2009年5月30日土曜日

なんか最近

飲みを始めると朝日を迎えるのが当然のようになってきている(笑)まぁ、楽しいから全然OKだけどね。今日も後5時間くらい眠りについたら、その後は野球♪ なんと先週比2時間も余計に睡眠時間がある(笑)

今夜は今朝、Bradfordを旅立つ友達の送別会も兼ねて夜7時から食事して今まで飲んでいたよ。まぁ、次に会える時まで、元気でいて欲しい。そのためには、自分の健康も大事だよね(笑)

まもなく日本から送られてきたSeven Starも無くなるし、そろそろ禁煙再開しないとね。

ではでは。おやすみ。
Tom

宿探し

と言っても、旅の宿探しではありません(笑)

まだしばらくはUKにいるつもり(dissertationが書き終わるまでね)なんだけど、今住んでいる寮は一旦7月の頭で契約が切れるから、、、どうしようっかな~って。しかも、この寮の契約を8月末まで延長しても結局7月に寮内で引越しをしなきゃいけないし。(ほとんどの学生が国帰りをして)バラバラの虫食い状態になっているのを、1箇所にまとめるために。。。

と言うことは、現状は静かで悪くない環境でも、次の組み合わせによっては悲惨な予感も(笑)まぁ、最近毎晩のように自分のflatで飲んでいる自分が言えた立場ではないけどね(笑)

と言う訳で、外に出ようかな~と思って、友達の住んでいる建物に空きがあるらしいので、不動産屋に話を聞きに行ったらめっちゃ勧められた(笑)まぁ、普通は6ヵ月以上の契約が基本なのに3ヵ月でもOKって言ってくれているし、(6月から入ってくれって言われて)6月にはまだ寮の契約が残っているから2重に支払うのはイヤ、って言ったら、7月以降の家賃を6月中に払ったら場所をキープしてくれるっていうのは魅力♪

今の気分だとそこにしちゃおうかな~って感じ。一人で住むには異様に広いけどね。しかも3ヵ月しかいないので家具を買い揃える気もあんまりないから、かなり広々とした感じになりそう。。。前に誰も住んでいないから、家具なし状態だし。。。まぁ、いいけど。返事の期限は来週の月曜日。とりあえず決めちゃおうかな~。迷いどころです。。。

意外と決心を固めるのに時間がかかる派なので。。。なんか即決しなきゃいけない状況ならすぐに決められるんだけどね、、、仕事とか交渉とかだと。。。でも、privateなこととかはかなり意思決定に時間を要する派。。。買い物に行って服を決めるのもず~っとお店で固まっているし(笑)

ではでは。またね。
Tom

2009年5月24日日曜日

4夜連続の朝日♪

と言うことは、5夜連続の飲み。楽しいよね。ステキです(笑)だって最後かも知れない学生生活だもの(笑)

気付けば、太陽が眩しいよ。カーテン閉めて寝ないとね。目覚めるのはいつだろう?(笑)

ではでは。またね。
Tom

2009年5月23日土曜日

3夜連続

イヤ、どちらかと言うと、飲んでいるのは4夜連続。。。で、このうち、直近の3日間は飲んでいて気づいたら朝。。。今も、夜明けの太陽が眩しいよ。

そろそろ寝る時間かな(笑)でも、今日は朝11時から野球が。。。天気もいいし行きたいな。

問題は後3時間だけ寝て起きることが出来るかどうか。。。なかなか手強そう。だって、眠いんだもの(笑)でも、たぶん行きそう。楽しいからね。

さぁ、残り少ない睡眠時間をこれ以上削る訳にはいかないので、そろそろ寝ないとね(笑)

ではでは。おやすみ。
Tom

2009年5月20日水曜日

負けられない闘い:Peace Study vs. War Study

紛争をテーマにしている研究分野には、自分の在籍しているPeace Study(平和学)以外にもいろんな同業者がいる。その中でもある意味、最も逆にいると思われる(??)のがWar Study(戦争学)♪

自分は全くサッカーはしないんだけど、先週、うちの大学のMAのPeace Studyのfootball teamが他校のWar Studyのfootball teamと試合をするって聞いてはいたんだけど、その結果は知らなかったんだよね。

で、昨日のMAの飲み(party??)でサッカーをいつもしている友達に「サッカーの試合の結果はどうだったの?」って聞いたら、友:「他のチームには負けてもいいけど、“War StudyのチームにはPeace Studyは絶対に負けてはいけない”って気合いが入ったよ。結果も勝ったよ♪」って。

いいことです。という何でもない話が今日の内容(笑)

ではでは。またね。
Tom

2009年5月19日火曜日

an end to the civil war...


Sri Lankaを旅してた時から早2ヶ月。滞在中も“いつ内戦が終わるのか?”とか“本当に内戦に終わりは来るのか?”ってことが会話のテーマになっていたけど、どうやら内戦は終わったみたいだね。

“内戦が終わった”とは言っても、単に反政府武装勢力のLTTEの鎮圧が終わっただけのこと。別に彼らがSri Lanka政府から分離独立を主張する原因の一つでもあった、Sri Lanak国内でのmajorityのシンハラ人とminorityのタミル人の間での不平等(教育・政治参加・生活水準とか)に対して、今後どうやってSri Lanka政府が対処するのかは分からない。結局、これが放置されると、またLTTEとは別の形でタミル人の不満が将来提示される(武装蜂起につながるかは分からないけど)のは間違いないと思う。そこをSri Lanka政府がどうやって具体的に(言葉で言うのは簡単だけど)“民族融和”を目指すのか、は興味深いところ。

ちなみに、本当に内戦が終わったと言うなら、Sri Lanka政府が必死に訴えてきた「LTTEはテロリストだ」というのが半分違っていのかもね。だって、本当にLTTEがterrorismに走っていたなら物理的に壊滅を図るのは不可能だと思うし。“民間人に紛れて生活をしながら、時にsoft targetを狙う”という行動パターンをとる組織を見つけ出して完全に制圧するのは、現実的に不可能だから。つまり、LTTEは最後までいわゆるterroristらしい行動パターンを主たる戦術として取らなかったとも。戦闘地域以外でのターゲットも、自分の聞いた限りでは、Sri Lanka政府の設けたmilitary check pointが多かったみたいだし。もちろん、“民間人を人間の盾として利用した”という行為は、terrorismであとうとなかろうと、正当化の余地が無いのは当然のこと。

ここで言いたいのは、別に「LTTEがterroristsでは無かった」なんてことでは無いよ。LTTEの行為が非人道的であるのは疑いがないと思う。それにLTTEの行為の中には「terrorismだ」と人が区分する行為もあると思う。でも、重要なのは「LTTEはterroristsだと(一方的に)Sri Lanka政府が看做して、対話を拒否し、武力鎮圧を選択した」ということ。どこかの別の国も同じことを言っていたでしょ? 最近指導者が前任者から変わってこの先、政策変更がされるかも知れないけど。少し前に流行った「テロとの戦い」というキャッチ・フレーズを利用してLTTEの武力による制圧を選んだSri Lanka政府がこの先にどのようなvisionを思い描いているんだろう? と言うのはかなり気になるところ。

今のSri Lankaは、敵の存在(LTTEの脅威)を煽ることでシンハラ人主体の政府がシンハラ人のnationalismを駆り立てて“民主的に”政権を維持している、とも言えるし。当座の敵がいなくなった今、今の政府はどうやって自分たちの政治上のpositionを維持するつもりなんだろう? とか。これもありふれているけど、“敵の敵は仲間”というのがやはり政治的には便利な道具だよね。共通の敵がいることで、自分たちの間にある相違点は、“些細な違い”であると思いこんで手を取り合うことができてしまう。。。共通の敵を認識している束の間だけ。。。

内戦(武力衝突)は終わったけど、まだ紛争は終わっていないよね。むしろ20年以上に及んだ内戦が対立を深化させてしまったから、後に残っているのは紛争が始まった時よりも手強い民族対立なのかも知れないよね。Sri Lankaでの紛争解決が始まるのはこれからだと思う。

う~ん、あんまり暗い内容、好きじゃないんだけど、今日の内容は暗いよね(笑)まぁ、テーマがテーマだけに仕方ないか。

ではでは。またね。
Tom

2009年5月17日日曜日

朝(午前中)

に目覚めることがめっきり減った今日この頃。前にもチラッと書いているけど、5月の上旬にMAの授業期間は終わって、残すは9月の頭にdue dateのある卒論のみ♪ それまでは何もない。かなり危険な香り。ずっと遊んで過ごしてしまいそう(笑)まぁ、たまにはこんな生活もいいさ。学生生活なんてもう無いかも知れないし(涙)

とは言いつつも、今日はめずらしく朝10時に目覚めたよ。それも11時間は寝た後で。昨日は小雨&薄曇りの中、4時間:野球→1時間:バドミントンってなかなか運動な一日。そのおかげでよく眠れたよ。やっぱり運動は大事です。

いつからだろ? こんなに運動が好きになったの。さりげに中学・高校と自分は全く運動をしていないんだよね。体育の授業のランニングなんて最後尾を徒歩でゴールを目指す派だったし(笑)その間にずっとしゃべってお散歩状態。

自分が運動しなきゃって思い始めたのは、会計士試験が終わった頃が一つのターニング・ポイントだったかも。それまでの2年間に年10kgというハイペースで安定成長をしてしまったので。。。ひたすら家にこもって勉強机と食卓の間を行き来するだけの生活。ある意味人生初の引きこもり状態。それは太るよね(笑)そして試験が終わる頃には、着れる服が無くなっていて、“これはマズイぞ”って思って(笑)、試験が終わってから走り始めたのが最初かな。

意外とランニングを始めると楽しいことにその時にようやく気付いたよ。ちょっと遅いか(笑)でも、後、自分的には気をつけなきゃいけないのが、自分はとても体重の増減(特に上向き)が激しいんだよね。困ったことに(笑)たぶん、今くらいの体重がベストだとは思うんだけど、ここ10年間で最大+20kg/最小-4kg位の幅で体重が変わっているんだよね。

なかなか体重のコントロールは難しい。。。しかも自分の傾向として、何か重要性の高いものが出てくると体調のコントロールの優先順位が落ちちゃうんだよね。試験勉強に囚われていた時は80kg+の人生最重量を記録し、仕事があり得ないくらい忙しかった時は(食事もほとんどしていなかったので)今の身長での最軽量56kgまで落ちたし。。。その時は、あまりに顔がやつれて周りの友達に“スーツ着て、その不健康そうな痩せた顔しているとクスリの売人みたいだから、ちゃんと食事しなきゃダメだよ”とかって言われたし。でも、食欲すら失せていた(笑)

とは言っても、健康はやっぱり大事です♪ その為には、穏やかな生活が送れることを祈りつつ、、、そしてやっぱりタバコだよね(笑)止めようっと。今の手持ちのSeven Starが無くなったらね。そうそう。なぜか今朝、父親からメールが来て、“紙巻きタバコは体に悪いから、せめて葉巻かパイプにしなさい。”って(笑)
はーい。考えておきます。でも、正直、葉巻もそれほど無害とは思えない。。。まぁ、とにかく卒論が本気で忙しくなる前にタバコにサヨナラを告げよう。

ではでは。またね。
Tom

2009年5月13日水曜日

久々に

手に入れた日本のタバコ、Seven Star Menthol♪ もはや封を切って匂いを嗅いだだけで背筋がゾクゾクする。【注:変態ではありません】あぁ~懐かしい香りって感じで♪

さぁ、味わって来ようか(笑)

今日はこの後、とてもタバコを吸いに行きたいので、珍しく超短文です(笑)

ではでは。またね。
Tom

2009年5月12日火曜日

午後9:30

授業も終わった今、一週間の中で唯一のeventのBradfordでやっているMediationからの帰り道。もう9時半を回っているのに、西の空がほのかに明るい。軽く時間感覚狂うよね。自分的には、こんなに北の地域に住んだことがないから。この後も1ヶ月は夏至に向かってもっと日が伸びていくんだろう。

でも、分かったのは住むにはもっと南がいい! ってこと。まぁ、基本的に自分が子供の頃育った場所は、シンガポール、東京、香港って南の国が多いし。これが自分が南好きな理由なのかな? UKの夏季の長い一日はまだ許せるとしても、冬の6時間ほどしかない日照時間は苦手。憂鬱にさせてくれる環境だよ(笑)

と言う訳で、次に住む場所(たぶん日本だろうけど)は、もっと南にしよう♪ というのが一つの辿りついた結論。まぁ、なんでもないことだけど(笑)

う~ん、一週間の唯一のeventが月曜の夜にあるのが終わっちゃった今、この後のほぼフルに残っている一週間にメリハリがなくなっちゃう(笑)だって、どう過ごすかは完璧に自分の自由なんだもの(笑)まぁ、ステキだけどね。

ではでは。またね。
Tom

2009年5月11日月曜日

新レシピ


Essayの提出も終わり授業も終わり、もう何もすることが無くなった今日この頃(ホントは一番重いdissertationが残ってはいるけど)。

Essayを提出した日にフッと思ったんだけど、何もすることがない(笑)とりあえず、その後ずっと飲みに出かけ、昨日位からのどが枯れちゃうくらいにひたすらしゃべり続けたよ。Essay後、(飲んでたりして)しゃべっていた時間:初日12時間、2日目7時間、3日目4時間。もともと話すのが好きなので、essayでそれまであまりしゃべれなかった反動がきたみたい。でも、、、ちょっと喉が痛い。。。喉に塗る薬が欲しいくらい。そしてまたしゃべり続けるのか?? (笑)

まぁ、それは置いといて、ささやかな問題はこの時間をどうつぶすか? で、思ったのが料理のレパートリーを増やしてみよう♪ ということ。で、思ったのが(まだBradfordは寒いにも関わらず)冷麺。基本はいいかげんなので、何もレシピとかチェックせずに作ってみたのが今回の写真。

味は悪くないんだけど、思ってたの(韓国風のちょっと辛めの味付け)とは違い、ちょっと甘辛い感じ。と言う訳で、次回はちゃんとネットでレシピをチェックしようかな。

こんな感じで過ごしています。

ではでは。またね。
Tom

2009年5月6日水曜日

Buck-Tick

今日のタイトルは超ストレート。まさにそのまま(笑)

Essayを書いているときは、基本的に自分はずっと音楽を聴きながらreadingしたりwritingしているんだよね。この傾向は昔から。前に会計士の勉強をしていた頃も一日中b-t聞きながら勉強していたし。友達に“そんな音楽聴きながら、よく集中できるね??”とも言われたけど。イヤ、自分的にはテンションがあがるのでプラスの効果をもたらすのです。

ちなみに、仕事でどうしても疲れていた時に流れる音楽は聖飢魔II。あんまりしっかりと歌詞は覚えていないけど、「天使の指先が指し示す行く手に~隠れたいくつもの罠が仕掛けられている~♪」って部分のフレーズが好きで油断すると深夜の喫煙室とかエレベーターの中で口ずさんでいたね。

たぶん、精神的に弱っているときに、流れに身を任せてその感覚に浸りたいならb-tでもいいなか~って感じなんだけど、無理やりテンションをあげるには、やっぱり激しいhard rockの方が向いているんだよね。そうそう。かなり当てはまると思うけど、みんな勘違いしていない??(笑)Buck-Tickの曲にhard rockはないんだよ!!! そう、ないのです。。。自分はそう思う。

基本はrockとpopの組み合わせ。まぁ、たまに暗いdarkな感じをさ迷う曲もあるけど(笑)特に90s前半は。90s後半はちょっと忙しくてpopあり打ち込み系ありindustrial系あり、って感じで目まぐるしく曲調が変わった気がするけど。そして2000sには徐々にストレートなrock(band!って感じの)が多いかな。ついでに、初期80s後半は、かなりpopな軽快な曲が多いのです。

そう。前にもチラって書いたけど、時の経過とともにかなり音楽の傾向が変わるのです。そう。そしてそのおかげで自分の気分に合った曲がきっとどこかのalbumにはある! これってステキじゃない? だって、自分の好きなbandの曲で、気分にあう曲がきっとあるってことは、いつでもb-tを聞いていられる♪ 軽くオカシイって? いいよ。別に。だって好きなんだもの(笑)

でも! もう一度訴えておこう。b-tにhard rockな曲はないのです。なんでこんなに訴えるかって? だって、b-tを知らない友達のほぼ100%が、「あ~Buck-Tickってhard rockな人たちでしょ?」って言うんだもの。違います!!! たぶん名前が原因(由来:爆竹)なのか、、、格好が原因なのか、、、とにかく誤解は解いておきたいのです(笑)まぁ、誤解を解いたところでその先に何があるかは不明ですが(笑)

さぁ。今日もゆっくりと1時に目覚めて、、、早くも2時間が経過。そろそろ気分転換も終わりにして、essayに取り掛かろうか。もう、提出まで24hを切ったし。

ではでは。またね。
Tom

Ahhh


全く何もする気が起きない(笑)イヤイヤ正確には、essayに関して何もする気が起きない! だけで他の遊びたいという気持は全開(笑)

ひたすら部屋に籠ってessayを書いている(or 少なくともessayのコトを気にしている)というのは精神的に良くない気がする。。。とは言っても外に出てもすること無いし。走ろうにも天気は雨!

こういう時はb-tで気分を盛り上げようかな~とか思いつつ。でも今聞いているのはhide。懐かしい。やっぱ個性的。聞いていると酒を飲みたくなってくる(笑)そう言えば、hideの曲にD.O.D. : drink or dieってのがあったな~って。ちなみに、b-tのD.T.D.は: darker than darknessの略。ある意味それぞれの“らしさ”だね。でもまだダメだ。飲んでは。essayの校正をしなきゃ。

今日の写真に意味はないです。。。なんとなくこの自分が今の気分を表している気がしたので。ちなみに、場所はSri LankaのWorld's End。さぁ、“ここが世界の果てだ!” というところに行ってみたい。それって死ぬ時なのかな。。。それはイヤだ(笑)ちなみに、下の写真は我が町(笑)ある意味、世界の“果て”では無くて世界の“終わり”的な雰囲気だけど(笑)

【追加】***
しまった。。。以前にblogで使った写真と同じのをupしちゃった。軽く不覚。あんまり変わんないけど差替えてみたり(笑)
********

さぁ、戻ろう。
後2日♪ 終わったら何をしようかな♪

ではでは。またね。
Tom

2009年5月2日土曜日

Activist

5月になったというのに、外に出るとまだ息が白い。軽く季節感狂うよね。

今日は久々にSri Lnakaでの話を。ようやく1つ目のessayがある程度出来上がったので、次はSri LankaでのStudy Tripに関するessayを書く準備を始めたので、ちょっと振り返ってみよう、と。

なんと数えてみたら、Sri Lankaにいる間にmeetingを28コもこなしていたらしい。今日はその中から一番印象深かったものを。自分の性格だと思うんだけど、誰かと話をして、“この人はスゴイな~”って思うことってほとんど無いんだよね。でも1人、今回そういう人に会えたのでその時の話を。

特に自分の癖なんだと思うけど、人の話を聞いている時に、“この人の言っていることはまともか?”って考えながら、結構ツッコミを自分でいれながら聞く傾向にあるんだよね。別に疑ってかかって拒絶する気はないけど、“この人の考えかは自分とは違うけど、なんで違うのかな? どう考えてこの人はこの考え方に辿りついたのかな?”とかって。

ちょっと話はズレるけど、今回のStudy Tripの(別の)meetingで最も突っ込み所満載だったのは、Sri Lanka政府側の立場の人とのmeeting。正直、彼の説明に論理は無かったね(笑)今の政府の立場を(その場しのぎであれ)正当化できるのであれば何でも利用して主張するって感じで。その人の説明の中にすら相互に矛盾する考え方が混在していたし。ある意味“最も会話がし辛い部類の人”(笑)でも、彼のpositionからすればそうして自己正当化の主張をすることになったいきさつも分かる気もするけど。でも、分かるけど同意はできない(笑)

話を戻そうか。でも、今回会ったすごいな~って思えた人は、その人の言っていることが、ほぼストレートに納得できちゃったんだよね。女性の活動家(もうおばあちゃん位の歳だと思う)で、もともとは反政府運動で共産主義ゲリラで活動をしていたらしい。時が経って今は、NGOで一般の住民の政治参加を促進するように活動している人。その人が話していた会話の洞察力みたいなものに心惹かれたんだと思う。ここにチラッと書いてみようと思うんだけど、伝わるかな?(笑)

そうそう。もう1回だけ話を脱線してもいい? こうやって書く(元共産主義ゲリラの活動家を褒める)と“自分は左翼なんだろう”って感じで人を見る人がいるだろうけど、そう言う風に人を区分して見る考え方もあんまり意味が無い気がするんだよね。前に、自分が平和学を勉強するって話を友達とした時に“左より?”って話になったことがあるんだけど、なんでそうやって安易に人の考え方とかをstereo typeで見ようとするんだろ? まぁ、世の中の出来事をなるべくシンプルにして捉える方が簡単だから、だろうけど。でも、そうやって楽をして周りを理解しようとすると“本当の姿”を見失う気がするんだよね。だから、自分はそう言うものの見方はキライ。ついでに、自分は世界が仲良く平和であって欲しいと思うけど、個人的には自分は結構nationalistだと思うんだよね(笑)日本好きだし。仕事をしていた頃の口癖は、“(日本人をなめていると思われる)アメリカ人(の上司)に日本人の手強さを教えてくる!”だし。まぁ、これはただの嫌がらせ?、か(笑)そう。どっちの要素もあるのです。まぁ、分類しずらいけどね(笑)

まぁ脱線がさらに脱線した感もあるけど、(なるべく)先入観無く人の考え方を聞くのは大事だと思うんだよね。もちろん、自分がまったくneutral(中立)な立場で物事を考えているなんて全く思っていないよ。自分の考え方は、今までの自分の経験によって特定の見方をするようになっていて、その上で物事を理解している、ってのが事実。まぁ、自分の価値観・経験に基づく情報の取捨選択は当然のプロセスだから。時に、邪魔なものでもあるけどね。

さぁ、もとに戻ろうか。。。もう既にかなり書いているね。では、なるべく簡潔に。。。できるかな?(笑)そのミーティングで会った人の考え方でステキだと思ったのは:
・今のSri Lanka政府の方針(排他的なnationalism)は間違っていると思うけど、本質的な問題は政府ではなくて、普通の人があまりに政治に対して無関心なことにある。だから、ordinary peopleに政治に関する意識づけをして政治参加を促すことで、現状を変えなければいけない。
・democracyをこの(複数の民族・宗教が共存する)国で実現するには、政府がsecular governmentである必要がある。現状の政府のように宗教的要素(仏教)を前面に出すのは問題である。
・とは言っても、宗教の存在そのものを否定するわけでは無くて、人が生きる上で“支え”としての宗教の役割はSri Lankaでは大きい。だから、宗教はprivate spaceで重んじられるべきだ。
・現状Sri Lankaで優勢な仏教的な考え方(自らを守るためであれば武力行使も容認する姿勢とか)は、本質的な仏教とは異なる。本質的な仏教は、より哲学的で、democracy/pluralistic societyの価値観に近いものである。
・とは言っても、現状のSri Lankaでの仏教思想を、より本質的な仏教に変えることが、Sri Lankaでのdemocracyを実現するための必要条件であるとは思わない。
・人々の政治参加を教育を通じて促しはするけど、その先にどういった形のdemocracyがSri Lankaで実現されるのかは分からない。それは人々の判断に委ねればよい。
って。自分は彼女の言っていることの、現実と理想の絶妙なバランス感覚が好き。まぁ、他の人がどう感じるかは分からないけど(笑)

そうそう。この人がスゴイな~って思えたもう1つの理由は、頭の回転の早さだと思う。もちろんただレスポンスが早いだけでなくて、的を射た答えが返ってくるのはシンプルに“おぉ~”って感じ。なんか質問をしたときに、なるべくneutralな文章で質問をしたんだよね。つまり、“あなたはこれを悪いと思いますよね?”という質問形式(質問者の価値観(negative)が質問文に反映されている)ではなくて、“あなたはこれをどう思いますか?”ってタイプで。そうしたら、質問の最中に、“君はその質問をnegativeな意味で聞いているの?”ってすぐに返してきたんだよね。自分の意図は否定的なニュアンスになりそうなのをあえてごまかして聞いていた(相手がどう思っているのかを知りたかったから)のに。完全に読まれている感じが久々にしたよ(笑)

長々と書いたけど、こんな感じでこのミーティングはとても楽しかったよ。こんな感じの人が将来上司だったらいいな~とか思ったりしつつ。

ではでは。またね。
Tom

2009年5月1日金曜日

一時中断。。。


間もなく2ヶ月経過♪ 後30分ほど♪♪

もう忘れている人がほとんどかも知れないけど、3月の頭から禁煙キャンペーンを継続しているのです。まぁ、その一環で、「2ヶ月間タバコを吸わなかったら友達にメイク(顔に落書き)と散髪(モヒ)をする。」というものがあって、そのせい(おかげ)で吸わないでいられたとは思うけど、、、

なんとなく、せっかく現状タバコを吸わないでいられる(ついでに、特に吸いたいともそれ程思わないし、吸わないからといって辛くもない)のに、あえてまた手を出すのはもったいない気もするんだけど、、、でも、“最後に自分が一番好きだったタバコを吸いたいと思わない??”

この質問を結構周りの友達にしてみたんだけど、素敵なことに誰一人として賛同してくれる人がいなかったよ(笑)流石に少しくらい“気持ち分かる”って人がいるかと思いきや、よもやのゼロ。みんななかなかSだね、と思いかけちゃうくらいに厳しい回答。いやいやちゃんと健康を案じてくれているんだよね。ありがとう♪

とりあえず良かったこととしては、止める気になれば、まぁ止められそうって分かったことかな。特にそれ程の苦痛も伴わずに。まぁ、止めるつもりだけどね。でも、Seven Star mentholを最後に。。。

まぁ、ひとまずは、契約の履行を請求に行かねば(笑)メイクは何がいいかな~♪ 聖飢魔IIのゼノン石川風がいいかな~♪

ちなみに今日の写真はウィスキー x 3♪ こんなにあると油断して飲んじゃいそう。結構飲んでも暫くはなくならないから大丈夫、って。ホントは真ん中のが無くなりかけていたから1本だけ追加するつもりだったのに、Jack Danielが安かったんだもの。

なんか、今日は言い訳な感じが多いね(笑)

ではでは。またね。
Tom