2008年11月19日水曜日

キレイな風景

なんか、さっき外を歩いていたら、夜空に風で枯葉が舞っていてその光景がきれいだった。ただそれだけ(笑)


さすがにこれだけじゃ短すぎるから、もう少し何か書こうかな。。。


そう言えば、今日(日本では日付が変わって昨日になっちゃっているけど)は、会計士の2次試験(あれ? 今はこうは呼ばないのかな?)の発表日だよね。みんなどうなったんだろ? ま、ひっそりといつか教えてね。


それ以外には何かあるかな? そう言えば、先週に国際法廷みたいな内容のセミナーがあって、内容は戦争犯罪を裁くプロセス (International Criminal Courtだっけ??)が実務として進んでいる、という趣旨の講演があったよ。でもここでの裁かれる対象は、内戦とかでのいわゆる途上国の指導者とか(政治・軍閥)が、主テーマだったよ。

聞いていて思ったのは、たとえば国際社会で立場の強い先進国の犯した戦争犯罪はその対象には含まれていない感じがして、USのGuantanamoでの人権侵害とかを裁く意思はないんだろうな、、、ってのが軽く不満。言われている拷問とか裁判なしでの収監が起きているなら、これも戦争犯罪(非常時/戦時には通常のHuman Rightsの概念は適用されないとか言って戦争犯罪ではない、って言い張っているみたいだけど。)に連ねられる内容なのに。。。もちろん、国際的に戦争犯罪を裁くという試みは、現実的に全ての犯罪をターゲットにすることは、resourceの問題から出来ない、という説明は分かるけど。。。

FairnessとかIntegrityとかって言葉がよく世界では口にされるけど、ただ言っているだけじゃ意味が無いよね。言っているだけで、守る気が無いならさらに悪いとも思える。なんか、国際社会では立場の弱いもの(途上国の指導者とか)が犯した戦争犯罪しか裁かないってのは、このスローガンには全く当てはまらないどころか矛盾って気がする。。。

戦争犯罪は罪だ、と国際社会で頑なに主張しているのは主に先進国だと思う。それが、自分たちの行為には目を背けるなんて矛盾。この主張自体は、真っ当な意見だとは思うけど、自分たちが率先して手本とでもいうものを示すのが、FairnessとかIntegrityでは?

なんてことを思ったりもしたな~ってのが最近の出来事。

さぁ、明日の準備でもしようか。

ではでは。またね。
Tom