2010年11月25日木曜日

次の一歩

なんかここ1年ずいぶんとブログの間隔があいてるね。
まぁ、あんまりコレといって書きたいと思うことが無かったからなんだけど。

とは言いつつも、先週からようやくちょっとずつ社会復帰を始めたよ!
ほんとは普通に定職に就きたかったんだけど、自分のやりたい分野に
やっぱり進みたいな~ということで、インターンを選んじゃった(笑)

まぁ、自分が進みたい分野(平和構築)をやっている組織で経験を
つめるならそれもありかな、って。
とは言っても、一番欲しいのはフィールドでの実務経験だから
ここでのインターンが終わる来年の4月の次は、今度こそどこかの
紛争地か途上国で仕事を見つけよっと。

ひとまずは週3日勤務というゆるいスタイルで少しずつ
リハビリをしていこう(笑)

ではでは。またね。
Tom

2010年11月5日金曜日

あ~ぁ

今この時点で書いて先走り過ぎないかちょっと悩ましいけど、
やっぱり気になるから。

尖閣諸島のビデオ、どうやら流出(意図的に誰かが公開?)したみたいだね。
以下は、これが本物、という前提で。

確かに今回の問題が話題になってからは、個人的には情報を公開すべきだとは
思っていたけど。

残念だけど、「公開しない方が良い」、と判断した人達の判断能力自体が
信用できないから。。。

公開することによる日本側で対中感情が悪化する、という懸念が
理由で非公開としていたのだろうか。。。

でも、これは間違っている。

仮に公開されることで、そのような反中感情が起こってしまうとしても、
それが好ましくない方向(過激な反中運動)に行くのを防ぐのが
政治家の仕事だと思う。

議論を通じて意見の集約を図る、ってのが民主主義なのでは??

まぁ、何でもかんでも開示してさらけ出すのが最善の方法であるとは
言えない気もするけど。。。あ、でも、そんなことを言ってはお終いか。。。

現状をどう理解しているのか、それをどのように解決するつもりなのか、
というビジョンを示せない(というかそういう長期的な展望を持っていない)から、
今の政府とか政治家があたふたしている気がする。

まぁ、今回のビデオが実際にどういう状況を意味するのか、という解釈は
これからの検証を待ってから考えることだとは思うけど。

でも、1つ重要なこととして、今回の公開のされ方には問題があると思う。

日本政府が“公開しない”という立場にある中で、
その意思に反してなんらかの形で非公開の情報が外に流れてしまっている。。。

政府の職員のだれかが意図的に情報を外部に流したのかもしれないし、
政府の職員の意思には関係なく外部からのハッキング等によって
流出したのかもしれない。

どちらにせよ、だらしない、というか、日本政府の組織の中に
おける内部統制の出来の悪さが際立っている気がする。

依然として、情報を管理することの重大さを理解していないんだな~、と。
仮に理解しているとしても、実践できていない。。。

機密性の高い情報の共有に関して日本政府に対する不信は
高まっちゃうんだろうなぁ。。。

こんなことを思ったり。

ではでは。またね。
Tom