昔から思うことだけど、自分の仕事の進め方はシングルタスク
パソコンのCPUでいったらシングルコア。昔のパソコンだw
同時並行にたくさんの仕事を処理するのは苦手
どうしても複数のタスクを同時にやらなければいけない時もあるけど、そういった時はちょっとだけ持っているメモリで、溜まっている仕事の優先順位を心に留めながら、やばい順に1個づつこなしていくイメージ。
なので、何かに忙殺されている状態だと、目の前の仕事をこなすだけになっちゃいがちなんだよね。
もちろん、グッと集中して仕事をこなしていく、というのは大事なことだとも思うけど。
でも、たまには意図的に何かに追われていない状態を作るのが自分には必要なんだろうな、って思う。
これといって目の前の仕事に追われていない状態を作れると、この先、自分は何をしていこうかな、ということに多くの関心をさけるようになるから。ほかにすることもないからね笑
最近のいい傾向としては、 半年に一度のサイクルでぼ〜っとする時間を意図的に作れるようになったこと。
ほんとに周りの同僚には、ヒマそうですねとか、遊んでいるように見えますねwとか言われつつ、まぁ、実際に興味があることをパソコンに向かって調べたり、(仕事に関係のありそうな)好きな本を読んでたりしてるからね。まさにその通りなんだけど笑
で、こういった時間があるおかげで、この後、どういったことをしていこうかな、と考えることができていいな、と。
そう言えば、20代の終わりの頃には1年間完全なぷーというか無職だったな、と思い出したり。
意図的にそういった時間を作った訳ではないけど、その時にやりたいことはありつつも、どういった仕事をしたいか?というのが明確になかったんだよね。
だから、働きたいな、というモチベーションもなかった。なので、1年間、ほんとに仕事もせずに、飲みに付き合ってくれる友達を探して飲んでいるだけ、という生活をしていた。
まぁ、その時は、1年以上もぼ〜っとしていた割に、ここでその時間が役に立ったんだ!と誇れるような結論にはたどり着かず、さすがにそろそろ何でもいいから少しでも興味が持てそうな仕事を始めなきゃいけないかも、、、という感じで働き始めることになったんだよね。
なので1年間ぼ〜っとしていたことに意味はあったのか?と言われたら微妙笑
とは言え、たまたまのラッキーな巡り合わせで今の仕事にもつながっているとも思えるので、そう考えれば、まぁ、それも悪くはなかったのかも。
留学してすぐにNGOで働いていて、そのあとに今の会社にすぐに(実際に入社した時よりも1年ほど前に)入ったとしたら、おそらく前のベンチャー支援の部署を作ろう!という話がでる前に今の会社も辞めちゃっていただろうし。
ちょうど、入社して2年目くらいでODAは自分には合わないので辞めようかな、と考えていたタイミングでベンチャー支援の新しい活動が始まったのがほんとにラッキーで、それなら自分がやりたい!ということで今につながっているからね。
なかなか自分の意思で、何も(仕事を)しない期間を意識的に作りだすのは難しいかもしれないけど、結構おすすめです
そんなことをラムとジンとウィスキーを飲みながら思った今夜。
ではでは、またね。