2009年4月29日水曜日

時間制限

いつもにも増して(いつもながら?)個人的なことを。

自分は勉強する時に時間制限を設ける派。Max 1日10時間(休憩時間とかぼ~っとしている時間は除いてね)って。とは言ってもここ5年以上そんな1日10時間を勉強に費やし続けたことは正直ないね。だって辛すぎる(笑)

自分の場合は、実動10時間を勉強に費やすためには、たぶん、勉強用に15時間以上は時間をとっておかないと無理だったし。(つまり、残るのは寝る時間とシャワー浴びる時間くらい。悲惨でしょ?(笑))かなり頻繁に休憩する派なので。その頃の本気モードの時はストップ・ウォッチを使って、本当にちゃんと1日最低9時間は勉強しているか? とかって測ってたりしたけど、、、今となっては無理♪ もうそんな状況を味わうことなんてないのかもって気もするね。

今日も、別にそんなにやったとは思わないけど、なんとなく机の前に8時間位(実動にすると5~6時間?)いたからもういいかなって(笑)

そうそう。昔発見したんだけど、ある特定の1日に頑張り過ぎると次の日に響くんだよね。ちゃんと拒絶反応が自分の体に起きる。次の日に集中できない、って。。。と言う訳で、ある程度の目安を超えたら、勉強してはいけないのです♪ 自分の場合は。継続する方が効率もよいし。

つまり、自分の集中力を割けるのは“1日10時間が限界”ということだと思う。で、一番時間制限を設けるべきだ! と勝手に主張していたのは労働時間。だって、限界を超えて酷使するということは効率が悪いでしょ? だから、理に適っているとも思うんだけどね。

まぁ、とは言っても、「労働を集約(=少数)した方が知識と経験の蓄積が進むから効率がいい」って信じている人もいるけど。気分的に使われる側の立場としては、“え~”って感じ。だって、つまり自分の労働時間が増えるってことだもの(笑)まぁ、大事なのはバランスだとは思うけど。そもそも自分の価値観も少数精鋭派だし。軽く矛盾ってのは気付いています。だって効率が悪いのキライなんだもの(笑)

そうそう。話を元に戻し:軽く不満だったのは、過労死の認定の判断基準の1つに残業月80時間以上ってのがあるって知ったとき。だって、そんなの簡単に超えていたよ。。。年間平均で。。。ほぼ倍近い150時間超(休みが土日を含めて月に1日か2日。。。)が2ヶ月続いたり。。。さすがにその時は精神的に「もう、どうでもいいよ。」って軽くプチ廃人モードにも入りかけたし。

そもそも確か残業100時間を2ヶ月か3ヶ月連続で超えたら、「上司とのカウンセリングが行われる」という社内規則があったはずなのに、6ヶ月近く放置されたし。その間もずっと100時間は簡単に超えていたから、途中で働くのを止めさせる訳にはいかなかったからだろうけど。まぁ、代わりの人材を用意できない状況で、カウンセリングだけを名目的にやられても意味はないけどね(笑)どうせ自分が働き続けるしか選択肢はないんだから。“体調は最悪だけど、自分が休んだら仕事が終わらないので働くしか選択肢はない”って(涙)確かこの年は年間平均の残業時間が100時間を超えていた気がする。。。まったく残業しない月も3か月くらいはあったにも関わらず。。。

ちょっと笑えるのは、最終的にカウンセリングがあったのは、ピークが過ぎ去って2ヶ月位経って自分が長期休暇から復帰してから。
上司:「体調どう? 最近?」
T:「今の話ですか? いいに決まっていますよね。だって3週間休んだ直後だし。え~コレってカウンセリングですか? ピークの時の話はしないの? 悲惨だったのに(笑)」
上司:「まぁまぁ。とりあえず、(体調)現状問題なしって報告書に書いとくね(笑)」
って。え~酷くない? ってのが素直な感想。まぁ、最終的にはこの上司とはサヨナラすることになるんだけど。「君たちが人員を確保できない(確保しようとしない)しわ寄せが、自分たち現場のスタッフに回ってくるのはおかしいから、もう一緒には働きたくない。」って本人に伝えて。

そんなこともあったな~って(笑)

なんだっけ? 今日のテーマ? 時間制限ね。そうそう。と言う訳で、今日の勉強は先ほど30分ほど前に終了♪ってことか(笑)明日もまぁ、そこそこ午前中には起きてessayの続きをしよう!

ではでは。またね。
Tom

2009年4月26日日曜日

Negotiation

今回のessayのテーマはコレ。そろそろreadingを終わりにして書き始めなくては。まぁ、なんとかなる気が。いつもの如くね。今日はNegotiationに関する本を読んでいて思ったことを。

なんか自分が読んでいたNegotiation (主にbusinessのエリア)に関する研究者は、“Negotiationに重要なのは、その過程で強制 (coercion) ではなくて説得 (persuasion) という方法を用いることだ”って。つまり、Negotiatorに必要なのは威圧とか威嚇ではなくて、相手と協力して問題解決にあたる姿勢だと。

確かにそういう要素はNegotiatorに不可欠だとは思うけど、自分的には優れたNegotiatorには状況に応じて、coercion (強制/威圧) からpersuasion (説得/対話)のあらゆる方法を柔軟に自らの意志で選択できる、って能力が必要だと思う。

この著者は、話し合いをすれば分かりあえる、って前提に立っている気がするけど、中には話し合いをしても無駄な状況もあると思うんだよね。しかも、そう言う状況は別に例外的なものでは無くて、結構頻繁に起きている気がする。。。自分が働いていた時にも、このタイプの言い争いには巻き込まれたことも結構あるし。

例えば、文句を言うこと自体が目的になっている人(ちょっと前に流行ったクレーマーとか)に対して、協力的な対話で問題解決を図るなんて無駄、だと思う。そう言う人の面倒なところは、“ただこっちに謝罪をさせたいだけ(もしくは話し相手が欲しいだけ?)”とか“同じことを何度も繰り返してくるので、時間の浪費と言う意味で他の仕事の邪魔”、なところ。交渉の余地はないので、突き放す(相手が無駄なことをしていることを分からせる)しかないと思う。

そう言う人には:
* 同じ会話の内容を繰り返してきたら“もうその話は前回にしたけど、それでもまだ追加で何か言いたいことがあるのかい?”と軽く相手に同じ話をしないでね、とremindしつつ、
* 一つずつ会話のテーマが終わるごとに“この点に関して、他に不明な点はあるかい?”と聞いて、一個ずつ解決していることをremindして、会話が後戻りするのを防ぐように伏線を張って、
* 最後に“他に何か言いたいことはあるかい?”と聞いて、相手に“無い”と言わせることができれば、次に同じ内容で絡まれることは無かったね。。。まぁ、一方的に自分の側の立場を主張するものの、威圧と説得の合わせ技とも言えるか。。。

ある意味、この手の会話も面白かったけどね。クレーマーってどんな感じなんだろ? とか思いつつ。こういうクレーム対応は、もともと自分の担当ではなかったんだけど、面白そうだから引き受けてみたり(笑)

ちょっと今の現実に戻り、、、自分はMediator (仲裁人:他者の紛争の交渉の橋渡しをする)になりたいんだけど、正直、自分のキャラクターはNegotiator (交渉人:自分の側の立場を主張して交渉する)の方だとは思うんだよね。。。まぁ、個性なんだから今さら変えれないから仕方ないけど(笑)それに残念ながら(正しくは“幸運にも”)日本が直接紛争の当事者には現状なっていないから、Negotiatorを目指してもそのキャリアを積む機会も無いし(笑)だから、Mediatorを目指すしかないのです♪ まぁ、経済戦争と言う意味ではあるのかも知れないけど。。。まぁ、その道は今のとこ考えてないので。

ではでは。またね。
Tom

2009年4月23日木曜日

極東より愛を込めて

何を歌うのかって? もちろん平和への願いです(笑)

どの程度の人が気付いているかは怪しいところだけど、ここ最近upするblogのタイトルはBuck-Tickの曲名から♪ なんとなく前にupした“誘惑”が、そう言えばb-tの曲にもあったな~ってので、続けてみたり。

これだけじゃ、今日のタイトルとblogは関係無いのでは? って?? 関係あるのです(笑)このsingleはアメリカがアフガンに攻め込んだ(2001年10月)4ヶ月後にb-tが出した曲だから。だからタイトルも“極東より愛を込めて”なんだよ。

で、これがどこに繋がるかと言うと、今回の自分の卒論のテーマ。なんとなく、前から興味があったので、アフガンについて卒論を書いてみようかな~って。まぁ、資料が手に入るか? とかって結構根本的な問題があるけどね(笑)それは5月になったら調べてみるよ。。。

さぁ、ひとまずは、卒論以前に普通のessayを終わらせないとね。

ささやかな問題としては、blogのタイトルをb-t系で攻めようとしてももうネタ切れかも(笑)自分の好きな曲に“神風”って曲もあるけど、それを使ってどんな内容のblogをupしたらいいのか分からないよ。一応自分の専攻はPeace Study (Conflict Resolution)だし(笑)

ではでは。またね。
Tom

2009年4月22日水曜日

残骸

さり気に昨日、dissertationのproposal(卒論をどんな感じで書くかについての提案書?)を提出したから、軽く解放感に浸りたい気分ではあるけど。。。残念ながら今回は残骸モードになることはできないのです(涙)

まぁ、別にそんなにproposalを本気で取り組んだか? といえば、そうでもないので大して現状疲弊している訳ではないんだけどね。単に区切り毎に休みたいという願いみたいなもの。

周りを見渡しても、みんな頑張っている(ように少なくとも見える)! 軽い緊張感を周りからもらいながら、自分ももう少し駆け抜けることにしようか、、、って感じ。ある意味、若干緊張感がない自分は周囲が焦り出すのを見て、“おぉ、自分も始めなきゃいけないのかな?”って思う派。

そうそう。一昨日の夜中にproposalを書き終えて、ひっそりと次の予定を確認してみたら、周りが焦っている意味が少し理解できたよ(笑) どうやら、次の提出日まで2週間半程しかない。それだけじゃなくて、今回はessayを2つ提出しなきゃいけないし。(今まではだいたい1つのessayを1ヶ月毎に提出ってペースだったので)おぉ。なかなかやるではないかって。

ちょとだけ危機感up↑。でも、まぁ、今回の自分の課題は、自分の好きなテーマ(かつ若干感想文系)だから、比較的気楽な予感も。全ては来週の後半には結果が判明するハズ。

そう言えば、今週は今のMAの授業の最終週。早いものです。まぁ、最後の授業に出るか? は微妙なトコだけど、ひとまずは出ておくか。。。じゃないと最後に授業に出たのは3月の頭になってしまうし。。。ある意味記念的な行事として。。。何の記念なんだろ? とも思いつつ。。。

ではでは。またね。
Tom

2009年4月20日月曜日

誘惑

何かに追われている(気になる)と、つい他のことに心奪われる。とは言いつつも、他のことをすることができるのは微妙にゆとりがあるから、とも。

本当に忙しかったら、ハッキリ言って他のことに注意を払っている余裕なんて全くなくなる。。。まぁ、特に自分の場合はそう。ある意味、精神的に耐久力があるのか、意外に一つのことを延々としていても平気。勉強でもdesk workでも。体力的な持久力には自信はないけどね(笑)軽く残念なこととしては、どう考えてもうつ病にはなれなそう(笑)

前に、ふざけて“今の仕事量なら、うつ気味です!って医者に言いに行って勤務履歴を見せれば、絶対に認められるよね~♪”とかって話していたけど、周りのみんなに“お前の性格なら絶対にうつ病にはなれない。”と否定された。。。まぁ、確かにうつ病にはならないけど、働くのがイヤになっちゃったら海外に逃走するって選択肢はあるんだよ! 現実逃避の一環として(笑)

そして、旅している間にちょっとづつ現実からは逃げられないことを再確認して帰路につく、ってのを繰り返したかな。まぁ、今のUKでの勉強は、特にこの後の予定が決まってはいないから、自由と言う意味で素敵♪ちなみに、別に現実逃避の一環でここにいる訳じゃないよ(笑)もともと勉強したかったし♪ まぁ、働くのに飽きたというのもあるけど(笑)どっちなんだい?!

気付けば、今回もまたとりとめのないことを書いているね。ほんとは誘惑⇒b-tってストーリーが流れるはずだったのに。まぁ、いいや。まだ明日提出のproposalの校正作業が残っているし。そろそろ戻らないとね。

ではでは。またね。
Tom

2009年4月15日水曜日

傾向

なんとなく分かってはいたことなんだけど、自分の傾向はessayとか何かをしている時の方がblogをこまめにupdateするんだよね。不思議なものでホントにヒマな時は、何も考えていないのか、何も書くことが浮かばない。逆にessayとかを書いているときの方が、(全く関係ないことであっても)ネタが浮かんでくる。。。勉強していると他のことに気が惹かれ易いのか、、、イヤイヤたぶん思考が活発になっているんだろう。。。と好意的に考えてみようかな(笑)

まぁ、とは言っても今回もいつもながら徒然ないことを。なんか音楽を聴いていて思ったこと。とは言っても珍しくb-tではないのです。だから余計に気になったのか。。。今は井上陽水♪ 全く普段の自分の傾向とは違うけど、たまにはこんなのも聞いたりするのです(笑)

でも、曲は暗いというか悲しい雰囲気が多いよね。特に年老いた両親がテーマの曲たちは。。。それを聞いていてなんか久々にフっと自分の両親のことを思い出したよ。元気にしているのかな? とかって。

自分は、特に父親とは自分が高校生になって以降、年に数回しか会わない生活を送っていたんだよね。もっと言えば、中学の時も香港で一緒に暮らしていたんだけど、自分が朝起きる時間には父親はすでに出勤していて、自分が家に帰る頃には既に寝ている、、、って感じだから、ある意味、記憶にしっかりと残っているのは中1までなのかな、、、って気も。

大学生の頃くらいまでは、時たま会っても特に何も思わなかったんだけどね、ここ数年は会うたびに“年とったな~”って思うようになって、なんか切なさを感じるね。まぁ、自分も同じだけ年をとっているから当たり前ではあるけどね。むしろ父に言わせれば自分の方が見た目が変わっている!ということになるのかもしれない。それはそれで軽く切ない。。。

と、なんかたまには実家に帰ってみようかな~とかって思ったってのが今日の感想。まぁ、それまでにUKでのMAがまだ残っているから、その日はまだ先だろうけどね。あ~、やっぱ陽水を聞くと、なんか精神的に弱くなる気がする。。。別に悪くはないけどさ。でも、やっぱり力強く駆け抜けるためにはb-tだね。さぁ、曲を変えようか(笑)

ではでは。またね。
Tom

2009年4月14日火曜日

早くも次の13日。。。


Sri Lankaから帰ってきて軽くリハビリ・モードだったけどようやく再出発の予感♪ そして気付けば、先月にSri Lankaに行った日(3月13日)から早くも1ヶ月だね。

ほんとに時が経つのは早い! そして年をとるごとに加速度をつけて過ぎ去って行っている感じが。。。ちょっと良い情報としては、UKに来てからは穏やかな日々を過ごしているおかげで、かなりゆっくりと時間が流れている気もしていたんだけど、さすがに旅に出ると目新しいことがいっぱいであっという間に時間が過ぎたね(笑)

冒頭にも書いたとおり、ようやく学生生活に復帰。とは言っても、単に久々に一日読書の為に"机に向かっていることに成功!"という結構レベルの低い話だけどね(笑)何はともあれ、あとわずかとなったMA生活を無事に終えなければ♪ まぁ、この後終わるのは授業だけで、その後にまだ卒論を書く時間が約4ヶ月は残ってはいるけど。

まぁ、とりあえず5月の頭に授業期間が終わったらどうしようかな~? ひとまず、せっかくUKにいるんだし今の町の近くの湖水地方に行って、、、ついでにアフリカも近いから、モロッコにでもフラッと行ってくるか? って感じかな。やっぱり旅好き♪

そうそう。最近、憂鬱な冬の反動で太陽が伸びている。今では夕方8時半過ぎまで外が薄暮の世界。これはこれでちょっとイヤかも。バランス悪い気がする。。。夜は夜、昼は昼がいいかな。とは言っても意外にこの日の景色はキレイだったので。若干、“世界の終わり”的な香りもするけどね(笑)

ではでは。またね。
Tom

2009年4月7日火曜日

再開

先週末にUKに帰ってきて、かなりまったりとぼ~っと過ごしていたけど、そろそろ始めなくては。どう考えても4月は久々に忙しい月になりそう。

だって、卒論のproposal(4月20日)と、essayが2本(5月上旬)に提出。。。イヤ~!! まぁ、どんなに自分が嫌がっても状況は変わりはしないので、準備を始めなくては。

とりあえず、直近のproposalのドラフトでもしようかな~。。。でも、まだテーマそんなに決まっていないんだよな、、、とか思いつつ。Afghanistanを取り上げたいんだけど、そもそも文献が利用可能か??とかって初歩的な謎もあるし(笑)調べないとね。

ちなみに、たまにupdateしている旅行編にSri Lankaの旅の記録を付けたので、気が向いたらどうぞ~。→ http://2an0therw0rld.blogspot.com/

ではでは。またね。
Tom

2009年4月2日木曜日

たまには


昔を振り返ってみよう(笑)あまりにStudy Trip後の旅が順調に過ぎてしまったので、Colomboでの滞在が1日余り気味。今日は、夕方に先輩に紹介してもらったColombo在住の日本人が働いているNGO主催のfilmを見に行くだけで、それまでは何もない。。。ちなみに今回の写真はAdam’s Peakの頂上にある寺院での日の出と子供たち。

あまりにヒマなので、たまに書いている手記(ホントは日記帳のつもりで買ったんだけど、10年以上も経った現時点でもまだ1冊目…)を読み返していて思ったことを。なんか、10年以上も前に自分が書いたメモを読んでいると、今の自分との違いにちょっと面白い。

10年以上前の自分は、将来の進路とかを考えていた時に:
・「組織(普通の事業会社)に勤めて、その組織の為に役に立ちたい」とか、
・「社会に出ると自分も(周りの大人に流されて)性格的に丸くなっちゃうんだろうなぁ~、イヤだな~」とかって書いていたんだよね(笑)

まぁ、普通に将来に不安を感じていたんだよね。とは言いつつも、幸運にもこの未来予想図は外れていてくれている、今のところね(笑)。今の自分は:
・「特定の組織(営利法人)の為に生きるなんてつまんない。(漠然とはしているけど)人の役に立ちたい」って思うから、特に事業会社の為に人生を捧げる気なんて全くないし(笑)
・社会に出て6年弱働いてみたけど、気づいたのは自分の性格は全く変わっていないどころかより凝縮されてきた感じがする(笑)ある意味周りの人にとっては手強くなったとも言えるのか??(笑)別に社会に出て尖っているワケじゃないよ(笑)そんな状態を続けていては社会で穏やかに生きていけないし、中学生や高校生では無いので、無駄な争いはもちろん回避することを学習したし(まぁ、それはそれで大人になった、ということなんだろう)。でも、譲れない部分がよりはっきりしてきたので、そこは守り通すって感じかな。まぁ、あまりにどうでもいいつまらない相手なら、昔のままの自分のスタイルを貫いているけど。まぁ、全てはバランスです(笑)

と言う訳で、ある意味、昔なりたかった姿の自分になれている気もするので、そこのところは感謝しておこう♪ 誰に? もちろん今までの自分と周りの友達に対して。 願わくばこのままの自分でいれるように(笑)

自分を殺して周りに従うのは、何かを失うけど楽な生き方ではあるから、別にそれを選んでる人を非難する気は無いよ。全ては個人の自由選択です。でも、自分の性格は、いわゆる“周りの社会に迎合する、流される、不本意であるけど従う”ってのがキライだから、社会で生きていく上では(この性格は)軽いハンデになっているのも知っているよ。でも、だからこそ、自分らしくいれるために努力は必要なのです♪ と締めくくってみよう(笑)

ではでは。またね。
Tom

2009年4月1日水曜日

繋がり

今回は人との繋がりがテーマ。旅行するとよく“縁て大事だよね”とは思うんだけど、今回は今までの旅行よりも強くそれを感じだので、それがテーマ。

Study Tripが終わって、晴れて(笑)単独行動に移った日から、言わば行き当たりばったりの旅♪ 目的地は決めてるけど、どうやって辿りつくのか? その日のうちに辿りつけるのか? どこに泊まるか? なんて何も計画していない旅。まぁ、旅っぽくていいけどね。

そんな旅の最初の目的地は、Adam’s Peak。目的地近郊の村に着いたのは、夕方6時過ぎ。さぁ、宿探しをしようか! と思っていたら、(その村に向かう乗り合いバスの)同乗者の少年がその村にあるホテルで働いている(?)から、“うちのホテルに来なよ”って。もちろん警戒心を持ちつつ行ってみたら、結構きれいなホテルで値段もJPY 1,500くらい。悪くはないから、そこに泊まることに。これが最初のささやかなlucky。

でも、もっと運が良かったと思えるのが、そこのhotelのmanagerが、次の目的地(World’s End)の街にあるホテルのmanagerと知り合いだったこと。“なんなら紹介してあげようか?”って。Adam’s Peakのhotelが良かったから、そこのmanagerが紹介してくれるなら悪いはずは無い、と言うことで乗ってみることに。そしたら、乗継の町までたまたま用事があるからって、一緒に連れて行ってくれたし。

結構これも大事。乗継のバス停はさりげにプチ難関。あっちこっちに行くバスが溢れていて、探すのに一苦労。そもそも自分の思った通りの目的地(最終目的地)に直接行くバスも少ないから、大抵は乗り継ぎの方法を探さなきゃいけないし。。。でも、現地の言葉をしゃべれる人がいると苦労はないから、かなり助かったよ。

しかも、World’s Endに行くには次の街から車を手配しなきゃいけなかった(街から約1時間半は離れているので)けど、それもAdam’s Peakのmanagerが次のhotelのmanagerに話をしてくれたので、軽くtour conductorがいるようなもの。素敵。もちろん値段もlonely planetとかと比べても安め♪ いい人に巡り合うのは大事だねって。

ちょっと面白かったのは、World’s Endのそばの街に着いたときに、バス停で客引きに捕まって↓
客引き:「うちのホテルは地球の歩き方にも乗っているし、たくさん日本人が来ているよ。そんな誰だか分からない(携帯の番号と名前しか知らなかった)人のホテルなんて危険だよ」って。
T:「いいよ。前に泊まったホテルのmanagerの紹介だし。そもそも自分は地球の歩き方を持っていないから、(君のホテルを)知らないし。とりあえず行ってみて考えるから。名刺だけ頂戴。」
客引き:「どこに泊まるの?」
T:「Cxxx(紹介されたWorld’s Endのhotelのmanager)が経営しているホテル。」
客引き:「Cxxxは、英語しゃべらないよ(笑)困るでしょ?」といろいろなん癖をつけてくる(笑)。
T:「あれ、知り合いなの? いいよ。会ってから確かめるから。」と話していたら、そのうちにギブ・アップして、今度はホテルを紹介してくれたAdam’s Peakのmanagerの文句を。
客引き:「Nxxx(Adam’s Peakのmanager)には、2週間前にこっちからclientを紹介してあげたのに、Cxxxのとこに今回clientを紹介するなんて酷くない?」って。
T:「え~? Nxxxも知っているの? 友達同士なのね。いやいやNxxxもどっちとも仲良くしたいんだよ。分かるでしょ? だから交互にclientを紹介していると思うよ。ほら、みんなと仲よくするためにバランス感覚は大事でしょ(笑)」
客引き:「まぁ、そうだよね。。。」
と言った感じの、会話も面白かったよ。

おかげで、Cxxxのスタッフが迎えに来るまでの時間つぶしもあっという間に過ぎたし(笑)ちなみに、Cxxxの英語は、旅のアレンジを伝えるには全く問題はなかったよ(笑)しかも、かなり親切(コロンボに帰る電車のチケットのアレンジもしてくれるし、チェック・アウトの時間も遅くなってもOKってサービスしてくれるし)。もちNxxxもね。たぶん、スリランカの人が全体的にとても親切なんだと思う。日本人に対して特に親切なのか、それとも全般的に旅行者に親切なのかは不明だけど。。。

結構、(離れた町の)hotel同士のつながりってあるのね。まぁ、自分が行ったAdam’s PeakとWorld’s EndはSri Lanka中南部の有名な観光地だから、旅行客は行ったり来たり流れが結構あるから、繋がりをお互いに持つことは理に適っているよね、と軽く発見(笑)

と言う訳で、人との繋がりは大事って再確認した旅でした。まぁ、今回のStudy Tripの引率をしてくれた教授も、別れ際に自分に「この仕事をしていれば、いつかまた会うものだから、またその時まで。」となかなか渋いメッセージを残していたな~とか思いつつ。

今回の旅はいろいろと書きたいことがたくさんあるけど、まぁ、書き過ぎても(読む方が)飽きちゃうだろうから今日はここら辺で終わりにしよう(笑)

ではでは。またね。
Tom

希望

約10日ぶりにColomboに戻ってきたよ。Colomboを離れるとほとんどInternetにアクセスできなかったので、久々のupdate。今回は、ちょっと(自分)らしくないテーマ(笑)

東部沿岸にいる時に、幼稚園に行ったんだよね。Study Tripの一環で。正直、子供は苦手だから日程表を見た時は“ちょっと面倒だな~”って思ったんだよね。まぁ、子供も自分にはなんとなく近寄ってこないし(笑)

とは言いつつも、その幼稚園に行く日の午前は、元少年兵を対象に活動しているNGOの施設に行ったんだよね。その時の感想は、ちょっと悲しかった。そこでReintegration (日本語にすると社会復帰の訓練?)を受けている子供たちと会ってね。何がそんなに自分を悲しくさせたのかは、よく分かんないんだけどね。。。彼らの置かれたシュチエーションか、警戒心を持って自分たちを見る少年達の視線(ミーティングの間全く笑わないグループもいて)か、それとは対照的に無邪気に笑っている10歳前後の子供もかつては少年兵だったという事実か。。。中学生くらいの年頃の子供が、「ここでちゃんと勉強をすれば、海外で働けるかな?」って質問してきたのは悲しかった。。。その時に、中学生くらいの子供達がそろって“自分の国では無く、海外に行きたい”と思っている状況が、今のSri Lankaの一部なんだな~って思えて。

結局、この質問には自分は答えられない(or 答えたくない)ので黙っていたら、他のメンバーが「ここでちゃんと勉強すれば、世界のどこでも生きていけるさ。」と答えていたけど、これも“ただのその場しのぎの模範解答?”みたいな答えだよね、、、とも思いつつも、“子供たちに希望を与える”には正しい回答なのか、、、とかって思ったりして、この日の午前は結構気分が沈んでいたんだよね。まぁ、全て自分が勝手に心の中で考えたものだけどね(笑)

そんな状況で行った幼稚園。戦争孤児とかも通っているって聞いていたから、(自分は)何をしたらいいんだろ? って軽く不安だったんだよね。子供苦手だし。。。でも、行って見て思ったのは、無邪気に遊んで笑っている子供達を見ていると癒されるって。残念ながら言葉は通じないけどね。なんかやっぱり紛争で傷ついた社会だけど、将来はこの子供たちに掛っているんだよな~って思ったりして、なぜか励まされた気が。役割、逆だよね(笑)

こんな感じです。

ではでは。またね。
Tom