの忘れていたってことに気付きました。そんな訴えをひそかに感じたので連絡します。すみません。今のメールアドレスは、ここの右隣のプロフィールのページ>左側のemailに連絡くれればお返事します。あれ?でもどうやってブログに辿りついたんだろ?何はともあれ、ありがとぅ。そして不手際ゴメンなさい。。。

ではでは。
Tom

2008年9月28日日曜日

関税

早くも引っ掛かりました。日本から送ってもらった航空小包。一昨日くらいに寮に帰ってきて郵便受けをチェックしたら、Invoiceと書かれたお知らせ。まだUKに来てそんな時間も経っていないし、Invoiceが送られてくる要素がない!と思い軽く焦りつつ開いたら、Excise Dutyの支払いをしないと小包日本に送り返しちゃうよってメッセージが。

送り返されるのも困るけど、関税とその他手数料が約GBP 50。高いではないか。何が原因か思いを巡らすと、一つ発見。。。タバコ。親に荷物の隙間があったらよろしく~と伝えたっけ。しかも送り状の内容物の欄に、もしかしたら丁寧にcigarettes 200とか書いているんじゃないか?と思ったら当たり。

今日受け取った荷物の送り状にはちゃんと内容物:タバコが書かれていて、税関の人がマークしたと思われるチェックもその横に。軽く自爆気味。ま、送ってくれたんだから、ありがとう。でも、ひっそりとタバコは書かないでねと伝えておこう。

今日はその小包で届いたレンジで御飯が炊けるセットを使って初の自炊。ただご飯を炊くだけ。お米を研いでレンジで9分。でも、一歩前進。こっちに来て知ったのはレトルト食品がおいしくない!普通に外食だったら別に気にはならないくらいなのに。とりあえず、久々の日本米のご飯♪いい感じ。

city centerを探索して思ったのは、食生活が偏るってのがちょっとした悩み。飽きちゃう。外食はケバブ、中華、ピザ、パン位なのかな?選択肢。さすがに東京と比べると少ないよね。別に日本食なくてもいいから、もっとエスニック料理があればいいのに。

ではでは。
Tom

2008年9月25日木曜日

悩ましいこと

授業が始まって今日で2日目。すでに決まっている2科目に加えて、最後の1科目を選ばなきゃいけなくて、お試し受講に出ているんだけど、出れば出るほど悩ましい状況に。出ると「イイや!」って切り捨てられると思ったんだけど、実際は「これって面白そう」とか「将来役に立つかも」って思えて心が揺れて行ったり来たりって感じ。

そんな中でも、とりあえずHuman RightsかMiddle Eastのどちらかかなってのが今夜の気持ち。Human Rightsは、紛争地でMediatorとして働くなら、Human Rightsって観点が一つの拠り所になるかなってのが大きいし、Middle Eastはまさに世界的な紛争の一つって感じでこの紛争について深く知るのはConflict Resolution的には大事だよねって思えて。。。ホントに、今朝はMiddle East、でも今はHuman Rightsって感じで、あぁ~悩ましすぎる!!

さらにいけてないことは、明日、もう一つ興味のある授業(事前の予測ではHuman Rightsと並んで上位にいたNationalism, Peace and Conflict)が残っているし。意思決定の期限は暫定的に今週の金曜だよ。それが終わったら遂に本格的な授業開始~♪

さり気にUKに来て一週間が過ぎたよ。昨日の夜でね。ひとまず、そこそこは生きて行けそうって感じでよい気配。本格的な冬が来たら、泣いているかも知れないけど。温暖なトコに逃亡したいってね。ささやかな懸念だった水もいい感じです。前に、プラハとか中欧(チェコ・オーストリア付近)を旅行した時に、水が石灰っぽくて(シャワーからチョークの匂い)肌が荒れた(そんなに気にしない方なのに)のがイヤだったから、イギリスはどうだろって思っていたんだけど、ごくごく普通。水圧が低いのと、夜中に突然断水するってのはどうにかして欲しいけどね。

他に何かあったかな?そう言えば、UK入国審査は、今までで一番スムーズだったよ(子供のころは除いて)。最近の入国審査ではたいてい審査官に絡まれる(他の日本人より時間がかかる)傾向にあったから、UKでも手間取るかと。特に片道チケットでの入国だったから。うわさでは、銀行の残高証明書とか大学院の入学許可証を要求されるって聞いたから、GBP建ての残高証明まで取り寄せたのに。Visaの効果か、自分の見た目が普通だったのが大きいのか、すんなり通過。今までで一番不満だったのは、US“出”国審査で「何をしに日本に行くんだ?」って言われたことだね。「え?仕事あるし。。。それにおれ日本人だよ?Passport見ているんだから知っていると思うけど」って。メキシコから帰路のtransitで数時間立ち寄っただけなのに予想外の質問。「いいじゃん、君の国から出て行くんだから」って感じ。

ま、こんな感じです。今夜は後少し明日の授業のReadingをして寝ようかな。明日も9時から授業だし。

ではでは。
Tom

2008年9月23日火曜日

別世界

こっちではテレビも見ることないので、ちょっと周りの状況からは周回遅れ。ま、日本でも見ていなかったか。

ちらっと聞いた話では、Bear Stearns/Merrill Lynchに引続き、Morgan StanleyもMUFGに買われる(部分的に)とか。なんか、MLとかMSがこんなにコケるとは思っていなかったよ。

前に仕事していた時に、経済(特に金融の世界ね)って強いものが生き残るサバイバル・ゲームって気がして、それがちょっとイヤだった。現実はそうゆうものだし別に変えたいとも思わないけどね。ま、強さの中身は、資金的な強さに加えて知識も重要な要素だから、逆転の余地もあるから悪くはないか。

でも思ったのは、どうしても誰かの助けが必要な人ってたくさんいるのに監査って?ってこと。ざっくり言えば、もともとそこそこ生活に困っていない人(株式市場とかで投資できる人たちなんだから)のために、働いてもねって。監査は経済社会(投資家の保護)により社会に貢献しているとも言うけど、いま一つ実感が持てなかったし。ま、これは人それぞれ考え方があることだから、あくまで自分はこう思ったってこと。確かにないと困るものだとは思うし、だから保険に選んだんだけど。自分の能力(どれくらいかは置いといて。。。)を使うなら、そんなコトのためじゃなくてもっと(必要としている)人の役に立つことに使いたいって思った。

ま、何でその後が紛争解決なの?ってのは意外と単純。だって難しそうじゃない? 困難であればある程やりがいがある的な。Challenging! それにもともと政治に興味あったし。利害の対立を交渉で解決するって側面ね。ちなみに日本の政治には興味ないかな。とは言っても、大学時代のメインの専攻は、日本の議会政治だった気も。ま、選択的に止むを得なかったということで。

そんなサバイバル・ゲームで無敵だと思っていたML/MSが今は誰かに買収されそうって状況だって知って、こんなことを今日は思い出したよ。ま、こんなこと言っていても、来年帰って金融機関で働くことになっていたら、かなり切ないけどね。ま、その時はその時で。それも計画のうち。もちろん今の路線で進路を探すけどね。

ではでは。またね。
Tom

2008年9月22日月曜日

油断

こんばんは。

大学院からは明日から授業が始まるって言われていたんだけど、履修科目の登録は今度の金曜日。と言うことは、今週はよもやのフリー?なんて油断していたら、そんなことは無かったよ。この一週間は、一通り興味のある授業に出て“実際にどの授業を履修するか”を決めるための参考にするための期間らしい。

日本の大学ではなかったけど、言われてみればいい制度だよね。試しに受講することが出来るって。前期の履修は3科目で、そのうち既に2科目は必修で埋まっているから残り1つなんだけど、これがなかなか悩ましいよ。なんとなく興味ありそうって思えるのだけで5個もあってどうしよう?って。

ちょっといけてない情報としては、残席1の候補のうち上位のHuman RightsとNationalism, Peace and Conflictって科目が朝9時スタートってこと。ちょっと危険。朝。

ちなみに、今のとこ一番とりたいのはスリランカ(or アフリカ)への実地研修。なかなか面白そうでしょ?とは言っても、割当は後期なので半年先です。とりあえずは、前期の履修を決めなくては。

ではでは。
Tom

2008年9月21日日曜日

気まぐれかも

こんばんは。

UKに来て5日ほど経ち、ようやく勉強するモードになりつつあります。ま、こっちに来た主たる目的だから当然ですが。ちょっとづつReading Listに載っている本を読み始め気まぐれで思いついたのが、備忘録の作成。

もし、自分が何をやっているんだろ?ってことに興味を持ってくれている人がいるなら(いないかな?)、リンクをこのBlogの右側「備忘録」に付けたので見てみてください。まさにただのメモですが。

今日も最近の日課の街中の探検に行ってきたよ。日中は歩き回り、休日は夕方にはお店が閉まっちゃうから、夜は大学の構内にあるbarで友達と飲み。週末も開いているbarが大学の中にあるって素敵♪ちょっと想像もしていなかったよ。自分の家から大学院までは徒歩5分弱(door to door)だから、さらに良い感じ。

そこで、再び、前述の元同僚(トルコ人→水タバコに繋がります)に遭遇。なんか、大学生って普通に大学の構内でよく遭遇するものだったよな~って再確認。意外といろいろと思い出す今日この頃。記憶力が弱っているだけ?の疑惑も。イヤまだ時間はあるハズ。

とりあえず、なぜか水タバコの話になり、一緒に行こうということに。どうやら、街中に水タバコのお店があるらしい。日本では、my水タバコ・セット持っていたな~って。若干、部屋のオブジェと化していたけどね。

ではでは。またね。
Tom

2008年9月19日金曜日

携帯

今更ながら、携帯の無い世界の不便さを知った今日この頃。新しく大学で会った人、前からの友達、みんなUKに来て最初は誰も携帯持っていないから、次に会うのは運任せ。その状態も徐々に解消して昨日、今日くらいから携帯普及の気配。

やっぱ無いと待ち合わせとか不便だよね。なんか中学生とか高校生の頃を思い出したり。そう言えば、昔って待ち合わせ場所にちゃんといないと行方不明になったな~とか。

今日は、こっちに来て初めての晴天。さり気に朝の太陽が部屋に差し込んでいるのを見て、自分の部屋は東向きってことを確認。ま、洗濯はコインランドリーで乾燥機コースだからあまり日当たりって関係ないのかも。朝日は眩しいので、カーテン閉めなきゃってことを学習。さすがに日本での終盤の不規則な生活からは脱したけど、朝は9時までは寝たいし。

話は変わり:
今の時期は、知らなかったけどイスラムのラマダンの季節。夜はムスリム主宰の大学のUnionが開いているパーティーに行ってきたよ。もちろんアルコールは無しだけど、食事はエスニック好きの自分としては♪生まれて初めてライブでイスラム教の説教(説法?)を聞いたけどやっぱり歌みたいだよね。前に誰かから、ムスリムが人前で説教に使う言葉は、口語じゃなくて古い文語体だから、その話される言葉は抑揚があるから歌を歌っているようにも聞こえるって聞いたけどそんな感じだったよ。内容は残念ながら分かりません。その場にいたトルコ人が簡単に通訳してくれたけど。

そう。ちょっとした出来事はこのトルコ人。話してみると前の会社の同僚だったことが判明。ま、事務所は向こうはイスタンブールって違うけどね。さり気にもはや見ることはないと思っていた会社のロゴ入りの名刺を見せられた時はちょっと変な感じ。彼も先月に会社辞めたって言っていたから、ダメだよ(笑)名刺いつまでも持っていちゃ。

ではでは。
Tom

2008年9月18日木曜日

とりあえず


ちょっとずつ新生活の準備開始です。一昨日の夜中に寮に着いたのですが、なんかベッドがそのままの剥き出し状態。なんか保護用の薄いナイロン製のへんなカバーはついているけど。シーツも何もない!え~ありえなくない?って感じ。とりあえずそのまま寝るしかないよね。眠かったし店も開いていないよ。でも寒かった。そう。こちらは結構寒いのです。なんか、とりあえずって持ってきたちょっと薄手のコートがよもやの大活躍。

昨日はひたすら大学院への登録手続きで一日が過ぎた感じ。ずっと列に並んでいたような。。。そして、夜には当座最優先のベッド・グッツを買いに。さりげにIKEAって日本の家具メーカーじゃないんだね。

今日は大学の付近を探索。とりあえず、どこで買い物をすればいいか見つけないとね。2件あったスーパーはどっちもパキスタンの香り。うわさ通りだね。ま、食料品の買い物ができればいいかな。町の中心と思われる付近をさ迷ってみたけど、特に普通のヨーロッパの街並み?という感じ。ま、旅行で来たのではないからいいけどね。

この後は、ひとまず大学院での授業の履修登録のチェックをしなければ。次の優先事項はこれです♪

ではでは。
Tom

2008年9月15日月曜日

ではでは

とりあえず、ちょっと出かけてきます。

4時くらいから始めた荷造りも終わり準備完了です。一通り必要そうなもの(ほとんど服)は詰めたし、ま、大丈夫でしょ。重量も旅の友のバックパックに詰め込んで19.9kgといい感じ。リミットは20kg。

明日は本当の早起き。5時半過ぎには起きなければ。旅とかが目的の時はちゃんと目覚められるからそんなに心配していないけどね。旅行中は、どんなに疲れていても、目覚ましが不要と思えるくらいちゃんと朝起きられる。あら不思議。

なんか今の感じは不思議な感覚。かなり説明しづらい気もするので、読んでも意味不明かも。。。でも書いてみます。時間が追いついた?みたいな感じ。う~ん。伝わらないよね。。。

もともと決まっていた日になって、予定通りの行動をするんだけど、なんか“あ、もう時間なんだ”的な感じ。これと逆の感覚は、時間に追われてひたすら予定された日に向かって突き進んでいるとき(仕事とかのdueに追われる時の)。時間に追われるとはいいつつも自分で主体的に動いているから、自分で時間をコントロールしている雰囲気もある気が。

でも、今の状態はその逆。特に何もしなくても時間がくれば次に移るから、「あ、時間が来たんだ」って感じ。最近では、旅に出る日の前日とかにふっとその感覚におそわれるよ。ま、それだけですが。伝わったかな??

ちなみに今回は大丈夫。泊まるところも決まっているし(寮だけどね)。先週まで全く寮から連絡がなくて、もし着いたときに、“キミダレ??”みたいなこと言われたら困るな~と思っていたけど、連絡も来たし。とりあえず、bookingはされているみたいだから。名乗ればよいとのこと。

そう言えば、大学院から送られてきたパンフレットまだ半分くらいしか読んでいない。とりあえず、飛行機の中で催眠導入剤として残りを読もうかな。16日はどこに行ったらいいんだろ?何かイベントがあったような。

という訳で、明日行ってきます。

ではでは。またね。
Tom

2008年9月13日土曜日

Visa (続)

こんばんは。

無事に今日の午後にVisaを入手できました。さり気に、今日の朝10時過ぎにチェックしたU.K.大使館のHPではまだ手続中ってstatusだったから、若干今日のVisa獲得は諦めていたけど、アピールプレイはしてみるものだね。今日の正午に"Visa (passport)の返却の用意ができたから来なさい"って連絡が大使館からあったよ。職員の人、ありがとう。

そう。こうなったのも若干自分の計画性(下調べ)の無さが原因でもあるんだけど。ここ数日は、去年のアルゼンチンでの旅行の初日を思い出していたよ。似たことあったな~って。

アルゼンチンのエル・カラファテって地方(観光)都市が、アルゼンチン(パタゴニア)旅行のスタート地点だったんだけど、その最初の日の宿って全く予約していなかったんだよね。そして目的地に着いてみたら、夜の10時過ぎ。空港から町に向かう道のりは、全くの暗闇。自分の乗っているタクシーの照らす明かり以外何にも光が見えない世界。地球の裏側(日本基準でね)まで来たな~とか思いつつ、夜空の星がキレイ(見えすぎて何がどの星だか分からない)とか思いながら軽くタクシーの中で現実逃避(宿の心配からのね)をしていたことを思い出していたよ。

さすがに、最初の町の宿くらい調べて(出来れば予約して)行くべきだったかもね。真っ暗な町に着いてから焦ってもちょっと遅いし。その時は、町についてから真っ先に地球の歩き方を見ながら、宿探しをすることなったけど、運よく一軒目で空きを発見。ドミトリーだけどね。

さり気に、先週のBlogのupで、準備を始めるって宣言してみたものの、全く進んでいない。まだ、前の住処から送りつけた段ボールがほぼ未開封。イギリスに連れていく荷物をまとめるために明日こそ開封しますって。ま、2日もあるし余裕だよね。

ではでは。
今までに知り合えたみんな。ありがとぅ。
また来年ね。
(ま、同じ路線の人は、来年と言わずまたイギリスで)

Tom

2008年9月10日水曜日

Ah~ Visa!

こんばんは。

今日はVisaの申請に行ってきました。なんとなく噂で予感はしていたのですが、Visaが下りるまでに時間がかかるとのこと。通常1週間だって。あれ、間に合わない。9日+7>15日・・・。

チケット取ってあるんですけど。ま、相手はそんなの知ったことじゃないよね。とりあえず「急いで欲しいって訴えるのは自由です」って言われたので、端っこに「急いでいるよ~」とアピールはしたものの、なんとなく効果なさそう。。。

なんか久々に機械的に話す人に会って、なぜか懐かしい感じ。5年くらい前の免許の更新の時以来かも。ま、書類の形式だけをチェックしているだけだから、効率的にサバくにはよい方法なのかもね。不用意に絡まれないし。

前の仕事は、相手からどうやって情報を引き出せるか?って感じだから、機械化作戦は使えなかったけど。でも相手に話してもらえるように仕向けるって難しいよね。ま、なんでもいいから(電話でも対面でも)とりあえずは話してみるってのが、相手から知りたい情報を聞き出すには近道って思うようになったけど。

とは言っても、最初はイヤだったけどね。だって、emailの方が簡単じゃない?相手の反応を見て、こっちで考えてからリアクション起こせるし。訳の分からないことを、こっちが言っちゃって相手に「分かっていないな~」みたいに思われるのも嫌だし。でも、これだと作業が効率的に進まないんだよね。お互いに相手の意図を勘違いした状態でもemailだとなんとなく会話が成り立っちゃうから。それで時間が浪費される気がして。

とは言っても、会話していても食い違うってことはもちろんあるけどね。でも相手のリアクションがストレートに取れるから結構便利だと思うけど。ま、こちらのリアクション筒抜けのリスクもね。そんな時は意図的に演技しましょう。人は皆何かの役を演じて生きているって気もするし。

自分でも、たまに「ホントは自分って無口なのかな?」と稀に思ったりすることもあるし。ま、ベースはおしゃべり大好きって思うけど。全ては周りの人との組み合わせって感じ。なんか、子供の頃から転校生ってのも何回か経験して、それぞれの集団毎でちょっとづつ自分のイメージが違っていたんだよね。たぶん。。。最初は何で違うんだろ?って思ったけど、周りの人の影響はやはり大きいということで。ま、ベースの中身の自分は同じなんだけどね。意地っ張りで頑固、そして時たま適当。

なんか話がズレ気味だけど、要は人はそれぞれの集団でなんらかの演技をしているって気がするよ。しかもなんとなく演技の演目は自分ていうよりは周りの影響で決まる感じ。ちょっと不満だけど。だって自分で選びたいじゃない?とは言っても、最近は自分が楽って思えるモードしか採用しないようにしているけどね。あまりまんまの自分全開じゃマズイと思える状況では頑張って演技しているつもり。足りないと言われるかも知れないけどね。

そうそう。今日の始まりは会話でしたね。なぜこれを選んだかと言うと、大学院から送られてきた封筒一式に「Accredited Practical Mediation Course」ってパンフレットが入っていたんだよね。なんかpractical negotiation skillみたいなもの?って感じなのでちょっと受講してみようかなって心惹かれ気味。別料金だけどね。

だいぶ涼しくなってきて夜空には星が。さり気に星とか月とかを夜空にぼ~っと眺めるのが好き。ま、今宵は月はもういなくなっちゃったけど。

今日はなかなかとりとめのない文章。最後まで読んでくれてありがとう。

ではでは。また。
Tom

2008年9月9日火曜日

新発見

今の実家のある場所には大学生の時に住んでいたので、今さら新しい発見があるとは思っていなかったけど、さりげに近所に映画館が出来ていることを発見。

都心からはちょっと離れているにも関わらず、レイトショーも毎日やっていてなかなかいい感じ。場所的にも10時スタートの上映なら、ガラガラ=素敵♪400人以上入る会場で20~30人くらいしかいない。

これを発見したのは先週。とりあえずダーク・ナイトを見に行ってきたよ。テンポよくあっという間に時間が過ぎる感じ。ちょっとした発見は、タイトルが“闇夜”じゃなくて“騎士”の方だったってコトに映画の終盤終わる間際まで気づかなかったこと。軽くショック。

今日は20世紀少年。なんか10年くらい前にマンガで読んでいた話だから、観つつもなんか記憶力を試されている感が。しかも!途中で読むのをなぜか止めちゃったので、ちょうど原作を読んでいないところからが第2話。。。日本にいない(涙)。気になるではないか。

どうしよう。やっぱり買うしかないよね。だって知りたいもん。

明日は待ちに待ったvisaの申請。入学許可証遅いよ!しかも理由の一部は大学の職員がお休みとか。訳分かんない。ま、こんなもんだよね。外人。ちょっとバルバドスの素敵な外人と2年ほど仕事して諦めはついているけど。日本人のマジメさは素敵です。自分にそれが備わっているかとは関係なく。

明日は久々の早起き。8時半。

ではでは。またね。
Tom

2008年9月6日土曜日

準備

をそろそろ始めようかと。まだ1週間あるから全然余裕な気もするけどね。

普段旅行に行く時は、数週間の旅でも前日に荷物まとめるだけだし。いつもはそれで充分。でも、さすがに9ヶ月~11ヶ月分てなるとちょっと準備も必要かとも。季節を何度か乗り越えなきゃいけないし。

特に苦手な冬を乗り切るためにね。そう、基本的に寒いとこ苦手です。キレイな景色を見るためだったらどこでも行けるけど。住むのは暖かいとこがいいや。

留学を考えた時も、ヨーロッパなら本当はスペインに行きたかったんだよね。専攻度外視で選ぶなら。スペイン語しゃべれるようになりたいってのと、温暖な気候とシエスタが素敵。でも、授業をスペイン語でいきなりされても全く理解できないので、残念ながらスペイン語圏は候補から脱落したのです。UKは満足しているよ。専攻に関してはね。でも、冬厳しそう。。。ちょっと憂鬱。

準備始めなきゃ。ま、明日からね。

ではでは。
Tom

2008年9月2日火曜日

片道チケット

こんばんは。

徐々に太陽が沈むのが早くなってきてますね。また変わり目の季節。

8月の半ばくらいから探していたエア・チケットを、ようやく観念して予約しました。1年Openのチケットがあるハズって思って探してみたけど、見つからなかったよ。どうもLeeds & Bradfordへは無いみたい。。。

そこで、片道チケット。ちょっと響きが好き。Return Ticketが無いって少しだけ自由な感じがして。帰りが予約されていないってフラフラ~♪って感じ。仕事をしていた約6年弱の間は、チケット取るときはもちろん帰りのチケット付だったから。ま、休暇中に帰ってこなければいけなかったから、当然と言えばそれまでだけどね。

とは言っても、勉強をしに行くんだから自由は無いのかな?でも久々の学生♪この間の最後の学生時代よりはちゃんと勉強します。初めてかも。ちゃんと学校で勉強しなきゃって気になったの。大事だよね。

後は留学Visaの申請!
必需品の入学許可証の紙切れが依然として旅中。先週の後半にUKを出ましたって言っていたから、そろそろ届いてもいい頃なのに。よもや船便??ま、あり得ないけどね。それが届いたら行かなきゃ。Visa欲しい、というか無いと困るし。

ではでは。
Tom

2008年8月29日金曜日

理由

こんばんは。

とうとう明日(既に日付が変わってしまい今日だけど)で、最終出勤日です。この1ヶ月間、最後の有給消化で休み続けていたので久々の事務所。とは言っても、貸与されている備品の返却に行くだけだから瞬殺です。

今日はめずらしく長編。

今の仕事は監査法人での会計監査。そして次に挑戦するのはイギリスでのConflict Resolution (紛争解決学)という大学院での修士課程。今の路線とは全く違う世界に行ってきます。

世の中の全てのことに理由なんて必要ないと思うけど、この今の意志決定には理由があって。今日はその話。どちらかというと自分へのReminderなのかも知れない。

もともと中学生の頃から、将来は戦争とかの紛争地で人の役に立つ仕事がしたいと思ったのがきっかけ。その頃から毎日流れるニュースや新聞記事での戦争とか虐殺とかを見ていて、それが繰り返される(場所は違ってたりするけど)のが悲しかった。なんか何にも出来ない感覚が。

そして、もっと自分がイヤだったのは、「もし自分がそういう状況に生まれていたら、どうなっただろう?」と考えた時。答えは、「たぶん自分では闘いを止めることはできないだろう」、って。怒りに全てが敵に見えているんだろうな、と。場合によっては武器を取って闘っている人の一人かも知れない。自分の性格を考えると、生まれた時から紛争に巻き込まれていたら、今の考え方はできない気がしたんだよね。それを認めるのも結構衝撃。

そんなことを考えた時に、せっかく平和な国に生まれて、平和な状態がどんなに素敵かということを経験できたのだから、これがもっと広まればいいのに、と。そんなこと(平和構築とでも言うようなジャンル)に将来関わりたいと漠然と思って早10年。

その間は、一直線ではなくてかなり寄り道したけど。別に自分の意志で選んだ道なので後悔なんてしていないよ(笑)予定通りです。

次のターニング・ポイントは、大学生になって2年目の夏。自分の将来をどうしようか、と再び考え出した時。自分のやりたい仕事をするには、海外の大学院に進学するのが必須条件に思えた。でも、ちょっと躊躇したのは、その仕事に果たして辿りつけるか?そして辿り着けても続けることができるか?出来なかったらどうなる?ってこと。

ここら辺が、さり気に小心者なところ。基本は大雑把に攻めていくのが好きだけどね。そうなって考えたのは、仕事(生活)の保障を手に入れたい、という思い。てっとり早く思いついたのが、何かの資格を手に入れること。その資格があれば、仕事には困ることは無い、と思えるようなものが。

そこからが、今の仕事につながるきっかけだったね。会計士(補)を取った後は、さすがに単なるライセンスだけじゃ意味がない気がしたので、少しは実務経験を積んで、お守りとしての効力を高めるために働いたよ。

約5年が過ぎで、自分では一通りの実務経験も積めたと思えたのが、去年の夏。そこからは、わくわくしながら、どんなマスターがあるのかなって探し始めて(意外と遅い)、辿りついたのが紛争解決学。ネーミング的にはドンピシャでしょ?コースの内容を確認してもいい感じ。

というわけで、来月からイギリスに行ってきます♪

帰ってきてからの仕事があるのか?は、全く不明だけど、自分のやりたいことに挑戦するってのが素敵じゃない?自分はやってみたい派。

ではでは。
Tom

2008年8月27日水曜日

飲みと雨

こんばんは。

今週は今日(水曜)を除き毎日飲みに行っています。そしてこの連日の雨(関東の人なら分かってもらえますよね)。

個人的な問題ですが、自分はとっても太りやすい体質。残念ながら。最盛期は今より20kg+も重かったり(成長しすぎだったね)、危険な時は今より7kg-少なかったり(その時は友達に薬中みたいだからちゃんと食事しなよって言われたことも。)。

すでに成長期は終わっているので、あまり体重が増減するのは好ましくないのは分かってはいるのですが。。。依然として、なかなか体重のコントロールとの闘いは続いているよ。終わることはないのかも?

そんな自分の健康管理の方法は、ランニングなのですが、この雨。外を走ることが出来ない。。。早く太陽が欲しい。

さらに悪いことに、先週から実家に戻ったことは前回書いたけれども、親が喜んで食べ物をせっせと運んでくれる。。。別に頼んでいないのに(涙)
目の前に出されると、弱い意志に負けて思わず食べちゃう自分がいけないのだけれど、気分的には養殖されている感じ。

イギリスに旅立つ前に、体を絞っていくつもりだったのに。。。まだ大丈夫。ちゃんと体重は一か月前より減量しているし。でも、がんばらなきゃ。

ではでは。またね。
Tom

2008年8月22日金曜日

引越

こんばんは。

ささやかな出来事として、今日は引越でした。
最近、人に会うたびに話してもいるのですが、これで11回目の引越です。なかなかさ迷う人って感じだよね。今持っている家財道具一式を実家に預けに帰ってきたよ。

滞在するもの3週間くらいだから微妙な感じだけど、住民票移したりとか結構面倒。事務作業は基本的に嫌い。ま、そもそも作業(仕事)とかって全般的に嫌いとも言えるけどね。

とりあえず、明日もその事務作業の一つ、寮の前払金の振込をしなきゃ。面倒だからほっておいたら、明日が期日。ちょっとだけ、やらなきゃという気になってきました。さすがに、住む場所ありません…は厳しいので。

ではでは。また。
Tom

2008年8月8日金曜日

嬉しいこと

日付が変わって昨日になってしまいましたが、昨日は自分の送別会を同僚が開いてくれました。自分はそのチームを1年半前に離れたにも係わらず。

あまり喜怒哀楽を表面に出すのは苦手なのですが、とても嬉しかったよ。よい仲間を持てたのは今の事務所に入れて一番良かったと思えることかな。

自分は間もなく退職してしまうけれども、この友人達の進んでいく道にも良い将来が待っているようにと、ひっそりと思ったりもしました。

あまり感傷にふけるタイプではないけれども、たまにはいいよね。

ではでは。みんなありがとう♪
Tom

2008年8月2日土曜日

とうとう

少し時間が経ちましたが、先週の金曜日で最終出勤日でした。ひそかに今は有休消化モード。

最後の日は、前に辞めた同僚に、「最終出勤日ってなんか感慨深いものがあるよ。」と言われたのを思い出したりして。感想は、なんとなく引越をするときの感覚に似ていたよ。もうこの場所には帰ってはこないんだな~という感覚がね。

まだ、正式な退職日は先ですがお世話になった方に一通り挨拶もでき、後は前に進むのみって感じですね。

今は、イギリスに向けて予備校の最後の仕上げという感じです。とりあえず、今週ずっと悩まされていた卒論みたいなEssayの提出は、さっき終わったのでちょっといい感じです。(もちろん採点結果待ちですが。)後は来週の前半の試験を残すのみ!

ではでは。また。
Tom

2008年7月15日火曜日

試しに

何もないのも切ないので、試しに書いてみました。
8月になったら始めます。

ではでは。
Tom