2010年7月10日土曜日

いろいろ

ずいぶんと放置していた雑務をついにしなければいけない時が来たらしい。

しばらく目をそむけている内にすっかり忘れていた住民票を戻す作業。。。区役所に行って当然言われるのは“あれ? 帰ってきたのはずいぶん前みたいですね~(笑)”。“スミマセン、、、忘れてました。。。”

そしてやはり自動的に年金の話題が。これがあるから戻したくなかったのに。まぁ、やむを得ない。払わなきゃいけないもの、ってのは分かっているから払うけどさ。。。でも、全く自分が将来もらえるのかもわからない状況で払う、って。相当不満です(笑)

まぁ、もっと不満なのは国債残高。。。だって、もはや返済の見込みなんて何もない中、順調に成長している。。。今は引退して余生を過ごしているような人から、生まれたての赤ちゃんまで入れて、1人当たり850万円ほどの借金。酷過ぎない? 自分はまだその借金によって作られたものやサービスを受けているかもしれないけど、全く返せる見込みのないこの借金は、“まだ生まれてすらいない”子供たちにも負担を将来負わせるなんて、、、理不尽過ぎる気がする。

日本は個人が借金しない(借金してそれでもって消費することがない)で、国が代わりに借金して消費をしているのさ、とも言えるけど、不安。究極のところ将来の増税で何とかなるでしょ、ってことなんだろうけど、将来っていつ?? 世代間を超えた理不尽なツケを回すことに恥ずかしいとか情けないとかって感覚はないのだろうか。。。増税を口にすれば当然今この瞬間に不利益を被る人達が大勢で非難するけど、自分が生きている間に問題が無ければ後世に問題を先送りすることは何とも思っていないのかな。軽く民主主義のダメなところ(みんながイヤがることは解決できない)の限界なのかな。まぁ、みんなが嫌がることは防げる、というのも民主主義の利点であることも分かるけど。

住民票を戻しながらこんなことを思ったり。まぁ、本当だったら住民票を戻す間もなくどっかに旅立っている予定だったんだけどね(笑) そして、数年来ちょっとした懸案だったETCを今更ながら付けてみたり。果たして元は取り返せるのだろうか。こちらもかなり怪しい予感。

ではでは。またね。
Tom