2008年10月27日月曜日

風の大地


枯れた大地に駈け抜ける風、と言えば自分の中ではPatagonia。でも、新たな候補が。乾燥はしていないけど、このWest YorkshireのBradfordという街のなかなかの風。

風の強い日に油断して歩いていると、ヒュって横に流さるくらいに。気温も徐々に下がり始めたし。噂では今週の半ばには氷点下の世界になるらしい! まだ10月だよ。。。

大学院の授業自体は12月上旬までで、その後は1月の半ばまで長い冬季休暇。さすがにここからは出ようかな。どこか温暖な場所へ。行くなら南ヨーロッパのスペインも悪くないか。でももう少し遺跡チックなとこがいい。そうなるとギリシャ→トルコ辺りかな。

特にトルコなら前から行きたいと思っていたし。ついでにこっちであった元同僚のトルコ人は、昔トルコでツアー・ガイドやっていたって言ってたから、話も聞けるし。う~ん、そんな感じで冬はトルコかな?今の気分なら。

ま、行先は11月上旬の1st Essayが終わったら本気モードでリサーチを開始しよぅ♪

ちなみに、今日の写真はUKではありません。念のため。2007年のPatagoniaでのトレッキングの時に撮った写真です。なんとなく今日の話の出だしがPatagoniaで始まったので。自分のHPの写真だけど、これ見ているとますます旅に行きたくなってきたよ。

ではでは。またね。
Tom

Summer Time

さりげに前にちらっとコメント欄でも書いたけど、実は昨日がSummer Time終了の日だったらしい。Summer Timeの移り変わりの時期に海外にいるのは今回が初めてで、予定通り時間を間違えたよ。

今日は2時に集まりが会って、午前中は部屋の片づけをPC開きながらしていたんだけど、片付けが終わってふっと腕時計を確認したら、なぜか1時間くらい時間が進んでいる!って。なんか、掃除に熱中していたのかな?とか思いつつ約束の2時に間に合わない~とか思いつつ行ってみると、普段は10人くらいいるのに、今日は別に1人がひっそりとソファーに座っているだけ。。。

あれ?と不思議に思うと、その人が「Summer Time終わりなんですよ。(間違えた)仲間ですね♪」って。おぉ。ついにその時が来たのかって感じ。だから、遅刻するどころか30分も早く着いてしまった。

ちなみに、掃除している間に消えた空白の1時間の原因はPCの時計。PCの時計は親切にもSummer Timeを自動で修正する機能が付いているらしい。だから、PCで「12時(Summer Time解除後)」 = “掃除を開始しても余裕”から、掃除終了後に見た腕時計2時(Summer Timeのまま)= “本当は1時”、だったということ。時間感覚がそんなに狂うことって今まであまりなかったから、寮を出てから暫らく少し不思議に思っていたけど、納得しました。

さり気に、Summer Timeの終了を土曜日の夜にするってささやかな優しさだよね。“さすがに週末の間には気づくでしょ”的な。ちゃんと今回はその恩恵に与りました♪

ではでは。
Tom

2008年10月26日日曜日

探し物

をしている時ってかなり眠くならない?

昨日の夜から、今日の午後もずっと探し物。ひたすら図書館の椅子に座ってPC眺めながら、関連のありそうなJournalのダウンロードをしているだけ。とても眠い。。。軽く虚ろな気分だし。

しかも、探してみようと思っていたJournalの1つは、"your access invalid, please contact your IT support"みたいなコメントが出ているし。IT supportなんていないよ~。と言う訳で、ちょっと戦意喪失気味。帰ろうかな。ひとまず、これを書いている間に、モチベーションが向上することを期待しつつ。

今日の朝は、Black Heroesというタイトルのlectureに行ってきたよ。今月はBlack History Monthに当たるらしくその関連での講義/セミナー。内容はなかなか面白かったよ。先週の今日のセミナーはハズレ感漂っていたけど、今回は当たり♪

ちょっと面白かったのは、マンデラ大統領とガンジーとかの関連で、彼らの基本的な思想に「他人は自分を映す鏡である」という考え方があって、それが非暴力の運動につながったって話。“他者(特に権力者)に武力ではなくてメッセージを伝えるには、相手にとって欲しい行動をまずは自分が採らなくてはいけない”って。内容自体も面白いけど、この「カッコ」の部分はアフリカの諺で言っていたんだよね。おぉ、同じ表現が日本語にもあるねって。ちなみに、この言葉ってもともと日本にあったのかな?それとも、いつ知れず外からやってきた言葉なのかしら。ま、そこまでは知らないけど。

ちょっとしたsub themeはDRC(コンゴ)。なんかDRCの現状を訴えている人が、みんなDRCが(内戦で)悲惨な状態にあることは知っているけど、誰も来てくれないって。みんな興味のあるのは核兵器の拡散で、更に、DRCで使用されている武器を実際に製造している(先進)国では全く武器の製造・輸出を禁止する動きが無いのが今の現実だ、って。

それ以外のPresenterの話もみんな自分の経歴に基づいた話だから、とても興味をひかれたよ。中にはショックな話もあるけど。なんか、こっちでの生活でいいなって思えるのは、いまの大学のおかげで、こういう講演がたくさんあること。自分の人生で実は講演があるよって言われてもUKに来るまではたぶん一度も行ったことが無かったんだけどね。しかも終盤の生活では、講演といえば会計基準の話だったし。いりません!って感じで。

こうやって気分転換しているうちに少しは元気になってきたけど、まだペンを握ってメモを取る気分にはなれない。。。どうしよう。Journalもなんとなくcollection出来たし、、、明日かな??

ではでは。
Tom

2008年10月24日金曜日

タバコ

も高いのです!

UKの定価は1 box GBP 5.6。ちょっと前の200 JPY/GBPのレートで換算すると約 1,100円。日本でも1箱千円にするとかしないとかでもめているけど、一足先にその世界に。

ずいぶん前から"いつかは止めなければ"と思いつつ時間が経過していたので、UKの高いタバコはいいきっかけかな、なんて思ってもいたのに。まだ決意が足りないね。

キャンパスで会った友達に「吸っているタバコの銘柄何?」って聞かれて「どうして?Seven Starだけど。」って答えたら、「Marlboroなら一箱GBP 3.5で手に入るよ。」とのこと。日本から連れてきたSeven Starも無くなりつつあったし、思わず3 cartonよろしくと頼んでしまった。ダメだよね。意思が弱い。。。ちょっとした自覚はあります。

なんか日本を離れる前に、友達が携帯灰皿を餞別にくれたんだけど、その人は海外に行って高いタバコで禁煙に成功した人。その人が携帯灰皿をくれるとはなかなかナイス。ちなみに、見た目も結構好みなので今でも(喫煙を続ける限りは)プラプラとぶら下げているよ。

ちなみにあり得ないレベルの円高のおかげて、今回のタバコの値段は一箱 約500円。う、あまり高くない。ちょっと決意が。。。

ではでは。また。
Tom

2008年10月23日木曜日

Battle for Haditha

今回は久々に映画ネタ。

今日観たのはBattle for Hadithaというイラクをテーマにした映画。内容は「アメリカ軍の分隊が移動中に、路上爆弾で攻撃されて、仲間を失った残りの兵士が逆上して犯人追跡中に民間人を20数名無差別状態に殺した実際の事件をベースにしたもの」、らしい。

内容は反戦映画そのものって感じだったので、観ているときに「これってどれくらい実際と同じだったんだろ?(特に民間人を殺しているシーン←映画では無抵抗どころか有無を言わさず撃ち殺していたので)」とか思っていたけど。反戦って趣旨からは、衝撃的な映像にして効果を強調しているのかな?とか。

でも、次第に思ったのは、そういうシーンが現実とどの程度同じか?なんて第3者くらいにしか意味のないことなのかもってこと。たぶん、当事者(特にイラクの民間人)にとってみれば、アメリカ軍に民間人が(一方的に)殺されたって事実だけで、十分反米・反ヨーロッパという感情が当然出てくるよね、ってこと。民間人の犠牲を最小限に抑えることは?なんて考え方は、攻撃している方の価値観で、被害を受けている側の考え方ではあり得ないな、って。

実際に、イラクでの戦争は、正規軍対正規軍の戦いではなくて、市街地でのゲリラ戦。開戦当初のアメリカ軍は、対正規軍の訓練は受けているけど、市街地での民間人に紛れたゲリラとの戦術の訓練は受けていなかったことが問題になったらしい。ゲリラからの攻撃でアメリカ兵の犠牲が多数出て、当然アメリカの世論は反戦若しくは反Bushになってしまうから、アメリカ兵の犠牲を避けるには、過剰な攻撃でいわば手当たり次第に打ちまくる戦術を当初採用したらしい。その結果、イラクの民間人の死者の多さが問題になっているとか。今回の映画もその一連の流れの中にあるのかなって感じ。

これへの対処法としてアメリカ軍は、市街地でのゲリラ戦に優れている軍隊に訓練を依頼したらしい。その相手はイスラエル。なんかちょっとねって感じ。悲しい皮肉とでも言うような。

ちょっと気分を変えて、もう一つ別の映画を。

こっちのタイトルはthe Fog of War。McNamaraというKennedy & Johnson大統領(1960s:キューバ危機+ベトナム戦争)時代の国防長官の人生訓or回顧録といった感じの内容。今となってはおじいちゃんのMcNamaraの格言集みたいな感じで、その中の小題の一つに、世の中確実なんて物は無いんだからって流れで"Never Say Never"ってテーマがあったんだけど、そのテーマの中(もしくは直後に)昔話で気分の乗ってきたMcNamaraが"I've never seen..."って言っていたよ!! いきなり破っているじゃんって軽く心の中で突っ込んだよ。ちょっとシリアスな場面で笑う雰囲気では無かったので。ちなみに、"Never Say Never"の最初の"Never"ってフレーズ自体も軽い自己矛盾していない?とか、その後はここのセリフがずっと気になって仕方なかったよ。

ま、最近見た映画はこんな感じかな。たまにはお笑い系の映画でも見てみたい気分。

ではでは。
Tom

2008年10月22日水曜日

Party!

今日は大学で知り合った友達のBirthday Party。

同じコース取っているクラスメイトが、先週にPartyの案内を配っていて(その人の見た目がちょっと中世のヨーロッパ風の人形みたいなので)なんかDance Partyみたいなのかな?って思っていたら、本人の誕生会のお知らせ。さりげにBarの名前は書いてあるんだけど場所は??って感じで迷子になること2回。無事に辿りつけたけど、こっちにきて始めての本格的な雨に打たれたよ。寒かった。。。こんな時はお味噌汁がいい感じ。

Barに着いても、とりあえず血圧も低めなので、しばらく寒さに凍えることに。。。中学生の頃の血圧(50~90)に比べれば飲酒&喫煙&不健康な生活のおかげで、ちょっと血圧も上がった(60~100)ものの手足の寒さは冷え性な感じ。基本的に寒がり&暑がりなんだけどね。なかなか居心地のいい土地は限られているかも。とりあえず、南国が好き。外で転がっていても、凍える心配はないし。

昨日も書いたけど、ちょっとずつ自分が人の名前を覚えるのが苦手なのが周囲にバレてきているかも。確かに同じPeace Dpt.の日本人ですら半分くらいしかカバーできていない予感。ひっそりと名前をコレクションしていかないと。日本人の友達にすら、名前覚えるの苦手でしょ?とか言われてしまったし。さりげに相手が自分の名前を覚えていないと、安心したり。だってこっちも覚えていないから。逆に相手が自分の名前を覚えているとちょっとしたピンチ。なんとかしないとね。

ではでは。
Tom

2008年10月21日火曜日

たまには気分を変えて

図書館でブログを書いてみよう。
(単にEssay書くのに疲れただけだけど。)

なんとなく分かってはいたんだけど、やっぱり文字数超過の予感。3,000文字がリミットなのに既に2,000文字超えている。まだ、メインテーマに片足を突っ込んだ程度なのに。これはちゃんとReadingした証ではなくて、残念だけど無駄な情報に満ち溢れているから。。。悲しいけど。と言う訳で、一通り書き綴ったら、減量をしないと。

全く話は変わり:
自分は人の名前を覚えるのも、顔を覚えるのも苦手。記憶力悪いのです。特に名前は何度か聞かないと覚えれない。例外は連想ゲームで記憶できた場合のみ!例えば櫻井さん←Buck-TickのVocalと同じ、とか。でもあまり連想ゲーム作戦は使えない。。。メンバー5人しかいないし(笑)

特に危険なのは、顔を覚えること。さすがに話したことがある人は覚えるけど、同じ授業に出ていたとかのレベルだとほぼノーガード。結構みんな人のこと見てんだなって感心するくらいに。でも、そんなこと言っていられないって危機感が最近。

先週:スーパーでレジに並んでいたら、突然後ろの人に話しかけられて、「CR (Conflict Resolution)の授業に出ているよね?」と言われ「え?なんで知っているの?」と愚かな質問を。相手も出ているからに決まっているのに。。。しかも、この人は寮の建物も同じだということを今日発見。でも、ちゃんと名前+顔まで覚えたよ。
今日:図書館で。また別の人に話しかけられて、「同じ授業に出ているよね?***の授業で聞きたいことがあるんだけど?」と言われ、ちょっとどの授業って部分が聞き取れなかったので「え?どの授業?なんで??」と3回くらい聞き返してしまった。。。なんか向こうが覚えているのにこっちが知らないはさすがにちょっと失礼だよね。反省&頑張らないとね。

なんか、転校生を小・中でしたから結構人の名前を頑張って覚えなきゃいけない環境に置かれていたハズなのに。どうやら身に付いていないみたい。残念ながら。

今日はなかなか満足。とりあえず量は書いたぜ、って感じで。

ではでは。そろそろ帰ります。

Tom

2008年10月20日月曜日

拉致られたよ!

【昨日の夜に書いたんだけど、ちょっと錯乱気味(特に後半、書きながら寝ていたし)だったので、Updateしました】

ま、ついて行ったのは自分の意思なんだけど。。。

前述(先週?)のフィリピン人に再び図書館で会って(夜7時半)、いきなりこれから飲みに行くぞ!って言われてついて行くことに。ささやかながら抵抗したんだけど、押し負けたよ。

フィ:「よし、せっかくだし飲みに行くぞ。」
自:「え~、まだ図書館来たばっかしだし、Essay書かないと。だって、普段(weekday)君は“Essay進んでいるか?早く書き始めないと”とかって言っているじゃん?」
フィ:「日曜は図書館は後1時間で閉まるんだから、今から飲みに行ったって何も変わらないよ。無駄な抵抗は止めよう。」

って感じに説得され、「ま、確かにそうかもね」って気分にもなって。ささやかながら、自分以外にも仲間(犠牲者??)を出そうと、何人かを誘ってみるけど誰も。ま、止むを得ないかな。この人の感覚は、"日曜の夜は飲む日"って決まっている感じなのかも。前も日曜だったし。なんとなく過去2回の傾向からね。

ちなみに、その友達の家から歩いて帰ってくる途中で、やたらと手を振ってくる外国人に遭遇。暗いしフードも被っていてよく顔が見えないから、"ちょっと危ない人かな?"と思って軽く避け気味に歩いてみたら、実は彼も前述のトルコ人。ト:「何避けてるんだよ~!」自:「おぉ~久し振り。だってフードで顔分かんなかったもん。」って。どうやら、ManagementのMAと自分のCPAの受験のmix状態で結構最近は忙しいみたい。とりあえずCPAの受験が終わる12月に早くなって欲しいとかって。

そう言えば、日本でのCPAの受験もそろそろ結果発表の季節かな。どうだったんだろ。みんな。無事に通過しているといいんだけどね。

ではでは。
Tom

2008年10月18日土曜日

Remittance Fee

高い!

ようやく日本の口座からUKの口座に送金をして、更に振込をしようと思って今朝銀行に歩いて行ったら、「送金手数料はGBP 30だから、小切手にした方がいいんじゃない?郵便ならGBP 0.3くらいだし。」って受付の人に言われたよ!(もしかしたらGBP 13、でもいずれにしても高くない?)日本からUKへの送金手数料2,000円より高いではないか。ま、そんなに小切手使う機会は無いだろうけどね。日本の金融機関の手数料が、激安で海外の金融機関が個人相手に進出するのを嫌がっている(Commissionが低すぎて利益にならない)って言われていたけど、やはりそうなのかもね。

ちなみに、ちょっと最近意外だったことを。
なんか、アラブ人とユダヤ人てPalestineで最初からいがみ合っていたとずっと思っていたけど、そうでもないんだね。特にWWIの前は。なんか、1914年にカイロで発表されたArab Nationalist Manifestoでは、「イスラム教徒のアラブ人とともに、アラブに住むキリスト教徒、ユダヤ教徒の同胞よ」って呼びかけて、一緒にオスマントルコ(体制)と闘おうって訴えているし。ま、時代的にオスマントルコでのTurkishism (トルコ人のNationalism)に抵抗するというのが最優先って背景もあったからだろうけど、それでもなかなか意外。最初から全く話が合わない的な関係だと思っていたから。

WWI後には、(大勢の意思ではないけど)アラブ人側の代表とユダヤ人側の代表が2人(?)で、お互いに片方はアラブ(シリア)の独立を、もう一方はユダヤ(パレスチナ)の独立を相互に支援しましょうという約束もしていたりするし。ま、これはちょっと極端な例だとは思うけど、Syria限定のNationalism (ついでに約束をしたアラブ側の代表は、すぐに支持者にも反対されたみたいだし)が突き抜けたケースって。

やっぱり、歴史は大事だよね。あまりに偏った歴史じゃ意味無いけど。

ささやかな不満は、日本の近代史でも全然20C以降の歴史って取り扱われてないこと。なんかサラって第2次大戦とか素通りする感じが。イヤなものに目を背けていちゃダメだよ。また繰り返しちゃうなんて悲し過ぎる。ちなみに、こんなこと言っているけど、ここで教えるべきって訴えてるのは“自虐的な日本史”の方じゃないよ。ま、それも必要だとは思うけど、ま、結構既にありふれているし。そっちじゃなくて、日本がなぜ開戦したのか?って理由をその当時の日本政府(もしかしたら政府の役人ではなくて頼まれた歴史家?)がラジオで開戦後に訴えた内容。結構面白いと思うけど。内容も結構理論的に構成されているし。感情的な表現も入って入るけど、ま、それは人が表現する文章なんだから。

過激な一部の軍部が戦争を起こした的なことを小学校とかでは(自分は)教わっていたけど、それじゃ、原因が分からない気がする。ちゃんとどういう風にその時の政府が世界情勢を捉えて、その結果開戦したのか?ってとこまで教えてないと次に生きない気がね。

かなり脱線気味。ま、いつも通りとも言えるけど。

早くもUK生活1ヶ月。あっという間。ホントの1ヶ月記念は前回の投稿の日(15日)なんだけど、その時は満月の夜(というテーマ)に心奪われて忘れていたよ。
とりあえず、今日は久々にお米のご飯♪

ではでは。
Tom

2008年10月16日木曜日

満月の夜

そう、今夜は満月の夜。

なぜか最近、歌の話をすると聖飢魔IIの話をしているので、ささやかな意思表明を。念のためね。聖飢魔IIも好きだけど本命はBuck-Tickです。このブログのタイトルからもね。

ちなみに、今日のタイトルは聖飢魔IIの、まさにそのまま"満月の夜"より。歌詞は「満月の夜~満月の夜~♪」って感じ。ちなみに一番好きな曲は、"テロリスト"。なんか戦意(モチベーション)高揚の音楽として。「采は振られた~標的が来る~さあ腹を括れよ 耳鳴りの中~ざわめく魂よ~没落の日を飾れ~」(ちなみに記憶が頼りなのでちょっと間違っているかも知れません。。。)って。

おぉ。これだけじゃ、Peace Study (Conflict Resolution)専攻って感じじゃ無いような雰囲気もあるけど。前に友達に「え? 戦地に行って、紛争に加担しに行くんでしょ?」的なことも言われたけど、違います。止めに行く方!! ささやかなイメージ・アップ(なるか分からないけど)として、Buck-Tickで好きなのは"極東より愛を込めて"。こっちはPeaceって感じでしょ。

ちなみに、何で東アジアを極東って呼ぶんだろ?と時たま気になっていた(単に遠い!ってコト?みたいな)けど、実はEastと言った場合には中東を指す、ということを最近理解したよ。昔のヨーロッパではEastと言えば(今の)Middle Eastと決まっていたんだ(と思われる)。そこでそれより更に東は、Far East。ま、もともとの理解でも合っていたと言えば合っていたのか。

今日は、Palestinian Exhibitionというパレスチナの写真家がメインでやっているExhibition (日本語で何て言ったら表せるのか分からない)に。内容は、Palestine人の作家の作った詩の朗読(なかなか読み手が気持ちを込めて呼んでいたので素敵)と、その写真家の撮った写真のスライド・ショー(説明付き)。紛争で苦しんでいる人がいるって再認識。自分の行き先が中東になるかは分からないけど、こういう所で人の役に立ちたいと思って、今の勉強頑張らなきゃという思いに。

ではでは。
Tom

2008年10月15日水曜日

1st Essay

そう。今の懸案事項はこれです。11月の上旬から3か月連続で毎月3,000 wordsのessayの提出のラッシュ。

この1st EssayのTopicはMiddle Eastで行こうと。それで最近ME系のコメントが増えています。。。ちなみに今の生活はあまり仕事をしていた時とある意味変わらないかも。朝起きるのが9時過ぎってのも同じだし。その後基本的に椅子に座っている時間がほとんどってのも同じ。ささやかな違いは夜寝る時間が0時~1時って早くなったことかな。ちょっと健康♪

睡眠は大事です。なんか前に読んだ実験の本だと望ましい睡眠時間は8時間だって。かなり過酷な実験の結果分かったことらしい。アメリカ軍で、疲労と睡眠不足の研究(兵士にどれくらいの休息が必要か的な)の過程で、一日16時間の訓練その後の睡眠時間を7/6/5時間と3グループにコントロールして3週間経過後の砲兵隊の命中率が、確か(ちょっとあやふや)98%/40%/15%って激しくfluc.したって。もはや最後のグループなんて使えないどころか危険だよね。ほぼ外れだもの。

これを読んだときに、軽く自分の生活状態(基本睡眠時間4~5.5時間)を顧みて、まったく機能停止状態なのか?とも思ったけど、そこは軍隊の訓練じゃなくてただ座っているだけだから疲労は少ないハズと自分(現状)を肯定することに。だって終わらないもの。

そんなことを最近思い出し、なるべく8時間は寝よう!という決意を。

ちなみに、生活スタイルはあまり変わっていないけど、今の生活は楽しいよ。素直に。だって、自分の好きなコトしていればいいんだもの。興味のある本を読めばいいし。紛争、中東、平和学、政治、歴史って内容は偏っているけどね。前も、ひたすら読み物していたけど、証券化の契約書(とりあえず多い!打ち出して読んでたけど、1つの取引で1,000ページを超えているのでは?ってくらい)とかUS会計基準なんて、、、興味無いもの。。。でも仕事は仕事。切ないとこだけど。読まなければ前に進めないので。

それからの解放♪これからは趣味の世界♪なかなかいいではないか。

とは言っても、EssayのDue Date間近には泣いているかも知れないけどね。う~ん、Dueって言葉キライ。ま、これがないと何も完成しない気もするから、必要だとは思うけど。

ではでは。またね。
Tom

2008年10月12日日曜日

サイクリング


行ってきました。

とりあえず、自分の横顔が最初に載っているのがちょっとイヤなので、連夜のup。ま、載せたのは自分なんだけど。。。

朝、目覚めた感じだと霧雨だったのでちょっと迷ったけど、やっぱ運動をしないといけないと思い。往路は、大学の裏側の道をひたすら上り続けること1時間ちょっと。目指すは公園!

でもささやかな問題が。公園に行きたいと言い出したのは自分なんだけど、実際に公園がどこにあるのかよく分かっていなかったんだよね。ちらっと前に本屋で地図をみて公園がそこそこの距離にありそう♪って思った記憶のみが頼り。当てにならない。そして、写真の通り雨で視界はあまり良くなく、途中で目的地不明状態に。。。一緒に行った人達、、、ごめんなさい。次回はちゃんと場所を確認します。

迷子&雨&寒さで目的地到達前に引き返すことに。帰路は素敵なことにペダルを漕ぐ必要がない位にひたすら転げ落ちる雰囲気。途中で、ちょっとした郊外のショッピングセンター(普段は遠いいのと上り坂であまり行きたくない場所)をふらふら。特に買いたいものもなかったんだけど、ブルーチーズを発見。UKに来て初めて安い!と思えたのがこのチーズ達かも。ケーキの1/8カットくらいの大きさでGBP 1.6。これとウィスキー♪今も飲みながらブログ書いているけど、なかなかいい感じ。

ちなみにこっちは物価が基本的に高い。昔は高いって言われていた日本が90s以降に相対的に安くなったのか理由は分からないけど。一番不満なのはウィスキーの値段。日本で10年前に700円で買えたスコッチがこっちでGBP 15。UKの酒税って高いみたい。

後は最近無性に梅干しが食べたくなり。おいしいご飯(白米)が食べたいということで。基本的に食事を残すことはしない(特に好き嫌いもないし:例外はイクラ、ウニ、塩辛とかしょっぱいのは嫌いだけど)んだけど、こっちでは残念ながら途中でギブすることも。

そこで、探してみたらUKの通販で梅干しを売っているところを発見。便利な世の中だよね。ついでにAmazonでプリンターとサンドイッチ・メーカーも。結構前から欲しいと思いつつも、PCの前に座っても買い物(選ぶコト)するのが面倒で、なかなか辿りつけなかったけど、ようやく完了~。

ではでは。またね。
Tom

2008年10月11日土曜日

火災報知機

こんばんは。

最近は過ごしやすい場所(適度にReadingがはかどる場所)を求めて辿りついたのが図書館。寮の方が圧倒的に静かなんだけど、どうも寝てしまうので前に進めないのでやむを得なく。。。ベットに転がってコロコロしながら読んでいると気づけば寝ていてるし。図書館は基本的に夜もずっと空いているのでいい感じです。しかも夜に向かって人も減って静かになるし。ちょっとイスがあまり快適じゃないけどね。ま、快適だと寝ちゃうかもしれないからちょっとくらいいけてないほうがいいのかも。

さっき、突然図書館で警報が鳴って、「これが噂に聞いたUKの火災報知機の誤作動頻発か?」とか思いつつ外に向かっていると警備員のおじさんは談笑中。「あれ?さすがに確かめにとか行かないのかな?」と「警報なったけどいちゃダメなんでしょ?」って聞いたら、金曜は夜9時に閉館とのこと。別に誤作動じゃなくて閉館の合図としてアラーム。

話は変わり:最後に髪を切ってから1ヶ月くらい経ってだいぶ伸びた髪が気になってきたので、久々にバリカンを握ってみました。前方は好み通りにできたんだけど、後ろがちょっと不満かな。でも、あまりいじると修復不能になる恐れがあるので、適度なところで諦めを。ちなみに、ハードスタイルのモヒカンではないよ。今のは穏やかなソフモヒ♪念のため。

基本はずっと椅子に座って本読んでいるか講義聴いているかの生活だから、ちょっとは体に良いことをしないと。というわけで、明日は午前サイクリング→午後野球→夕方ジムというちょっと筋肉痛必至なメニューを試してみようかと。ま、サイクリングは天気次第だけどね。

ではでは。また。
Tom

2008年10月10日金曜日

Middle East

こんばんは。

今日は中東。そう、世界の紛争の中でもトップクラスに有名なイスラエル/パレスチナの話。

こっちに来て大学院の授業でMiddle Eastの授業を履修しているけど、実はさり気に特に今まで中東に関してはあまり勉強したことがないんだよね。なんか、ひたすら戦いが続いているってイメージと、Israel(ユダヤ人)がPalestineに入植して、そこから土地争いが始まったってくらいしか。しかも、個人的なイメージではPalestine側は、イスラムの過激派的なネガティブなイメージがあったし。イメージって知らず知らずのうちに形成されるものだけど、なかなか影響力は大きいよね。

まだ始めたばっかりだけど、かなり印象が変わってそれが結構衝撃だったので、今日はそのことを。

かなり大雑把にすると:
・第1次大戦後に旧オスマントルコ領だったパレスチナにイギリスの占領下でZionist(Palestineにユダヤ人の国家を建設することを目的とするユダヤ人の一派)が人口の構成比率(圧倒的にアラブ人が多数派)とは無関係に優位な立場で自治が可能となった。ちなみに、アラブ人の中ではSyriaとかを含めたアラブ国家を建設する動きもあったけど、パレスチナに限って言えば、アラブ人の中で旧オスマントルコ時代に"支配的な地位にいたアラブ人"は新たな占領者のイギリスの下である程度の政治的な地位が維持されるとの期待で当初はそれ程抵抗はしていない。

・時は流れ、第2次大戦。Zionistにとっては、ユダヤ人国家の樹立を認めるようでなかなか立場のはっきりしないイギリス統治に反感を抱く組織がイギリスの統治を対象にテロ活動を開始。イギリス出ていけって。それと同時にユダヤ人国家の建設に反対するアラブ人にもテロ活動。アラブ人側もこれに応戦。大戦中に国を追われたユダヤ人がさらに入植。ユダヤ人の入植に伴って土地を追われたアラブ人は1MMを超えるとも。

・ここまでもなかなか強引、って思えるけど、さらに衝撃なのは次のセリフ。
1940年代後半のユダヤ人国家の樹立を訴えるZionistのstatementで(勝手に日本語に訳すと)『…我々は平和と共存を隣国とその国民に申し出ている。しかし我々に突き付けられているのは、白日のように明白なものである。それは、今日のまさにこの日まで、我々が依然としてヨーロッパでのホロコーストの継続に直面している(すなわち、我々イスラエルの土地に住むユダヤ人は殺戮に直面している)ということを、人々がなぜ理解できないのか我々は分からない。』

⇒ちなみに、ちゃんとした内容はそのうち、備忘録のページ("いいか忘れるなよいいさ忘れちまえ♪"ってページ)に書くかも知れませんが、今日はザックリとね。

確かに第2次大戦ではユダヤ人がヨーロッパで迫害されたけど、今度はPalestineでユダヤ人の入植でアラブ人が土地を追われることになっている状況を生んでおいて、このセリフはすごいよね。アラブ人の立場は?どう考えるの??って。もやは目的のためには手段を選ばない系になっているよね、って感じ。

ついでに、今までは(争いをしているんだから)どちらにもそこそこ言い分はあるんだろうなって思っていたけど、今のPalestine人側は旧Palestineの22%の土地の分割統治(逆にIsraelは残りの78%)で手を打とうとしているってのも、とっさの心証は「なんて譲歩しているんだ。」って。だって、もともと自分たちが住んでいたんだよ?相手は後から来た(19C以降基準で)人なんだから、最低限半分は要求するでしょ。もしくは人口比率とかで(人口比率なら過半数以上はアラブ人のものになるし)。なんか切ない。

とは言っても、自分の目標はあくまでmediator。そんな状況でも、どっちかに肩入れせずに自分のposition(可能な限りの中立:とは言っても人なんだから完全な中立なんてありえないけど)を貫けるようにならなきゃ。

かなりの挑戦。人によっては好戦的とも言われる自分からすれば。ちょと違うんだけどね。戦いは嫌い。面倒だし時間も無駄。だから基本は回避が優先。でも、あまりに理不尽なこと言っている(かつ自分に実害がある)人には、「それっておかしいよね?何を考えているのか分からないよ。」って思わず言ってしまうのもホント。う~ん、ホントのmediatorになれるかはまさに自分との戦いな感じです。楽しそうでしょ?

説明文が長かったせいか、かなり長文に。ま、早くも今日で今週は終わったので、朝の心配はないけどね。

ではでは。おやすみ。
Tom

2008年10月6日月曜日

生活サイクル

こんばんは。

今は午前零時を過ぎ。外を歩いていると息が白くなるよ。タバコとかじゃなくてね。普通に。気温は5度くらい?まだまだ長い冬の始まりなのにどこまで気温は落ちるんだろうね。

こちらに来て早3週間。授業も始まって2週間が過ぎてだいぶ生活サイクルが決まってきた感じでちょっと良い感じです。なんとなく生活サイクルって大事だよね。あまりに同じパターンがずっと続くのも嫌だけど。特に毎日午前2時に家に着く生活とかね。

さりげにたぶんまだブログには書いていなかったと思うけど、授業はたった週3回。それも火曜から木曜に各1コマ2時間。と言う訳で、金曜から月曜はなんと4連休♪そんなお休みも明日で終了。そうして分ったのが先週に引き続き月曜日はその週のreading listに追われる傾向に。。。だって、金曜は完全休暇にするとこうなっちゃう。

ささやかな発見は、週末の大学の図書館は空いているってこと。意外といい感じ。人も少なくて快適。後は夜の図書館もなかなかいい感じ。寮からは徒歩4分くらいだからそれ程苦にもならないし。ちょっと暫くは週末を中心に通ってみようかなって感じ。

意外にも結構、同じMAのコースを取っている人がちゃんとreadingしていてなかなかって感じ。今日も同じ専攻のイギリス人→ドイツ人→インド人って順番で図書館で発見したし。おぉ、みんな勉強しているじゃないか。頑張らなきゃね。ちょっと面白かったのは、図書館で席を探しているときにドイツ人を発見して、あまりに空いているから、ちょっと離れた場所に座ったら、後でひっそりと「今度はそんなに遠くに座らないでもっと近くに座ってよ。」というemailが来ていたこと。ちなみにおじさんのドイツ人です。

夜は、昼間にあった友達(とは言っても今日会ったのが2回目)に、"We're going out for a drink this night. If you can, join us!"みたいなshort messageが送られてきたので、行ってみたよ。ちなみに"we"が誰を指すのかちょっと突っ込みたかったけど、ま、行ってからのお楽しみって感じで。メンバーはなかなかバラバラ。誘ってくれたのはフィリピン人。そこにバーレン人、サウジアラビア人とドイツ人。バーレンのアリは楽しい。Muslimだからお酒は飲めないけど、絶好調って雰囲気。こっちに来て思ったのは、Muslimでお酒が飲めないのに結構みんなパーティーとかあると来るんだってこと。社交的というか飲めないのに楽しむスタイルはなかなか素敵。

話は変わり、実は今のPeace StudyのMAには結構日本人が多い。たぶん15人くらいかな。なんか日本にいるときはそんなに日本人がいるとは思わなかったからちょっと意外。うわさ(出所不明)では、東洋人は日本人と韓国人が半々くらいって聞いていたのに、来てみれば韓国人は2人。そしてキャンパスでは多数派の中国人はたぶんPeaceにはいないかな。なんか、こんなにたくさん(国別でもイギリスの次と思われ)の日本人が平和学を勉強に来ているって思うと、いつか日本でもこの分野のMAとかのコースが開かれるかもねって。ま、だいぶ先の話かもしれないけど。でも、こんなにたくさんPeace Dept.に来ているって、なかなかこの国も悪くないよねとも思えた最近です。

ま、今日はここら辺で。
ではでは。またね。
Tom

2008年10月2日木曜日

海外で

こんばんは。

今日はいつも自分が海外に行く時に思っていること。これは自分がこの後に紛争地でのmediatorとして働きたいと言うのにも関係するけど、それだけじゃなくて普段の生活の中でもなるべく実行できるようにしていることを。それは、他の人に対する見方の話。

海外に来ると、当たり前だけど自分とは違う人にもちろん出会うでしょ?その時になるべくその人を「xxx人だから」って見方で見ないようにするってこと。もちろんそうしちゃいたくなる誘因も自分の中でも働くけど(だって一番手っ取り早い区別の方法だし)。特に、イヤなことがあった時にね。でも、そんな時は「その人の個性」って考えるようにしているよ。全体じゃなくて、その人固有って。そうすれば、なるべく変な先入観なしに人に接することができると信じてね。ま、難しいけど。

相手が日本人だと合わなくても、さすがに「日本人合わねな~」なんて思わないでしょ。だって自分も同じだから。そんな時は、この人とは合わないなって軽く済ませられるじゃん。それと同じことを、外で人に会っても常にできるようにしたいな、ってのがささやかな誓い。ま、人だから合わないこともあるし、それはそんなに深く考えずにね。

でも、mediatorとして生きていくなら、更にその先に行かなくちゃ。だって、紛争当事者(の代表)がいて、その人と次のステージに進むために協力しなきゃいけない状況だったら、そんなこと言っていられないし。だって相手は選べないもの。そんな時にも対応できるようになるってのがささやかな(大事な)目標。とりあえず、こっちで前にもちらっと書いたけど、Practical Mediation Courseってのを受けてみるつもり。実際の争いのmediationの第一歩です。内容は近隣住民とのトラブルとかって内容だけど、ま、願わくば将来の第一歩♪

こんなことを書いてはいるけど、別にこっちに来てからはイヤなことな一つも起きていないよ。どちらかというと毎日楽しいよ。ステキで歓迎すべきこと。ま、気候の寒さとかはちょっとヤだけどね。特に、自分以外はみんな中国人のflat mateはかなりfriendly。ちょっとした驚きは、結構片言の日本語を知っていてそれで話しかけてくれること。意外と日本語を習っている人って多いんだって感じ。ま、一日に何回も会って、その度に「久し振り!」って挨拶してくれる友達には、さすがに「それって、long time not seenだからちょっと変だよ。。。“やあ!”くらいがいいよ♪」って突っ込んだけどね。

今日はちょっと飲んじゃったけど、明日のreadingがまだ半分残っている。。。午後の授業だから明日の朝に。

ではでは。またね。おやすみ。
Tom

2008年10月1日水曜日

再挑戦


今日で今月も終わり。

と言う訳で、家計簿作りに挑戦。前回の試みは一人暮らしを始めた時にしたけど、開始5分で挫折したので、今回は再戦です。無事に(半月分だけど)完成の予感。なかなかいい感じ。ちょっとした細分化もできてるし。さすがにIncome無しってなるとモチベーションも上がるよ。ま、ほとんどの決済をcredit cardでしているから、明細をダウンロードした段階で半分以上終了って噂もあるけどね。

でもさり気に早くも行方不明(使途不明)がGBP 50程。どこに行った?なんかそう思うと、会社の経理の人ってちゃんとしているよね。今までに行ったクライアントでは、どんなに小さな金額の明細を要求してもちゃんとあったし。今月は通常経費的なジャンルのGBP 300の内15%強が行方知れずってさり気にいけてない気もするけど(会計士的に)。ま、会計士の仕事は他の人のお金を数えるのが上手なだけで自分には反映する必要なもんね。とは言ってもちゃんとできている人もいるけどね。ま、初家計簿としてはOKということにしよう。もやは分かんないもの。

今回は、UKに連れてきて良かったと思えるグッツ達。右から
①レンジでご飯の炊ける容器:毎日簡単に一人分のご飯。レトルトがよろしくないUKでは大事です。
②上記①を買ったときについでに買ったEgg Cooker:見た目がヘルメットをかぶっている感じに心惹かれて買っちゃったけど、いま一つ活躍はしていないかも。
③電動歯ブラシ:大きなサイズの歯ブラシに悩まされることなくお気に入りが使えるって大事。
④iPod&Boseのヘッドホン:音楽(Buck-Tick)好きとしては手放せないよね。よい音楽をよい音で♪ノイズキャンセルも昼間に本読むにはなかなか威力を発揮。静寂。

明日が終われば、残すは木曜1日♪

ではでは。
Tom