2017年2月6日月曜日

時計の針:その2

今から4年半前に投稿した「時計の針」というタイトルの自分のブログを、ほんとに4年半ぶりに読み返してみた。

今の自分が感じている感覚は、その時の投稿とはぜんぜん種類が違うけど、「時計の針」という投稿したことを今日思い出した。

仕事をしているといろんなタイミングでの意思決定が必要になる。

意思決定は、自分一人の自分自身の覚悟というような自分自身で完結するものから、誰かと一緒に決定しなければいけないものもある。

誰かと一緒に意思決定をする時、お互いのタイミング、お互いの状況というのはとても大事なんだと改めて思う。

自分自身がこれまでの経験から考える価値観(しかもそれが絶対的なものではなく、これまでの蓄積という経験を元に今の自分が持っている考え方)と、相手の価値観が、時に、方向は同じでも、今この時点の判断として、一致しないこともある。

どちらが正しいというのではなくて、それぞれが今までの経験と今の自分を元に今の判断として、お互いに判断した結果であるなら、そこで生まれた結果は、今の自分たちにはそれが今の答えなのだと。

別に、将来、どちらの判断が正しかったのか、を競う気もないし、それに価値はないと思う。ただ、自分とは違う考え方があることを受け止めて、そういう考え方もあるのだと知ること。それをこの後の自分にいかしていきたい。

そうゆうことを繰り返していくなかで、今とは違う、もう一歩成長した自分たちに続いていくのだと思う。

そんなことを考えた一日。

ではでは、またね。