2012年6月26日火曜日

時計の針

おおざっぱに言って150年と350年。

日本とヨーロッパの国が現在の姿に至るまでにかかった時間。

これを一瞬、そう、5年か10年かもっとかは分からないけど、
一瞬で成し遂げようとしている。

90年代のカンボジア、今世紀に入ってからのアフガニスタン、
去年ようやく独立した南スーダン。

日本で言えば、都道府県のような小さな単位で軍閥が争っていた
戦国時代は400年も昔のこと。

でも、アフガンでは2000年を迎えた今の時代にも軍閥。
そこからの近代国家の樹立。

途方もない時間の短縮を人為的に引き起こそうとする計画。

だから難しい、とよく言われる。。。

でも、何がその原因なのだろう?
時間の短縮で何が失敗しているのだろうか?

そんなことを考えてみたり。

ではでは。またね。
Tom