2018年1月3日水曜日

仲間のかたち


年が明けて3日。
のんびりとしながら、頭空っぽな感じで過ごしてみて。

いろんなところに行くのが好きだし、トレッキングとかも好きなので、自分のことを結構アウトドア派っぽく思っている人も多いと思う。

でも、結構、インドア派なんだよね。日本であれば家が好きだし、海外にでかけても、これをやるんだ!というのがなければホテルやその周りの近場をフラフラしているのが好き。

さすがに初めて行った国であれば、街中を歩き回るけど。何度も来ている場所だったりすれば、日本にいるのとあまり変わらないのでインドアモード。

もう少しししたらこっちにいる友達にいろいろ会ってみようと思うけど、ここ数日はホテルに引きこもり状態笑

一人でぼーっとしていると時たま考えたりすることがあって、そんな時間は好き。

ここ数日で思ったこと。それは自分が独りだと、思っている以上に怠惰というか、何かをしよう!という気持ちが低いこと。それはそれで好きなんだけど、やっぱり、せっかくなんだから、いろいろ行動してみるのも好きなんだけどなーと思いつつ、特にこれといった理由がないとめんどくさいw

で、こういう時ってやっぱり仲間がいると自分がグリグリと突き進む原動力になるんだろうなー、って改めて思う。

そして、思ったのが、仲間といってもいろんな形があるな、ってこと。

例えば、
・目指す先といった感じで、目標や指針となる人。
・一緒に進んでいく同僚というか、まさに仲間。
・今の自分を支えてくれる人や協力者。
こんな感じにピラミッドのような形を考えてみて思ったこと。

考える前からわかっていたことだけど、自分には目標とする人や、憧れている人といった人はいないんだよね。これは今いないだけでなく、子供の頃から、憧れる人みたいなものは持ったことがない。

その人そのものになりたいというような憧れはないけど、このブログでも何回か書いている「この人みたいに自分の心の向く方向に素直に自由に生きていきたいな」と思った人はいる。その人のことを書いたブログはこちら:
 「世界の中心
その人そのものになりたいというのではなくて、その人みたいな心持ちで生きていきたいな、という感じ。

自分の感覚でちょっとおもしろいな、と思ったのが、ここからの部分。

まず先に、自分を支えてくれている人や協力者という人たちとして浮かんだのが、自分の上司や、自分の周りにいる同僚たちなんだよね。

なんとなく会社にいるんだから、自分の感覚の中で、上司が支えてくれる人、という側にいるのは少しおもしろいな、と。そして、多くの同僚も支えてくれている人が多いな、と。もちろん社外の人たちも、自分がやりたいと思っていることを実現するためにいろんな形で支えてくれている。

そして、自分にとって一番の力になる人は、やっぱり一緒に進んでいく仲間という存在。この部分にくるのは、一緒に事業を立ち上げて行こうとしているクライアントの経営者たち。クライアントというよりは、仲間、という感覚の方が圧倒的に強い。そして、同僚の中でも自分に近い感覚で仕事に突っ込んでいってくれる人も、部下というよりは仲間。自分を支えてくれるというよりも、一緒に突っ込んでいくのだから。

今回の「(自分にはいないけど)目標となる人」、「一緒に進んでいく仲間」、「自分たちを支えてくれる支援者」という3つのなかだと、自分では今まで意識していなかったけど、会社組織の構成とはちょっと違う形になるんだな、って。

会社の組織図をイメージすれば、
目標となる人:上司
一緒に進んでいく仲間:自分にポジション?が近い同僚
自分を支えてくれる支援者:部下
という感じにもいっけん思えるけど、自分の中ではずいぶん違うんだな、と。

これと同じことを自分のチームに考えれば、自分が行きたい方向に一緒に進みたいと言う人は、仲間として一緒に前に進めばいいけど、自分とは違った可能性を探したいという人には、それが実現できるようにサポートをしてあげられるようになりたいな、と。

そんなことを思った年の初め。

ではでは、またね。