よく聞くセリフだし、自分もそうだと思う。でも、この権限と責任ってどうやったら正しく配分できるのだろう?
責任者は責任をとるためにいるんだ、ってセリフもよく聞くし、ほんとにそうだと思う。責任をとらない責任者なんて周りからしたら迷惑なだけだ。
これを当然のこととして責任者になったら責任を誰もが取るようになるのだろうか?そういう人もいれば、そうじゃない人もいる。
でも、そういう人をなんで責任者にしてしまうのだろう?そういうミスは自分も含めて多い気がする。
そんなことを考えていて、あ、そうかも?!と閃いた笑
たぶん、自分の場合は、責任者を選ぶときについその人の能力に注目して選んでしまっているんだろう。まぁ、責任者にするんだから、責任は当然とるよねって勘違いをしていたのだと思う。
でも、責任者に欲しいのは、最後までやり遂げるという意思なんだ。自分の場合。つまり、責任者を選ぶ基準は、本人の覚悟が大事なのだと思う。
覚悟だけがあってもその仕事を遂行できなければそもそも前に進めない。その業務を遂行する能力の部分が、権限で与えるべきところなんじゃないかな。
権限と責任のバランスをどうとったらいいのか、と考えてきたけど、ちょっと次はアプローチを変えてみよう。
覚悟があって、能力がある人、その人に責任者として権限もしっかりと委ねる。それがいいのかも。
そんなことを思ったここ最近のできごと。
こういう今までに考えたことがなかったことを思いついた時は楽しい。
ではでは、またね。